2024/07/27

ハイクソー



はみ出して終わるm9゚(゚`∀´゚)゚9mプギャーッハッヒャッヒョ

2024/07/26

X(旧Twitter)もはや「情報インフラ」として機能していないらしい

被害の詳細を見ようと画像のリンクを進むと怪しいサイトに飛ばされる。

かつては災害時に被害の状況と安否確認に有用だったXが、大量のインプレゾンビによって荒らされてしまい、必要な情報へたどり着けなくなっているようです。

といっても13年前の東日本大震災や熊本地震のときにも「デマツイート」が蔓延したことが問題になりました。

今に始まったことではない……

利用者の多いコンテンツが不正の温床になるのは避けようがありません。

凶暴な敵でコアストーン…死ぬかと思った…



たぶん何かやり方があるんだろうけど…皮をひんむいたゴリラのような奴の攻撃が痛すぎて死ぬ寸前だった\(^o^)/

チームソロプレイで死ぬと悲惨であるよ…

2024/07/25

イヤホンの音質は「いい・悪い」の2択ではないし、どちらか一方に振れていればいいものでもない

良し悪しの二元論では語れないし、どちらかに振り切れていることがいいのでもない。


世の中には平均値や中央値にこだわる人が多いことからもわかるように、イヤホンの音質も「いい・悪い」という観点では選ぶ決定打にはならないのです。

たとえば「平均身長でいい」とか「平均収入で満足」といった認識に落ち着くことです。


「特定の音楽ジャンルに向いているイヤホン」というのは、見方を変えれば「それ以外には向いていないイヤホン」というネガティブな評価になります。

つまり「いい・悪い」の2択で考えることができないというか、いろいろ不都合が生じてしまうのです。


イヤホンを両耳につけた場合、人間の頭部はその「中央」に位置します。

左右のどちらかが優位であっても全体としてはバランスが悪い、ということがイメージできるでしょうか。


音質に関してもそのような認識をすればいいのではないかと私は考えています。


評価するのに星が何個だとか、10点満点中の何点であるかとか、別のイヤホンと比較してどうであるかとか……
そういう概念そのものが適切ではないというか、不毛だと思うんですよね。

イヤホンの「価格」を持ち出して、もっとも高額なイヤホンが最高という前提で話が進んでしまうのは妥当な採点とはいえないでしょう。

SN比やダイナミックレンジを評価するためには恐ろしいほどの大音量で再生しなければならないのですが、実行できる人間はいるでしょうか。


130dBのダイナミックレンジを体験できますか?

一瞬で難聴になりますよ。




人間の聴覚では130dBのダイナミックレンジを正しく評価することは物理的に不可能なんです。

それこそ「太陽を望遠鏡で直視する」ようなもの。


よく「オーディオは沼」といわれますが……


オーディオは好みの問題である。

というのが本当のところではないでしょうか。

優劣でもなければ序列でもなく、競技性もなく、ただ聴者の好みで決まる次元だと思います。


個人的に一番正解に近い答えではないかと………

それともショップの店員がハイエンドのイヤホンをおすすめしてきたら買うんですか…?




最後に重要なこととして。

人間の聴覚には音に対する適応性や健忘性があり、しばらく聴いているとそのイヤホンの音質に “慣れ” て違和感がなくなるようになっています。

しだいにフラットな音質に聞こえるようになり、最初の印象と大幅に変わることも珍しくありません。

レビューの多くは「ファーストインプレッション」と「複数のイヤホンの聞き比べ」に偏っていて、「1つの機種の長期にわたる使用感」について述べられているものはほとんどありません。

少なくともイヤホンの「メーカー保証期間」、1年ほど使用したレビューを参考にするべきです。

物理的な故障や不具合が出てくることもありますから。

私のTIPSY TTROMSOもステムが脱落する不具合があったし、Kinera Freyaも片方のドライバーが壊れて低音が出なくなりました

ほとんどのレビューはメーカーに忖度して不都合なことを明記していません。

他人の評価があてにならないのはそういうことなんですよ。






基本的にはどんなイヤホンでも(よほど粗悪なものでなければ)気に入って使い続けていればあらゆる用途に合うようになっています。

聴者の耳が音質に影響するという「避けようのない仕様」があるのです。

むしろ変なこだわりや入れ知恵のない状態のほうが「音質」に寛容で、任意のイヤホンを快適に使用できるといっても過言ではないでしょう……
それを言ってしまっては本末転倒ですがw

目視すらしていないのにドレッドノートが繭から目覚めた…その原因はおそらく…



Σ(゚Д゚;エーッ!わけがわからないよ!!!!

