ろくに身辺調査もせず手当たりしだいにボディーガードを雇うのは自殺行為です。
タダほど高いものはないってそういうことなんですよ。
守るべき要人の命が狙われます。
すでに敵方に雇われているスパイが警備を装って接触を図っている可能性だってあるわけです。
要人の命に対して警備が安すぎる。
万が一命を奪われようものなら、要人の価値はその程度ということになります。
「死は平等に訪れる」ことを身をもって知るのです。
貧困や格差は悲惨な事件の引き金となります。
まずそれらの原因を解消しなければならないのに、目先のことしか考えず、前例に従うのみで、根拠のない信頼や慢心にとらわれている「上級」が多いのでどうにもなりません。
それが潜在的な「無敵の人」を量産しているのが現代社会です。
この世のあらゆる生物が肝に銘じておかなければならないことがあります。
生きるのは権利にすぎないが、死ぬのは義務である。
哲学ではなく現実なんですよ……
人は生きる「権利」を持っているだけで、死という「義務」からは決して逃れられません。
そういう観点からすれば全人類は初めから終わりまで「平等」といえるのですが、実際には多種多様な貧富や格差に見舞われています。
不死身という例外があれば話は別ですが………
2022/08/14
警備・警護が薄給だと最悪「寝返る」可能性があるわけで…
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