2021/05/31
最初期のチュートリアルと現在のチュートリアル…
これが最初期のチュートリアル。
これが現在のチュートリアルを基地外が実況したもの。視聴注意。
チュートリアルでナイトラが80個集まらない件はなかったことにされていましたwww
モーカイトだけ出現しナイトラがまったく出てきませんwwww
寝付きを悪くするのはブルーライトではなく「明るさ」である可能性…
これも体験談であって臨床試験ではないのですが、ブルーライトカットは結果的に明るさを軽減する効果はあるが直接的な影響は疑わしいことがわかりました。
・調光調色機能のあるLEDシーリングライト
・ブルーライトカットまたはRGB値を調整できるPCモニター
部屋の照明と画面をさまざまな組み合わせで試してみたところ……
ブルーライトカットをしても画面が明るい場合は寝付きが悪くなる。
ブルーライトカットつきのモニターもしくはRGB値を100:60:30くらいにすると3000K程度の色温度が再現できるのですが、それでも輝度が高い場合は寝付きが非常に悪くなります。
しかし5000Kや6500K(sRGB)で輝度を十分に下げた場合は……眠気が襲ってきます。
ブルーライトカットにはむしろ悪影響が。
当然ながらRGBのうちBを大幅に下げるため青系色の再現性が著しく悪くなり、輝度を上げなければよく見えないという本末転倒な問題が起こります。
「ブルーライトをカットしても画面は明るくしよう」としたのはそのためです。すると寝付きが悪くなり、効果を疑うようになりました。
液晶モニターの場合はRGB値を変更してもバックライトであるLEDの色は変わりません。
なのでそのLEDの明るさ自体の影響のほうが大きいはずであり、ブルーライトよりも輝度が問題なのではないかと思うんですよね。
https://gigazine.net/news/20210507-night-shift--sleep/
ブルーライトではなく、単純に画面の輝度が睡眠にどう影響するのかを実験する必要があります。
モニターには環境光に応じて自動的に輝度を調整する機能のついたものがあります。EIZOのFlexScan EV2456はバックライト漏れとスタンドが不安定なξモニターですが、けっこう上手く動作しています。周囲の明るさに連動してゆっくりと輝度が変わり、違和感のない挙動を見せます。
デフォルトでは輝度の最小値が5、最大値が100となっていて、基本的にこの状態で最適に調整してくれるようですね。先ほどの理由から最小値を20くらいに上げて「ブルーライトをカットしても画面は明るく」保つようにしたら逆効果でした。明るすぎて寝付きが悪くなります。
LEDシーリングライトも明るささえ十分に下げれば「調色」はあまり意味がないようです。
暖色系にした分、輝度を上げたら無意味になります。
今のところ照明もモニターも「輝度を下げればいい」というのが妥当なところです。
外部からの影響を受けずに文章を書くときは一番狭い視野でいられる
といって外部の情報を参照するのと、
「もう書くことは決まっている」
ことの決定的な違いが視野の広さに現れてくる。
前者は自分で文章を書きながらも常に受動性を保っているため、
書いている最中に気分が変わったり、おかしなことに気づいたりする。
そのためひどく効率が悪い、というか、本来の自分を生かせなくなる。
後者は一方的・自己中心的な心境で書いているため、
自分の文章を誰がどう読むか気にしたり、無駄に意識を高くしたりしない。
書いていて楽しい、充実する、(゚∀゚)ウレ!しいといった感覚を持ちやすい。
常に外部のソース、信頼できる情報源、人目、などを気にしていたのでは
ものすごく神経を使うし、それは単に既存の情報をいじくり回しているだけになり、
特に新しくもないし、物珍しさもないのである。
意外に思われるかもしれないが、
よかれと思って視野を広くしても結果はあまりよくならない。
自分が参考にしようとしている情報はあまりにも多すぎるため、
そもそも役に立たないことがほとんどだからだ。
単なるコピペのほうがいいかもしれないほどである。
コピペの延長にすぎない作業をわざわざ苦労して行う必要はなく、
それに魅力ややりがいを感じるのは間違っているのだ。
本当に大切なことは、コピペや改変などではないはずである。
コピペや改変をいくら頑張っても、そのうち
「こんなこと別に人間がやらなくてもいいよなぁ…」
と感じるようになってしまう。
視野の狭い状態のほうがよほどマシである。
不用意に視野を広げると、知らないほうがいい情報まで得てしまう。
それは広い視野に足をすくわれているようなものである。
これが2014年5月19日月曜日に書かれた記事……7年前にしてはずいぶんまともだねwww
たしかにいろいろ調べながら書こうとすると「別に書かなくてもいいじゃん」ってなる。書かずにリンクだけ参照すれば早い……その最たるものがリツイート。
でもそれでは主体性がなく、頭も使っていないし、情報の真偽を見極めることができず、本当にバカになってしまう……本文を読まずに反射的に拡散させてしまう人すらいるし。
それでよければいいのだが………はたして?