……

たぶんエジェクタサボテンのトゲが繭に当たっていたのだwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

2024/07/22

Kinera Freya 2.0 LTDは「音楽のながら聴き」に最適!透明感や空気感の正体は…

私が以前購入した「Kinera Freya」がたまたまハズレ個体だったのかもしれませんが、Freya 2.0 LTDはサウンドのチューニングコンセプトがはっきりとしています。

イヤホンの2作目というより別物のように聞こえます。

映画やゲームの1と2が違いすぎるタイトルみたいな感じですw


Freyaはウォーム系で大人しく素直に鳴っている印象ですが、Freya 2.0 LTDは一転…!

クールでもウォームでもないニュートラル…いや違う、神話に出てくる高尚な神々が人類を見るときの目というか、干渉しない・影響を与えない意志を感じます。

中高域の透明感や空気感というのは音響的な表現ではなく、“空気のような存在” という意味です。

Freya 2.0 LTDで聞いていると本当に空気……

音楽に傾聴したり分析的に耳を傾けたりする感じがしないのです。
田舎で青空のもとに鳴り響く町内放送……というのは言い過ぎか。


音楽のながら聴き……BGMとして音楽を垂れ流しにするイヤホンとしてこれ以上のものはないのではないでしょうか!


「聞き疲れ」とは無縁であり、モニターイヤホンのように音を1つ1つ追うという感覚がまるでありません。
音楽を「聴く」ことがメインではなく、聞きながら何かをするのに最適です。


おそらく多くの人がイメージする「空気感」や「透明感」とはかけ離れていると思います!
それを期待していると完全にあてが外れてがっかりするでしょう…!



Freya 2.0 LTDのすごいところは、ボリュームをかなり上げても高域の刺さりや低域の圧迫感が皆無といってもいいくらい “ない” ことです。

これはイヤホンのポテンシャルがきわめて高く、再生機器(DAP等)やリケーブルによって化ける可能性を秘めているということを示唆しています。

前作Freyaはボリュームを上げていくと高域の刺さりや低域のひずみ(びびり)が気になるところがありました。
イヤホンの持つ潜在的な能力が低いので高性能なDACやアンプを生かしきれません。
逆に言えば、エントリークラスのスマホやPCのオンボードサウンドでも十分だということ。

Freya 2.0 LTDはそういった “制約” がなく伸びしろが大きいので、私には別物のように感じられます。
前作と違ってプラグが交換式であり、4.4mmバランスに対応できる仕様になっていることから、高出力のアンプを使用する想定になっているのでしょう。


映画やビデオゲームのサウンドは編集の悪い音源が多く、ダイナミックレンジに問題があって「特定のBGMがデカすぎる」といったトラブルがよくあります。

たとえばマビノギの「マグメル」のBGMは本来は素朴で可愛らしい曲のはずなのに、これまではどんなヘッドホン・イヤホンでもキンキン響いてしょうがなかったです。
おかげでマグメルを訪れると、フィオナトの隣で一定のリズムで羽ばたく鳥の音と相まって「トランス状態に入るww」ような変な感覚に陥っていました。

しかしそれをFreya 2.0 LTDで聞くと……

ああ!

これが空気感の正体か。


耳にまとわりつくメロディーから解放され、初めて「普通に」聞くことができました。


こういうタイプのイヤホンってなかなかないと思いますよ!!

だいたい音域のどこかが主張したり引っ込んだりして抑揚というかメリハリというか波を感じるものなんですけど、Freya 2.0 LTDは垂れ流しにしていても音楽が「ホワイトノイズ的」な属性になって意識から外れていきます。

そう!

「透明感」とか「空気感」というのは音響的な表現ではなく、「物理的に見えない」──その存在を認識することができないという意味なんです!

透明なものは見えないし、空気も見えませんよね。


かといって「真空」や「虚無」ではありません!

