2022年8月10日水曜日

据え置き型DAC/オーディオシステムの新規需要が減少しているためスティック型DACのほうがよくなっている可能性

Logicool G PRO Xヘッドセットに「おまけ」でついてくるPRO X DACを使ったときから気づいていたことですが、小型の外付けサウンドカードのほうが据え置き型よりも普及している分、開発に力も入って発売のサイクルが早くなっています。

新製品といえばスティック型が先行します。

大きな据え置き型のDACやアンプなどのオーディオシステムは新規需要があまり見込めなくなっているので、価格や「プレミア感」ばかりを充実させ、肝心の中身が伴っていない印象を受けます。

DACチップを小さく設計することは消費電力の削減に貢献するだけでなく、ごく狭い基板上でもデュアル構成にしてバランス化を実現することにもつながっています。

またチップを小型化できること自体が高い設計技術と製造能力を持っていることの証明になります。


いまだに「手作業」で応じる製造プロセスに強く依存しているようでは生産性が上がるわけがありません。

消費者はそんな作り手の「温かみ」などどうでもよく、製品の質や信頼性、そして価格にしか関心がないのです。

低賃金でやる気を失った温かみどころか「冷たい」人間の手より、高度に自動化されたテクノロジーのほうがはるかにいいものを作り出せます。

結果的にそれが評価され豊かになっている現実があるのに、古い価値観にとらわれたままでは明るい未来など見えるわけがないでしょう。


よその悪口を言ったり、失脚を願ったり、恨んだり嫉妬したりする負のエネルギーをぶちまけるくらいなら、自分をもっと成長させるために使ったほうがいいです。
30年間バカにし続けて努力を怠ってきた人と、30年間バカにされながらも努力し続けた人の差は歴然です。


スティック型DACという生活必需品でもなんでもないガジェットを見ただけでも、さまざまな時代背景や実態が伝わってくる……

iPhoneがイヤホン端子を廃止したためにワイヤレスやスティック型DACの技術が向上する結果になったんですよね。
当初は「なんでイヤホンジャックがないんだ」と猛反発し、「利用者のニーズをわかっていない!けしからん!」とクダを巻いていた人のなんと多かったことか。

イヤホンジャックをなくすのは単なる無謀な路線変更ではなく、数年先を見据えた賢明な判断だったんですねぇ……


だって普通はイヤホンジャックなんて「あるに越したことはない」「取り除く意味がわからない」って思うじゃないですか?

……それが思考停止だったんです。

「ないものは作れ」と切り替えることのできる人と、イヤホンジャックが復刻されるのをただ待っているだけの人の違いは大きいですよ。


差がつくわけですよ……


ただ文句を言って「以前と同じ状態に戻るのを待つだけ」では進化も成長もしないし、技術革新など一生起こりません。

なるほどね……「需要を作る」というのはそういうことなのか……


バランス接続DACもそうした需要の一環に過ぎず、生活必需品ではないものです。

「じゃあ別にいいや」という反応は正しいです。

しかし不要品に興味を持って欲しくなるように仕向けることが商売。


( `・ω・) ウーム…


必需品以外を何でも切り捨てていく考え方は大概でしたね。

そのうち自分が生きている理由も失って死ぬしかなくなりますから……

「あれが欲しい」という素直な欲求を殺してはいけません。
そうやって取り返しがつかなくなった自称ミニマリストがいますよ……

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メーカーから相手にされないようなレベルでも、サポートをたらい回しにされている人でも答えが見つかるかもしれません。
特にゲーミングオーディオ、ヘッドセットのトラブルが多いですね。