2021/05/30
PCが冬に壊れやすい3つ目の理由…
PSU(電源ユニット)は低温で動作異常を起こす場合があり、いきなり電源が入らなくなって故障と判断される……。私も窓際に置いていたPCがたびたび起動しないことがあったため、あらかじめ暖房で部屋を温めてから使用するようにしました。
気温が10℃以下にならないように暖房を調整することで防げます。
2つ目は「水蒸気と結露」です。
空気の乾燥を防ぐために加湿器を設置したり石油ストーブにヤカンを置いておいたりするのは健康管理に欠かせませんが、就寝時や外出時に電源と暖房を切って気温が低下すると金属の表面に結露を生じさせます。
特にPCには精密な回路とヒートシンクのような表面積の大きい金属パーツが多用されているので、気温が下がると真っ先に結露する可能性が高いのです。
突然ビデオカードのファンコントロールが効かなくなったと思ったら、ファンの軸受に水がたまっていたのが原因でした。ビデオカードには冷却のために大きなヒートシンクとヒートパイプがついており、熱伝導が高いそれらの表面には非常に結露しやすいことがわかりました。
PCケース内の至るところに結露が確認され、ところどころ腐食もしていました……
石油ストーブには水を張ったヤカンや鍋を置かないほうがいいでしょう。石油ストーブ自体が灯油の燃焼時に水蒸気を発生させるので、あまり空気の乾燥を意識しなくても大丈夫です。ガスハァンヒーターも同様です。
3つ目は「超音波加湿器が微細なミネラルをまき散らすから」です。
よく考えれば至極当然なことなのですが、水道水を超音波加湿器に入れて使用すると、含まれているわずかなミネラル分が空気中に散布されます。これが電化製品の内部にまで侵入し、少しずつ調子を悪くさせます。
PCのUSBポートから電源を取る超音波加湿器は距離が近いため危険です……
肉眼では見えない細かな霧にはミネラルが含まれていて、PCと周辺機器をじわじわ侵食していくのです……
「気化式」と「加熱式」は原理的に水蒸気のみを発生させるのでこの問題は起こりませんが、超音波式は霧吹きと大差がなく、「純水」以外を使用すると空気中に不純物をまき散らすことになります。
電化製品だけでなく人体も呼吸によってそれらを取り込んでしまうので、超音波式加湿器に使用する水にはくれぐれも注意しましょう。
余談ですが公園の噴水や浴室のシャワーの飛沫もしばしば問題となることがあり、病原菌や寄生虫が拡散される事例が報告されています。水場の危険とは、単に溺れることだけでなく病気にかかる恐れもあるということです。
きれいに見える湧き水や小川であっても汚染が懸念されているところには注意書きがされています。
水道水に含まれるミネラルは「園芸」をしているとよくわかります。植物の葉や鉢に白い粉を吹いたような痕跡が見えるのがミネラルです。水をかけた程度では流れないので、葉をていねいに拭き取らなければなりません……
6月から無料のGoogleフォトストレージが制限される
これまで15GBのストレージ制限とは別に「無制限のフォト」がGoogleより提供されていましたが、6月からはフォトにアップロードしたファイルも15GBの容量に含まれるようになります。
制限をかけなければならないほど価値のない膨大な量の動画像が日々バックアップされているということですね。このブログも利益をもたらさない有象無象コンテンツの一つです。
おそらくXperia1という史上まれに見るξスマホが原因だと思うのですが、フォトアプリのバックアップが異常に遅くて端末がやたら発熱する問題があるので、これを機に写真のアップロードをやめたほうがいいような気がしてきました。フォトアプリとの同期を停止したらスマホの動作が改善されたら(っ'ヮ'c)ワロスwww
YouTubeの挙動もおかしくて、収益化の条件を満たしてすらいないのに「税務情報」がどうのこうのという「取らぬ狸の皮算用」が起こってしまっています。月に何百万と稼いでいる人ならともかく、そもそも収益化の対象ではないアカウントから徴税……何かの間違いでしょう。
やっぱり消費されるだけのコンテンツよりも有意義なものを作りたいですね。
フォトアプリは同期を停止しても異常な動作をしていて……バッテリーの消費が多すぎます。
なのでもう無効にしました。
サーバー側で動画像を処理すればいいのに、端末側で何か不審な動きをしています。
2021/05/28
紺碧(こんぺき)の原生林で現地精錬ミッション
ひさびさの虫さんトコトコゲームwwwww
地形スキャナーには液体モーカイトの噴き出す油田みたいなものは映らないので、まずは自力で発見しなければなりません……目視すればスキャナーで紫色にマークされるようになります。
初見で要領がよくわからなかったのでクソ時間がかかりましたwww
1時間半くらいwww二人でやれば45分くらいで終わるかな……
青白い光が噴き上がってボゥンボゥンと轟音を立てているところを目指します。
3箇所の油田にポンプジャックを注文wwwして、3本のパイプラインを引いて接続する仕事。長さと角度に制限があるので何箇所も中継して延長しなければなりません。やり直すときはツルハシで中継地点を2回叩きます。
パイプラインでEを押すとマイクラのトロッコのように高速かつスムーズに移動できます。
マップが広大でルートバグが多いので長く遊べる。悪くいえば時間がかかるwwww
仕事が多いためか戦闘は控えめ。中ボスみたいなのが1匹出ただけで、基本的に弱い虫さんがトコトコしてくるだけでした。弾薬もさほど消費せず、ナイトラの量にも余裕がありました。
パイプラインの中継ポイントすべてをE長押しで叩いて精製装置を起動させるとゴオォ(゚三゚)ォォオと音を立てて精錬が始まります。その音につられて虫さんが集まってくるので戦闘に備えましょう。
精製装置がまぎらわしい音とエフェクトを出すので注意。敵がいるのかと思うwww
そしてロケットが垂直に飛び立ったのち、いつものように脱出用のドロップポッドがどこかに落ちてきます。3分以内に乗り込んでヾ(=・ω・=)o☆バイバイ☆ヾ(=・ω・=)o
長くかかったものが思い通りクリアできると|_↑ ∩( ゚Д゚)⊂ヽ おらっしゃあぁぁ!!!ってなって・:*:.。.:*(´∀`*)ィィネ!*:.。.:*:・
ひさびさにやったらあっそんが( ^ω^)おっおっおっって言ったらようつべ落ちたwwww
ミッションコントロールがしゃべるときに全体の音量が下がるのが非常にやりづらい……
ウェーブの最中に邪魔しないでほしいwww
2021/05/26
Sound BlasterX G5にハードコードされているマイク入力のノイズリダクション検証
Logicool G433ヘッドセットのブームマイクをファンにかざしてボボボボボ…というノイズが入った3秒後、急に音が小さくなっていることがわかると思います。
https://youtu.be/wBdH1BauMoc
編集でノイズを切ったりマイク感度を下げたりしているのではありません。
G5はこのようなノイズリダクション機能がハードウェアに実装されていてリアルタイムに処理を行い、ソフトのインストールや設定とは無関係に動作する仕様になっています。
意外に優秀な機能ではあるのですがノイズリダクションをオフにすることができないのと、ゲインが低すぎて口元にマイクを近づけないと声が小さくなってしまう問題があります。
🔗SBX-G5 Sound BlasterX G5のバーチャルサラウンドを無効にする方法 ボイスチャットの設定 遅延もない
2021/05/25
2021/05/24
一度の失敗すら許されない風潮…責任を取ることのデメリット
アプリの開発に失敗したからといって「金の無駄使い!丸投げのほうがまし!有能なところに外注しろ!ついでに責任取れ!」なんて騒ぎ立てるから本当に下請け頼みになってしまうんですよね。