「ボリュームを上げてもうるさくない」というのはとても重要です。
多くのイヤホンは「うるさければ素直にボリュームを下げるしかない」のですが、Freya 2.0 LTDはとにかく「刺さらない」ので大音量で再生できる──つまり再生デバイスの性能をよく発揮できるのが最大の魅力です。


Freya 2.0 LTDはどちらかといえば「クール系」に聞こえるんですが、決して冷たいわけではなく、感情がないわけでもなく、元気があるわけでもなく……
低音は前作に比べればはるかによく出ています。

どう聞こえるのかと耳を傾けているうちに空気のようになってしまいます。

「聴覚過敏」の人が騒音をマスクするのに最適なイヤホンといえそうです。


前作はステムが太すぎ&返しがなさすぎてイヤーピースを取り付けづらく、脱落しやすい困った問題がありましたが、Freya 2.0 LTDは改良されていてスムーズにはめ込めます。
これならどんなイヤーピースでも難なく取り付けられそうです!

イヤホンの筐体サイズも前作より30%も小型化されており、コストダウンされ…ているのかと思いきや付属品が充実していて全体としては値上がりしています。

Freya 2.0 LTDのフェイスプレートは写真では鮮やかな水色に見えますが、実物は白っぽくてかなり違う……試聴機を見た段階で「アレッ?」って感じました。
付属ケーブルは大幅にアップグレードされていますが、イヤホン本体の色が薄く、半透明の樹脂が経年劣化しているように見えることから、外見のクオリティーは低下している印象を受けます。
六角形が印象的なパッケージの化粧箱もインクをケチったのか色あせているように見える…

イヤーピースは11種類も付属されています。

モノが悪いから付属品でごまかしている感の否めないところではあります……


同じ価格帯のQoA Adonis Newqdc Hybrid Uranus-Sと迷っていました。
Adonisの「ふくよかな低音」は素晴らしいです。一聴して気に入りました。装着感も快適。
しかし聞き疲れを起こしそうな音作りでもあり、ちょっと解像度が足りないかな…。

Uranusは見た目は好みだったけど装着感が悪かった。だいぶ耳の形に合っていない;

GEEK WOLD GK100は多ドライバーで安価なイヤホン。かなり空間表現が好みです。

めりめりの愛機qdc SUPERIORはとても元気のいい音作りですね。

QoA Aviationの空間の広さが桁違いに素晴らしい。本当はこれがよかったんですが在庫切れw
これは絶対FPS向きだと思う!


Freya 2.0 LTDはゲーム向きではないわけではないのですが、ボリュームに寛容なのでホラーゲームの恐怖が増します。
強い空気感と透明感のため、1つの物音を慎重に追いかけるには訓練が必要です。

ボリュームを上げても低域の圧迫感と高域の刺さりがないため、ある程度の音量だとイヤホンで聞いていることを忘れてしまうほど。

個人差があると思いますが、「映画のスクリーンの前で聞いている」「実際の現場にいるような感覚」に肉迫しています。

「サラウンド感」はまったくなく、音場が狭いのか広いのかもわからないほど “自然” な聞こえ方をする大変不思議なイヤホンです。

音源をいじったりエフェクトをかけたりするバーチャルサラウンドとは決定的に違います。

そういう処理をされた映像をこのイヤホンで視聴すると、「加工されたサウンドを空気のように聞く」ことになります。
バーチャルサラウンドや立体音響のエフェクトと相性がいいかもしれません。
イコライザー、バス・トレブルブースト、バーチャルサラウンド等が(いい意味で)違和感のない聞こえ方になるため、ゲーミングオーディオとして装着感と遮音性と聞き疲れしないイヤホンの選択候補に入れてもよさそうです。

「ゲーム用にあえてイヤホンを選ぶ」人は多くなく、たいていは「ゲーミングイヤホンと銘打たれた商品を買い求める」ものなので、意外とイヤホンのゲーム向けのレビューは少ないんですよね。
物好きな人が調べているからそのような情報を目にする機会が多いというだけで、レビュー全体としてはほんのわずかしかありません。

またゲーム向けのレビューがあったとしても “ついでに” 言及している程度で、掘り下げた使用感や評価にはほど遠いものがあります。
それこそ誰かの受け売りだったり、当たり障りのない無難な意見しか書いていなかったり、商品提供による “提灯記事” だったりと信頼性に欠けます。


Freya 2.0 LTDのチューニングコンセプトには「リニアリティーが高く、抜けのよさやスケール感のある心地よい音場」とあります。
リニアリティーとは「直線性」のことで、入力と出力が素直に比例するという意味です。
リアリティーとは違います。リニアリティーです。