「アウトソーシング」なんて横文字を使ったところで結局は外部委託。ITに強い企業へ丸投げしてしまうことに変わりはありません。
たとえ丸投げでも仕事を完璧にこなしてくれればいいのですが、それを続けているといつまでたってもアプリ開発のスキルが育たなくなります。製作技術もノウハウも身につかないし、そもそもアプリの使い方もわからないまま時間だけが過ぎていく……
しかも……
アプリ開発の下請けはまともなのかと思いきや、どうも実績のないベンチャー企業っぽいんですよね……。
お金だけが流れていき、肝心の成果物が返ってこないのです。
あーあ……
私も以前は「自分でできないことは他人にやってもらえばいいじゃんwww」と考えていましたが、まさにそれで大失敗しているんですね。
その…金銭的な問題ではなく下請けに仕事を任せなければ成り立たないというのは、経営者としても組織としても破綻しているってことです。仕事を投げた先もまともに機能していないなんてwwww
既得権益や保障という観点ではよくできたシステムですが、新規事業に関してはあまりにも弱い。脆弱すぎる。勝ってもいない勝負で守備に徹するのは試合放棄と変わりません。
惨敗しても「守備を過大評価する」からまたおかしなことになるwwwwww
明らかに監督の指示が間違っているのに、事実誤認も甚だしい……。
現場の人間は上からの指示に従っただけなのに、なぜか失敗の責任を負わされる理不尽さ。
ITに限らず多くの分野でなぜ遅れているのかがわかりますね;;
シリコーン製イヤーピースを食器用洗剤と綿棒できれいに
食器用洗剤と水を手のひらで転がすように洗って綿棒で拭くだけです。
シリコーン製のものは水洗いできますが、コンプライのようなウレタン製のものは洗わないほうがいいでしょう。
幼稚園のプールで中耳炎にかかって長期通院した経験があるので、耳の健康には気を使っています。
耳掃除というのは耳の穴の奥をこそげ取るのではなく、ごく浅いところの汚れや垢を拭き取ることなんですよね。
アルコールを染み込ませた綿棒を耳の奥にねじ込む人もいるようですが………そのような耳掃除は必要ないどころかかえって有害です;;
「耳垢」というのは耳たぶを上下に引っ張ってポロッと取れてくるものだけで十分です。
耳たぶを爪でこすって「かさぶた」のような汚れを取りたくなるかもしれませんが、入浴のときにタオルで拭く程度にしておきましょう。
神経質になって毎日「耳の穴を引っかき回す」ことのないようにしてください。
2021/05/23
腹筋の地縛霊
46億年前に隕石が衝突して亡くなったのだという……
直径3000kmの隕石が秒速20kmで落ちてきたのを見ました。
それを受け止めようとして失敗……
ただのファウルボールだったそうです……
崩壊しつつあるピッチャー……
摩擦ではなく断熱圧縮による熱……
「大気との摩擦で燃え」って間違いなんですねぇ……
でも断熱圧縮を知らない人に簡潔に話すには( ゚∀゚)チョウドイイ!!のか??
PROのように話すwwwwPROのように黙るwwww
2021/05/22
この帳簿の付け方はなんですか!
帳簿がわけわからん夢でしたよ……
たしか3月5日の記録が間違っているかもしれないから確認してくれって言われたんですよね。
でも西暦何年の3月5日かわからないから探すのに苦労しました。
しかし結局3月5日の記録は見つかりませんでしたwwww
2021/05/20
アナログ接続のヘッドセットの音質が悪いと感じたらここをチェック ボリュームコントローラー 中間ボリウム 可変抵抗器とデバイスの音量
Logicool G433のボリュームコントローラー。 |
ケーブルの途中についているヘッドセットもあればイヤーカップについているものもありますが、ボリュームコントローラーとしての原理は同じものです。
ただしこれは3.5mmプラグのアナログ接続の場合だけです。「TRRS」や「ステレオミニ」ともいいます。
USBケーブルやBluetoothで接続するタイプのヘッドセットは、同じボリュームコントローラーといっても中身が可変抵抗器ではなく、接続先(PCやスマホ)のシステムのボリュームを直接制御する仕組みになっています。アナログ接続に対してデジタルと呼んで差し支えないでしょう。
ここではアナログのボリュームコントローラーについて説明します。
サウンドデバイスのボリュームを50に。 |
PCのオーディオ端子に挿す場合も、外付けサウンドカードに挿す場合も、ボリュームを50にしてください。
次にヘッドセットのボリュームコントローラーを操作して最小にしましょう。いきなり最大にして接続すると音が大きすぎて耳を痛めてしまう恐れがあるからです。必ず最小に絞っておいてください。
ヘッドセットのマイクが着脱式であれば、ここでマイクを取り付けてください。あとからマイクを取り付けるとシステムに認識されない場合があるからです。
そしてヘッドセットのプラグをサウンドデバイスに接続し、頭に装着します。
ゲームを起動するなり音楽を再生するなりして音を出します。
ボリュームコントローラーを少しずつ操作して音が聞こえるまで大きくしましょう。
このとき左右の音量をよく比較してください!
実はボリュームコントローラーは可変抵抗器という性質上、音量の大きさによって左右のバランスが微妙に崩れることがあるからです。これをギャングエラーと呼んでいます。
音量を調節している最中にノイズが聞こえることもあります。
ノイズがなくて、左右の音量が等しくて、適切な音量に聞こえるように微調整します。
アナログのヘッドセットの音質が悪いと感じたら、この手順で適切な音量に調整すると改善される場合があるので、ぜひ試してみてください。
デバイスのボリュームを可変抵抗器で絞れば「ホワイトノイズ」をほぼ消すことができるメリットがあるのも大きいですね。デバイスからヘッドセットまでデジタル接続の場合は可変抵抗器を介入させることができないので、どうしてもホワイトノイズが聞こえてしまいます。特にBluetoothイヤホンで顕著です。
このことからもゲーミングヘッドセットはデジタルで処理が完結するものよりも、別途サウンドデバイスを用意してアナログで接続できるものを選んだほうがいいと思います。USBケーブルを着脱することすらできないヘッドセットは、断線しただけでも全体が使い物にならなくなってしまいます。
バスの夢…時刻表 乗車券を探す 運転手が変 お釣りの計算に手こずる 遅れる
怖い要素なんてないのに恐怖を感じる夢ですね……
街へ出かけようとしてバスの時刻表を調べていたのですが異様に時間がかかりました。
紫外線が強くて中止しようと思いつつバスに乗りました。
道中は何の問題もなかったのです。
目的地…終点。
バスを降りようとすると乗車券が見つかりません。
財布やポケットを探すこと5分あまり。
この時点で遅すぎる……どうなってるんだ……
すでにバスには次の客が乗り込んでいました。
運転手の様子も変なんです。
その女性はバスの運転手というより医師か看護師のようでした。
だって白衣を着ていたのですから。
私はようやく乗車券を見つけると、またもや料金の精算で手こずりました。
キャッシュレスではなく財布の中から大量の小銭を取り出しました………
まぁ500円玉でいいか……
( ^ω^)_凵 どうぞ
………
…………
運転手はなんと指でお釣りを計算し始めたではありませんか……
両手の指を曲げて計算を…………
それで結局バスを降りる前に目が覚めました。
私が降りるまでに30分以上かかっていました……
いらないものを売り買いして成り立っている…
これやっぱ心霊写真に見えるよね(|| ゚Д゚)
生活必需品は安く買えるし誰でも持っているから、いかに不要品を買わせるかが商売のすべて。
そういうことだったのか……
世界中の航空会社をすべて合わせたよりもSNSの運営会社の利益のほうが大きいってマジなのか??
「空の足」を担う航空会社とその関連事業のほうがどう考えても必要だし儲けている気がするのに。
SNSって一体どこに何の需要があるんだ??
……
つまりそうして需要のないものを需要があるかのように見せかけるのが商売のキモというわけだ。
「需要がない」と思っていても実際に莫大な利益を上げている事実があるのだから、稼げるうちに稼いで次のビジネスに備えることはとても大切なこと。
ブログを見ても動画を見ても不要な広告ばかりが目に入ってきて異常だと思ってしまう。でも誰かに必ず需要があって、実際に商品の購入や契約に結びついている事実があるわけだから、それを否定することのほうがよっぽど異常なのだ。
なるほどねぇ……なんか考えが変わったわ。
たとえば「生きている価値なんてない!」と絶望している人に対してその通りに応じるのはNG。
「あなたには価値があります」と流れを変えて「顧客」にしてしまうのがプロ。
……たしかにそうなんだけど……よくわかるんだけど……文字にして考えてみるとえげつないよね……
どんなにゴミのような人生でもそこに価値を見出す、あるいは見出されれば勝ちということか。ボイトがそう言ってたような気がする。
なるほどなぁ……
犯罪者や弱者を「殺処分」や「自然淘汰」といって排除しようとする思想があるけど、ビジネスの観点からすればそんな貴重な「カモ」を逃すわけにはいかない。
えげつないね……
しかし……
そのえげつないことによって人間社会が成り立っている。
2021/05/19
ミニマグライトMINI MAG-LITE 2AAのスイッチが壊れたwwwwwww01031045000002
パーツが折れた… |
折れた足が見えるでしょうwwwwこんなクソみたいな壊れ方するかね……
いやいや…このライトってもう10年くらい経過してるから長生きだよ……
いちおう消耗パーツとしてスイッチだけ680円(税抜)で取り寄せることができるらしいのですが……もう(゚⊿゚)イラネ……
オーライトOLIGHTのほうがビルドクオリティが高くて(・∀・)イイ!!
S1R BATTON II
2021/05/18
腹筋よりプランク中心のトレーニングがオススメ?
明らかに「量より質」というのが実感されているけど……
プランクはほぼ「動かない」トレーニングだから運動じゃないように思われがち。
意味のある運動ってほとんどないのかもしれないね……
死ぬほど走ったり器具を使ったりするトレーニングには実は意味がない??
速く走るのも長く歩くのも膝や腰を痛める結果になっている人が多いような……
「有酸素運動」も最近では怪しくなってきてるんだよねぇ……
持久力をつければつけるほど「省エネ」になって㌍を消費しづらい体質になり、痩せるどころか太りやすくなるんだとか。
そのような運動に時間をかけて取り組むと、「実績」のようになってどんどん悪循環に陥る……
運動が単なるコレクションになって本来の目的から逸脱してしまう。
思考停止で毎日走るのは「精神鍛錬」や「根性論」に基づいた不健全で時代遅れの様式なのかも。
運動の結果、体のどこかを痛めては意味がないということを改めて認識してほしい。
ロードワークだけでボクシングが上達するわけではないし、キャッチボールだけでプロ野球選手になれるわけではない。しかしそうやって意味のない訓練を与えることで本人に満足感を得させるのは、アスリートの組織を運営する側としては必要なのだろう。
「まいた種が芽を出せば十分で、収穫まで育つかどうかは保証しない」。発芽してすぐに容赦なく選別され、素質のない人はどんどん間引かれていく。
別に精神を鍛えるためにトレーニングをしているのではない人が大半だと思う。
目的は体幹を強くして腰痛を予防すること。
人間はただ姿勢を維持するだけでも腹筋が必要不可欠。腹筋が弱いと体重を支えられなくなって姿勢が崩れ、腰を痛めやすくなり、体のあちこちにトラブルを起こす原因になる。
立つのも座るのも腹筋が体幹を支えているから可能なのだ。
プランクをするときは姿勢に気を使い、体を骨格ではなく筋肉で支えることを意識しよう。
骨の力で支えようとすると非常に腰に負担がかかってしまう。
お腹を引き締めて、ぐっと凹ませるように力を入れるのがポイント。
プランクの姿勢から体が前後に伸びるのではなく、腹筋の力で肘と足の爪先を引き寄せるようにイメージする。腹筋に向かって力が集約するようなイメージ。(^o^)ノ イメー!ジ
腹筋を意識せずにプランクをするとあっさり腰痛を起こしてしまう。
一度の腰痛でしばらくまともに動けなくなるので、思うようにトレーニングができないことに注意してほしい。
どんなときも腹筋の力で姿勢を維持するように意識し、立ったり座ったりする動作を急がず、なるべくゆっくりと行うことが重要。
2021/05/16
PCの「独自冷却」は考えないほうがよさそう ビデオカードの自動ブースト 空冷と水冷
「PCを冷蔵庫に入れる」とか「ケースに保冷剤を詰める」のような明らかにダメな方法は論外として、効果がありそうな冷却法を積極的に実行するのもやめたほうがいいかもしれません。
実際に冷やすべき箇所が冷えておらず、温度センサーをごまかして冷却されたかのように見えるだけというのはかえって危険だからです。
CPUやGPUの動作速度を決める要素には、クロック数を指定するものと規定の温度に達するまで能動的にブーストをかけるものがあるのですが、適切でない冷却を施すと後者には深刻な問題をもたらす可能性があります。
センサーを冷やしてパーツの温度を低く見せかけただけでも「サーマルスロットリング」は回避できるので、実際よりも高温で長時間動作させることは可能です。しかしこれは…危険ですよね。
よく「ビデオカードが高温になって心配」と訴える人がいます。
適切なエアフローと負荷であれば、多くのビデオカードは出荷状態でブーストが有効になっているので、ベースクロックではなく「温度」を目標として自動的にオーバークロックされるのが普通です。
80℃前後を目標に設定されていて、これを超えないことがビデオカードを「定格」で運用している状態を示しています。
80℃というのを「ちょっと熱すぎるんじゃない?」と感覚的に判断する人が多いということなのかもしれませんが、それがビデオカードの実質的な定格温度であり、性能と安定性を両立できるように設計された正常な状態なのです。
さて……独自の冷却法を施してしまうと、実際には80℃を超えているのにオーバークロックを継続して負荷が増大し、エラーを起こしたり寿命が短くなったりする恐れがあります。
高性能なビデオカードには分厚いヒートシンクと複数のファンがついていますが、これを独自に改造して冷却性能をアップさせた「つもり」になっても、センサー部の温度だけが下がって動作速度をブーストさせ、全体としては高温の状態に陥ることがあります。
ヒートシンクは熱源と露出した部分だけでなく「隙間」にも風をくぐらせて熱交換させなければなりません。ピンポイントで温度を実際に下げることができても、周辺の温度が高くなっていれば定格運用から外れてしまうのです。
ビデオカードが正しく冷却されていない場合、HDMIやDisplayPortなどの端子が最初に損傷することがあります。GPUやVRAMには強い熱耐性があっても、映像出力端子は高温を想定されていないからです。
ノートパソコンのキーボードが壊れやすいのも発熱が原因です。熱源、メモリ、ストレージ、端子、キーボード、トラックパッドが1枚の板についているようなものなので、熱に弱いパーツから壊れ始めます。
基本的にPCケースは前面から吸気して背面から排気するエアフローを前提に設計されているものが多く、水冷クーラーでラジエターを取り付ける場合であってもケース内部のエアフローは確保する必要があります。
空気が流れるだけでかなりの熱を移動させることができるのです。
髪を乾かすドライヤーを手にしてみれば、前後が開放された筒の中にある熱源へ送風するだけで熱風が出てくる構造であることがわかりますよね。ドライヤーが吸気口と排気口、それに熱源と熱を追い出すファンで構成されているからです。
もしドライヤーが「筒」ではなく上下左右も開放されていたらどうなるでしょうか?