現実世界で普通に聞こえてくる音に関しては「音に包まれる」という意識を持つことはありませんが、イヤホンやバーチャルサラウンドではしばしば「音に包まれるようだ」と表現されます。

Freya 2.0 LTDはそうではありません。

音に包まれているのかと問われれば、音の外側にいるようだ……と答えます。

この感覚が伝わるでしょうか。
説明が難しい……


レビューでよくある「ボーカルが前に出てくる」とか「バスドラムが引っ込む」といった感想は絶対的なものではなく、聴者それぞれによって異なる声や楽器の好み、関心の度合いによって大きく変わってきます。

Freya 2.0 LTDは「私には」あらゆる音が耳に張り付かずに外側で鳴っているように聞こえます。

それが何度も言うように「BGMとして最適」とか「聞き疲れしない」という評価につながる理由です。
前作Freyaとの共通点を見つけることのほうが難しい……これはもう別物としか思えません。

筐体が30%も小さくなっていますが、装着感は前作と同じようにきわめて良好。

Freyaの名前と装着感以外はもはや別のイヤホン。

FreyaもFreya2.0 LTDも伝統的なハンドメイドにこだわって制作されており、3Dプリンターで出力された量産品とは趣向が異なっています。
“お値段以上の外観” ではあるかもしれませんが、価格に見合った音質やチューニングであるかはわかりません

イヤホンの音質はある程度の価格で頭打ちになっていて、それ以上は味付けや素材や製法による違いになってくると思います。宝石をあしらったりレアメタルを採用したり。

価格の高い腕時計が安物より正確な時刻を示すわけではないのと同じで、高価なイヤホンが必ずしも優れているのではありません。

ダイアモンドは800℃に熱すると燃えてしまうことを忘れないでください。

ベンチマークでハイスコアを叩き出しても、実際の運用では大したことがない製品はたくさんあります。
「大好評」「反響を呼んだ」「ベストセラー」などの文言は “公式が言ってるだけ” ということが多いんですよ。



Kineraというメーカーには “Kinera Imperial” という超ウルトラハイエンド価格のラインがあるのですが、そちらはまったく試聴していません…

うかつに高価なイヤホンを聞くと、エントリーからミドルレンジまでのイヤホンの視聴にめちゃくちゃ影響してしまうからです。

5万円…いや10万円を超えたあたりからイヤホンは「音質」よりも、そのメーカーの思想や独自のコンセプトの色合いが強くなる傾向があり、「音質がいいのは当たり前」で、「それ+α」が焦点になってきます。

悪い言い方をすると、「値段が高い」ということから音質や感覚が心理的に誘導されてしまうのです。

私はそれでは正しい判断ができなくなるから、価格と商品名を伏せたブラインド検査をしたほうがいいと考えています。
先入観や結果ありきの評価ほどあてにならないものはありません。

そもそもイヤホンはどの機種や再生環境を基準とするかによって評価が変わってきます。

リファレンスとなる組み合わせや聴者の好みが違っていれば結果も違う。
信頼や実績といった積み重ねが通用しない、「主観」に左右される分野です。


1,000円のイヤホンを100,000円といって被験者に聞かせると、本当に10万円の音質だと勘違いするものなんですよ。

そんなレビューに意味があると思いますか?

有償・無償を問わず商品提供されて浮かれ立っているレビューにどれだけの信憑性があるのでしょうか?


……他人の意見など話半分に聞いておき、自分の耳で実際に聞いて判断するようにしてください。

私を含めて「他人の好みや趣向」など参考にすらならないことがほとんどです。
他人のレビューを見て自分の評価を変えるなんておかしいと思いませんかwww


自分自身で判断できない意志の弱い人を食い物にするビジネスに気をつけましょう。


2024/07/21

ソードオフショットガンの「成形銃弾」、基本拡散50%減少は想像以上に遠距離向きになるぞ!



誰もYouTubeを見ていないから文字で説明したほうがいいよね…w
視聴回数がすべて「0」で評価どころか誰も見ていない動画。

どんなに無関心であっても廃れないコンテンツは強い。

まぁそれだけ面白いからねDRGww
Rock and Stone!