同じファンを回しても、熱源に当たった風が分散してしまって内部を上手く冷やすことができなくなります。
これが「ベンチ台は必ずしも冷えない」といわれる理由です。
開放された環境では表面の局所的な温度は下がっても、内部の熱を上手く冷やすことができません。
ベンチマークでは一番冷えている箇所……都合のいい数値だけに注目されやすく、短絡的に「よく冷える」と勘違いしてしまうことが多いのです。
ドライヤーにファンがなかったらあっという間に火が出るほど高温になりますが、ベンチ台にケースファンによる風を当てないのはこれと同じような状況になります。…ちょっと極端なたとえですが。
長期に運用する場合、ベンチ台はいろいろ不利になってきます。エアフローの問題だけでなくホコリがたまりやすいことや、うっかり物を落として破損させたり、猫や小鳥が飛び込んで怪我をしたりすることもあるからです。
ベンチマークを行うこと自体が目的となり、本来の運用から外れてしまう問題もつきものです。
PCケースは入手性の高い「普通のミドルタワー」がもっとも適切で、奇抜なデザインや怪しい独自冷却の要素のないものを選んだほうが無難です。下手に悩むよりもBTOショップに組んでもらったほうが失敗しません。
開放された環境よりも、ある程度閉鎖されて吸気と排気の明確なケースのほうがエアフローの構築がしやすくなります。隙間だらけの住宅ほど実は計画的な換気が難しいのは、空気は最短距離を流れる性質があるため、近接する2点間を空気が移動してしまって全体に及びにくくなるからです。
部屋の対角線の窓を開けることによって効果的な換気が可能になります。
空気は「さらさら」したイメージがあるかもしれませんが実際には粘性があり、適切でない換気法でも時間をかければすべての空気が外気と入れ替わります。ただあまりにも非効率なので、窓を開けるだけでなく換気扇やサーキュレーターを利用するということです。
空冷と水冷の違いは「熱容量」です。
同じ熱を受けても気体より液体のほうが温度が上昇しにくく、また下降しにくい性質があります。
同じ大きさの容器に「80℃の空気」と「80℃のお湯」を入れて常温で放置したらどちらが早く冷めるでしょうか? 80℃の空気はすぐに容器から出ていって周囲の温度と等しくなるところまで冷めますが、80℃のお湯はなかなか冷めません。
この実験を空冷と水冷に当てはめると80℃のお湯はさらに条件が厳しくなり、「密閉容器」に入れた状態での比較になってしまいます。なぜなら水冷クーラーは液体を漏らしたり蒸発させたりしないように全体が密閉されているからです。(※)
密閉容器を液体が循環し、表面積を広くして周囲の空気との熱交換の効率を高めるためのラジエターで放熱させる仕組みなのですが、液体の温度が80℃にもなると到底冷却しきれずに再循環することになってしまいます。
水冷はなかなか温度が上がらないが、なかなか下がらないということです。
水冷の利点というのは、熱源に密着する「水枕」とそこからチューブを流れて放熱する「ラジエター」との距離を物理的に遠ざけることが可能になるところにあります。
わかりやすくいえば、空冷クーラーはPCケース内で放熱し、水冷クーラーはPCケースの外に向けて放熱します。
CPUの空冷クーラーは、特に「ツインタワー」のものはファンがVRMやメモリにも空気の流れを生じさせ、マザーボードのコンポーネント全体の冷却に有効です。トップフローと違ってサイドフローはケース全体のエアフローに従うため、排気の効率がよくなります。
総金属製のヒートシンクは液体と違って「温まりやすく冷めやすい」性質があり、温度の急変が起こりやすい特徴があるので、温度を目標とするオーバークロックでは速度が安定しない欠点があります。また冷却を追求するととにかく大型化しケースを選ぶことや、マザーボードへの負担や「見た目」の問題なども出てきます。
水冷クーラーは水枕、チューブ、ポンプ、ラジエターと複雑な構造で高価になりがちですが、空冷よりも温度が上昇しにくいことから動作速度を固定しやすいメリットがあります。しかし同時に温度が下がりにくいことでもあるので、ラジエターの性能を超えてオーバークロックすると空冷よりも扱いが難しくなります。液漏れやポンプの故障など、懸念材料が少し多いのも問題です。
空冷も水冷も最終的に「空気と熱交換する」ことに変わりはないので、室温が高いと冷却効率が著しく悪くなります。部屋の湿度……水蒸気もまた非常に熱容量が大きいので、多湿の環境ではそれ自体の持つ熱量が大きく、冷却効率を悪化させます。
エアコンは部屋の気温を下げるだけでなく、熱容量の大きい水蒸気を積極的に奪う(熱交換器に結露させ室外へ排水する)働きがあるので、どんなに窓を開けて扇風機や日除けや打ち水をするよりも効果があります。
エアコンは「あったらいいな」ではなく、「夏場は必須」と考えてください。
余談ですが…
高温多湿の時期には打ち水をしてはいけません。「気化熱」というのはその場で熱を消滅させるのではなく、熱を水蒸気という形に置き換えているだけなので、打ち水は庭の温度を下げるが水蒸気となって部屋に侵入し、かえって暑さを増大させてしまいます。
打ち水が有効なのは、空気が十分に乾燥していて、なおかつ発生した水蒸気を移動させる「風」が吹いている場合だけです。
日本の夏はそもそも多湿で風があまり吹かないので、打ち水は周辺の湿度を上昇させ続け、膨大な熱量を蓄えた水蒸気の量を増やす結果になるだけなのです。「温度」と「湿度」の関係をよく理解せずに打ち水をすることのないようにしましょう。
「冷風扇」なんか使ってはだめですよ。冷風扇が有効な条件に日本の夏は当てはまりません。
もちろんPCに水をかけることは絶対にやってはいけません。
※
この実験も厳密には空冷が有利すぎる条件になっていますが、空気の「熱量」をお湯に合わせると非常に体積が大きくなります。比重をそれぞれ当てはめて考えると、空気の体積は水の3000倍にもなるので、いかに水が多くの熱を蓄えているのかがわかるでしょう。
なぜ「PCケースは大きいほど冷却によい」といわれているのかが理解できるはずです。
放熱のためには大量の空気と熱交換させる必要があるからです。
しかし無限に大きいPCケースを作ることはできないので、限られた空間でより多くの空気と熱交換するためにケースファンで風を送るようになっているわけです。風量の大きいケースファンほど効果的な理由は、単純に時間あたりに出入りさせられる空気の量が多いからです。これでスッキリ理解できるのではないでしょうか。
では水冷のほうがいいのかと思いきや、何度もいうようにどのみち高温の液体を冷やすためにラジエターで空気と熱交換しなければならないので、放熱の仕方が違うだけで本質的な冷却のメカニズムは何ら変わらないことを覚えておいてください。
ちょっと変なたとえですが、「火力も水力も原子力発電も結局はタービンを回しているだけ」というのと似ていますね。最終的に何がどうなっているのかを理解すれば、冷却のメカニズムもよくわかるようになると思います。
PCの水冷クーラーも循環ではなく「垂れ流し」の水を使えば空冷に頼らずに効果的に冷却できるのですが、ちょっと無理がありますよね。
どうしたってPCの温度を「部屋の気温」より低くすることは物理的にできないので、夏場はエアコンによる冷房が必要不可欠です。
水冷はPCパーツというよりも液体そのものを冷却することを考えるようなものなので、ラジエターの大きさで冷却能力が決まります。
PCの冷却は初歩的な熱力学で理解することができ、決して難解な課題ではありません。
打ち水や保冷剤を持ち出すのではなく、エアコンを使うようにしましょう。
2021/05/15
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腹筋やイラストに誰も興味を持っていないことが明らかになりましたwwww
私の感想ではなくデータが証明しています。
ほとんどがPC関係、ガジェット、サウンド、植物の話題です。
食品や猫はもちろん、発達障害なんかもほとんど関心がないようです。
商品レビューで一番売れているのはインピーダンスケーブルです。
ヘッドセットやサウンドカードもレビューしているものを買う人はほとんどいなくて、類似品の中から最安値に近いものが選ばれているみたいです。賢い選択です。
むしろ買うのを思いとどまらせる方向に働きかけ、無駄な買い物をせずに済んだ人が多いのだと思います。
読めば読むほど(゚⊿゚)イラネってなりそうですから。
物量の多さは豊かさの指標にはならないのです。
管理しきれない大量の物が山積みになり、不要品であふれている暮らしが豊かといえるでしょうか?
……
全部BOTのアクセスだったら笑えるwwwwwwwwwwwww
2021/05/14
OLIGHT S1R Baton IIのバッテリーが2年半で故障…IMR16340を注文し交換
消耗品と割り切ってバッテリーのみを注文して交換することにしました。
2年半も使えて595円なら安いものです。
怪しげな互換品ではなくOLIGHT純正のIMR16340リチウムイオンバッテリーです。
故障の症状としては、ライトが突然点灯しなくなりました。5分前まで点灯していたのに。
充電を試みると「満充電」を示す緑色のランプが点灯してしまい充電が行なえません。
給電されている瞬間は点灯するので、本体は壊れていないと判断しました。
どこにも異常が見当たりませんが……どうやらバッテリーはもう使用不能です。
新しいバッテリーはケースに入った状態で梱包されています。
新品のIMR16340電池。
左が新品、右が故障品。
ヾ(*・∀・)ノシ゚.:。+゚ ヤッタァ
バッテリーを交換したら無事点灯するようになりました!!!
……しかしですね。2年半といっても……
毎日充電していたわけではなく、2年半で合計15回ほどしかしていなかったんですよ。
ほとんど低輝度モードでしか使わないのでバッテリーの消耗はごくわずかでした。
にもかかわらずこのような形で寿命を迎えるとは。
2ヶ月に1回くらいしか充電していません。
使用頻度によらず寿命を迎えたように感じられます。
突然死するリチウムイオンバッテリーは決して悪いものではなく、まともな安全回路が入っているからそうなるのです。
電極が損傷するなどして定格動作ができなくなったことを感知する回路により、安全のために充放電を停止するようにしています。
むしろ電圧が不安定なのに動作し続けるバッテリーのほうが危険です。
2021/05/13
2021/05/12
サラセニアは冬季に地上部を剪定したほうがいいことも
こんなに勢いのある葉が出ているのを見るのは苗を買ってきたとき以来のことです。
これまでずっと一部が枯れたり折れたりした葉と、真夏に伸びてきた弱々しく「筒状になっていない剣葉」を残したまま、まったく剪定せずにいました。
「食虫植物は剪定しない」という誤った認識があり、長らく不適切な管理を続けてしまいました。
やはり古くなった葉は切らなければならないようです。
残酷に見えますがサラセニアの葉をすべて剪定したほうが新芽が元気に伸びてくるのです。
真冬に剪定することによって株元に貴重な光が当たりやすくなり、まだ花芽が地上に出ていないので誤って花を潰す心配もなく、サラセニアを買ってきたときのように蘇らせることができます。
かわいそうかわいそう!と言って剪定せずにいるのは、逆に植物を弱らせて葉や枝の勢いを失わせてしまうので、適切な時期にヴァッサリと切ることがとても重要です。
初めての剪定では「おいおい死ぬわあいつ」と思うくらい深刻ですが、春になって元気よく芽吹くのを目の当たりにすれば正しい判断であることが実感できるでしょう。
2021/05/11
Olight S1R BATON II Ti Winter限定品レビュー 充電が早い、3000Kの暖色、CRI80の演色性、非常に大きな中心光と拡散光、フリッカーなし
ほんの数分前まで点灯したのに突然まったく反応しなくなりました。
2018年11月25日の購入から2年半ほどでバッテリーが使用不能に……
給電すると一瞬点灯するが…… |
充電ケーブルMCC IIをつないで給電していると点灯することから本体の故障ではないと判断しました。
しかしインジケーターランプは「満充電」を表す緑色を示しているため充電を継続することができず、自動的に給電を停止し消灯してしまいます。
これは典型的なリチウムイオンバッテリーの故障…寿命です。
理不尽に思われるかもしれませんが安全な最期を迎えています。
バッテリーの安全回路が動作を止めてしまうためです。
現在バッテリーの手配中のため、交換できしだい報告します!!