成形銃弾はパラメーターを見ても基本拡散が-50%ということしかわからず、弾数も少し減少してあまり意味のないオーバークロックに思えてなりませんでした。

しかし実際に使用してみると基本拡散50%どころか15%くらいまで減少している感覚で、非常に遠距離の敵を倒しやすくなります。


遠距離向きということは、離れた敵を攻撃しやすくなるということです。

2024/07/20

オンボードサウンド ALC897でも光デジタルから出力して外付けデコーダーで再生するのなら音質に不満はありません TOSLINK, SPDIF

GIGABYTEのB760M AORUS ELITE X AXは “基板まで白い” だけの安価なマザーボードのため、サウンドにALC1220ではなく897という下位モデルのチップが使われています。

SN比がALC1220は120dBなのに対し、897は98dBと大きな違いがあります。

もしイヤホンやヘッドホンを “PC直挿し” で運用することを考えているのなら、ALC1220搭載のマザーボードを選ぶことが賢明です。


遅かれ早かれPCサウンドに不満が出てくる可能性を考えると、初めからいいマザーボードを選ぶか、外付けのサウンドデバイスを購入したほうが絶対にいいですよ。
音質を気にしない人は問題ないのですが……


音質を気にし始めるとオンボードサウンドに不満を感じ、またよりによって “低価格で低音質な” デバイスを買ってしまう傾向が強いです。


ALC897以下の外付けサウンドデバイスが大量に存在しているのが現状です。
かえって音が悪くなってしまいます。

ALC897の音質に不満があるというのはアナログ出力、つまりヘッドホン端子・LINE OUTのことです。

同じALC897でも光デジタル出力(SPDIF OUT)ならば外付けするデバイス(デコーダー)の性能に依存します。
897の音質を無視することができます。



私がこんな状況に陥った経緯を説明すると……

音質も遅延もバッテリー持ちも満足していたRazer BlackShark V2 Pro(2023)の一部が壊れてがっかりしていた。半年でヘッドバンドとイヤーカップをつなぐワイヤーの付け根部分のプラスチックが割れるなんて耐久性がなさすぎ。

個人的に「PCオーディオの終着」と思っていたXDUOO Link2 BalがWindows11では音飛びする問題が発生したため原因を調べると、どうやらWindows11とUSB DACの相性が悪いことが判明。これはいけない。

それでCreative Sound BlasterX G5へ光デジタルで入力して再生したところ音飛びが一切なく、USB DACにありがちな遅延も感じられなくて評価を見直した。不本意だ。

その後継機であるG6はホワイトノイズがG5より抑えられており高感度なIEM Kinera Freyaでもほとんど気にならないレベルであった。まあええか!

なんだかんだいってもSound Blasterの聞き疲れしないウォーム系の音質が好みである。



これまで「オンボードサウンドのアナログ出力」と「USBオーディオデバイス」しか考えていなかったのですが、今回は「オンボードサウンドのデジタル出力」を採用する流れになったわけです。

USBオーディオと違ってケーブルが1本余分に必要になりますが、この接続ならUSB DACにありがちな音飛びや遅延がなく、アナログ出力では避けられない音質の劣化とノイズの問題も一気に解消できます。

なお光デジタル入力に対応している外付けデバイスはG5/G6以外に、SteelSeriesのGameDAC、ASTRO MIXAMP PRO TRなどがありますが、公表上のSN比ではG6の音質がずば抜けて高い130dBとなっています。

G5もG6もUSBオーディオとして使用するとどうにも音が遅延して聞こえてしまうのがだめです。
光デジタルのデコーダーとして使用すれば遅延は感じられません。
ぶっちゃけSound Blasterはハードウェアはよくできているのに、USBオーディオとして動作させるためのドライバーやソフトウェアの設計が悪すぎるのです。



光デジタルで運用する場合、USBはあくまで「電源供給のみ」。
電源は「USB充電器」にポート単体で接続します。

PCやゲーム機にUSBを接続する場合でも、「再生デバイス」としての設定はオンボードサウンドの光デジタル出力です。
(Realtek Digital OutputをWindowsの出力デバイスに設定します)




……Windows10だったらXDUOO Link2 Balで何の問題もなかったんですけどねえええ!


オーディオはほんとどうでもいいところでつまずく!!!!!!

2024/07/19

個人に万能性を求めすぎるから人口が減少する

一人でなんでもできるのなら手伝う必要もなくなり、最終的に孤立するだけです。

人を増やしたければ不完全さや不器用さが必要なんですよ。


万能選手はコンテンツを殺してしまいます。


競技においてあまりにも戦力差のある試合が予想通り一方的な展開となった場合、敗者より勝者のメンタルのほうがヤバくなるといいますね……