バッテリーを交換しただけで直りました!
H2R NOVA NWは買ったことを後悔するレベルで、土日が休日のため対応できないという、
片言の日本語の担当者とメールでやり取りした末、返品し、
絶妙なタイミングでこの新製品かつ限定品がリリースされたため、
差額を払ってでも手に入れました。
S1R BATON IIをベースにしたコレクション向きの実用的なEDCライトです。
オリジナルがアルミ合金であるのに対し、チタン合金を使用したプレミアムな設計になっています。
オリジナルのLEDはCool Whiteのみですが、春秋はNeutral、夏銅はCool、冬はWarm Whiteです。
春夏秋冬の4モデルと、純銅製のずっしりと重たいモデルのラインナップがあります。
春夏秋冬モデルは各3000個、純銅製は5000個の限定生産です。
こういうパッケージを見るとどうしても「Apple製品のような」と表現したくなりますね。
Apple製品を一つも持っていないけどwww欲しいんだけどね……
優しい白色で絹目調のしっかりした厚紙のケースの中に収められています。
無駄な梱包材を使用していない合理的なパッケージです。
ふたの裏側には「THANK YOU!」の文字が。
これは贈り物としても最適な商品です。
オリジナルのS1R IIと違ってWarm WhiteのCree XM-L2を採用しているため、
最大ルーメンが1000→850、CCTが6500K→3000K、CRIが70→80に変更されています。
明るさと色温度が下がり、演色性は高くなっているということです。
この鮮やかなブルーのベゼルはステンレス製です。
手のひらにぴったり収まる大きさ。
チタンはアルミに比べて熱伝導率が低いため、触ったときの冷たさが感じられません。
「ガラスと水晶を見分ける方法」として知られている、「唇に当てて温度を比較する実験」でよくわかります。
真冬に素手でライトを握ってもあまり冷たくないという実用上のメリットがある半面、
放熱性が悪く基板を傷めやすくなっている可能性が否定できません。
実際には壊れるほどの出力では点灯せず、余裕を持って設計されていると信じたいのですが、
念のため気をつけておきたいところです。
HIGHモードで点灯するとベゼルは熱くなるのに、密着しているヘッド部分はさほど熱くなりません。
ステンレスとチタンの熱伝導率の違いがよくわかります。
ベゼルは見た目のアクセントだけでなく、先端部の保護と放熱を兼ねている重要なパーツと考えられます。
チタンは熱伝導率こそアルミやステンレスに劣りますが、
「デュロン・プティの法則」により熱容量は他の金属とほぼ変わらず、
最終的な放熱性に差はないと考えられます。
もちろん熱の移動に時間がかかるというのはありますが……
テール部分ではなく、ヘッドとグリップを回転させて本体を分離することができます。
凸凹のローレットのある胴体部分がヘッド側にねじ込まれている形になっています。
旧型はテール部分がキャップのようになっていました。
クリップを取り外してからのほうがいいかもしれません。
充電池はS1R IIの専用品といってもいいくらい特殊な仕様のため、
不用意にほかの充電池を入れないほうがいいそうです。(保証対象外になる恐れ)
複数の充電池を直列で使用するのを避ける目的で出っ張りのある形状になっています。
IMR16340の容量は550mAh……3000mAhの18650と比べてかなり少ないですが、
充放電能力が強化されているため、単純に劣っているというわけではありません。
正極にマンガンを使用した「マンガン酸リチウムイオン二次電池」で、
普及型のコバルト酸リチウムとは異なる性質のバッテリーとなっています。
高出力で低コストかつ安全性の高い充電池ですが、容量は少ないという特徴があります。
さっそく点灯してみると……やった……やったぞ…!
私の望んでいた暖色系の優しい光が出た!!
私が持っているほかの小型ライトと並べてみました。
左からミニマグライトAA(電球)、マグライトXL100、XENO ES1、S1R II。
TIRレンズはすり鉢状というかラーメンのどんぶりのように凹んでいます。
どうもレンズの内側に小さな傷かゴミが入っていて、じっくりのぞき込むと見えます。
しかし配光に影が映り込むことはないので許容範囲ということにしましょう……。
シリアルナンバーは箱の裏側のシールと、本体のヘッド側に刻まれています。
クリップで隠れそうな位置にあります。
……クリップを外すと変な感じがしますねぇ……
さすがにクリップまでチタンというわけにはいかなかったようです。
磁石につくので鉄製だと思われます。
底面には充電端子があり、磁石を内蔵しているため鉄の壁などに貼りつきます。
短絡保護の設計になっているため安心して使用することができます。
この紙箱の中に電池ケース、充電ケーブル(MCC II)、ストラップが入っています。
充電ケーブルも改良されているそうです。
従来品よりも薄くなり、電流を多く流せるようになっています。
4.2V 1Aとありますが、実測値では5Vが流れているとか。
充電ケーブルをUSBポートにつないで給電されると緑色のランプが点灯します。
OLIGHTの刻印がありません。
これをS1R IIの底面に貼りつけると赤色のランプに変わり、充電が開始されます。
磁力によってカチッとしっかり固定されるので安心です。
マニュアルには限定品5種の詳細が書かれていますが、
実質的にCW、NW、WWの違いしかありません。
重さはオリジナルのアルミ製は51グラム、チタン製は62グラム、銅製は90グラムとなっています。
私のように暖色系の光が好きな人は「Winter」で決まりですね!
こんなカードが入っています。Winter…冬です。
マビノギもスカイリムも冬のイメージがあるので非常に雰囲気がいいです。
パッケージの写真よりも実物のほうがかっこいい……!
1Aを5Vで給電を行うため、550mAhのバッテリーは50分ほどで充電が完了するということらしいです。
S2R IIは4時間半かかるということです。
日本語の説明はこの2つだけ。
さすがに充電ケーブルの色まで合わせることはできなかったようで……
充電中にライトを点灯させることが可能です。
できればボタンも黒ではなく本体の色に合わせてほしかったですね。
残念ながらこの部分だけは金属ではなくシリコーンゴムのような材質です。
スイッチを押した感触はカチッというよりプチッに近く、弾力のある硬い革を押しているようなイメージです。
ライトを点灯させると一瞬遅れてバッテリー残量に応じたインジケーターランプが光ります。
MOONモードではインジケーターランプはつきません。省エネですね。
100%~60%=緑
60%~10%=黄というかオレンジ
10%以下=赤
HIGHモードで点灯すると、バッテリー残量が十分に残っているのに黃ランプになる場合があります。
いったん消灯してからLOWやMEDIUMで点灯しないと正しく表示されません。
最大光量で使用するならランプが黄色になったら充電するのがいいと思います。
黄色になってもTURBOモードを使用することができます。
細かいことですがインジケーターランプにはフリッカーがあり、ランプが黄色のときにライトを素早く振ると
緑・黄・赤の光線が規則的に発光していることがはっきりと確認できます。
赤色になるとHIGHモードにしてもすぐ減光してしまいます。
充電しましょう。
充電しながらライトの細部をじっくり観察していると……
MCC IIが緑に点灯し、もう充電が完了していました!!!
初期状態でもある程度の残量があるとはいえ、満充電までに30分かからなかった……
実はS1R IIではなくS2R IIのほうが18650を使用するのでランタイムが長くていいと思っていたのですが、
S1R IIは充電能力が強化されているという情報を知り、バッテリー容量の少なさを充電サイクルで補えると考えるようになりました。(S2R IIのバッテリーはIMRではないらしい)
「予備の充電池を持ち歩けばいいのでは?」と思われるかもしれませんが、
最近はスマホやワイヤレスイヤホンのためにモバイルバッテリーを携帯していることが多いです。
あえて充電池を手に入れなくても、持ち物の中に充電ケーブルを加えるだけで済むのです。
完全ワイヤレスイヤホンの収納ケースがバッテリーを内蔵した充電器となっている製品があるように、
S1Rもこまめに充電して運用するのがニーズに合っているのではないかと私は考えています。
専用の充電池を買ったところで容量は550mAhしかないので、モバイルバッテリーのほうが便利です。
ニッカドやニッケル水素電池と異なり、リチウムイオンバッテリーには継ぎ足し充電による害がありません。
むしろ放電しきってから充電することのほうがはるかに負担がかかります。
容量の少ないS1R IIはいつでも充電して準備することができるのです。
セルも進化しているはずだから、充放電を繰り返してもすぐに劣化するようなことはないと思います。
たとえバッテリーが故障しても1年の保証があります。(ライト本体は5年)
バッテリーが壊れるのは、高熱、過充電・過放電、物理的な衝撃、不当改造が原因です。
通常の使用で不具合が起きるとすれば、よほど品質が悪いということになりますが……
S1R IIのIMR16340はハイブリッド自動車や電子タバコにも採用される安全性のバッテリーで、
容量こそ少ないものの物理的な衝撃による熱暴走が起こらない(起こりにくい?)構造になっています。
H2R NOVAとまったく異なる、非常に美しい円形の配光です。
あんないびつな菱形で中心にダークスポットのある配光とはまったく違います!
レッドレンザーのブルームーンフォーカスのような明瞭な輪郭ではないですが、
本当にきれいな円形で、満月というより、もやの中に浮かんだ太陽に見えます。
スポットの周辺光も明るく、フォーカスの調整機能がなくても日常で使いやすい配光になっています。
スポットは非常に太く(広く)、均一に照射されています。
TIRレンズのクオリティがとても高いです。私はハニカム構造のレンズより好みです。
不快なダークスポット、明るさのばらつき、色合いの歪みなどが一切ありません。
オレンジピールリフレクターのライトよりも均一で見やすい光です。
中心光が非常に太く明るくて、
手元を見てわかるように、180°近い拡散光もあります。
この広い拡散光のため、ライトを正面に向けて歩いていても自分の足元がほんのり明るくなります。
中心光と拡散光の境界は明確ですが、コントラストが低いため非常に自然な感じがします。
くっきりしていると疲れるし、ぼやけていても照らしにくいという絶妙なバランスです。
決して遠距離を明るく照らすことはできませんが、自分の周りがよく見える明るさです。
遠距離を照らす能力は低いですが、至近距離~中距離では非常に運用しやすい配光です。
一番暗いモード(MOON:0.5ルーメン)でもフリッカーがありません!
これがとても嬉しいポイントです。
H2RはMOON(1ルーメン)のチラツキが気になって仕方なかったです。
S1R IIは指先を振っても残像がなく、肉眼で見る限りフリッカーレスです。
私はLEDの詳しいことはよくわからないのですが、
低出力時のランタイムの長いライトはフリッカーという「間欠点灯」によって時間を伸ばしているのではないでしょうか?
S1R IIの0.5ルーメンで8日間というのはやけに短い気がしました。
H2Rは1ルーメンで45日間。
どちらも仮に1ルーメンで点灯したとしてざっくり計算すると、
S1R IIは1日137.5mAh、H2Rは66.7mAhの消費です。
S1R IIのほうがルーメンあたりの燃費がはるかに悪いということになります。
LEDの種類が違うのでなんともいえませんが、この差がフリッカーによるものと考えれば納得できます。
LEDもバッテリー容量も同一と思われる旧型S1RのMOONモードは15日間でフリッカーがあります。
ルーメン値も同じなのに新型のランタイムが半分しかないのはフリッカーレスだからでしょうか。
IMRとそうでないバッテリーの違いもあるのでしょうか?
間違っていたらごめんなさい。どういう仕組みなのか教えていただけると嬉しいです。
私はフリッカーのないライトを求めているのでランタイムが短くてもS1R IIのほうがいいです。
2メートルほど離れた壁や植物に照射しました。
LOWモード(12ルーメン、20時間)
MEDIUMモード(60ルーメン、3時間40分)
HIGHモード(550→1分半→250ルーメン、1.5+45分)
TURBOモード(850→1分半→250ルーメン、1.5+37分)
さすがにMOONは暗すぎるので50cmくらいまで近づいて照射しました。
MOONモード(0.5ルーメン、8日間)
中心光が広くて非常にきれいな照射のため、ライトを持って照らすと満足感のようなものが得られます。
夜道を歩いてみると、広い中心光と拡散光のおかげで周辺をはっきりと見ることができます。
HIGHとTURBOは近距離で垂直な壁を照らすと明るすぎるので、写真では白飛びしてしまいました。
もう少し離れた地面に向ければちょうどいい明るさになります。
日常的にはMEDIUMが使いやすいですが、3時間半しかもたないので夜間の活動には難しいでしょう。
MEDIUMで連続点灯していると、3時間20分後に明るさが自動的にLOWに下がりました。
それと同時にインジケーターランプが赤に変わりました。
赤の状態ではHIGHやTURBOモードで点灯しても一瞬でLOWに減光してしまいます。
リチウムイオンバッテリーを保護するためにも早めに充電するようにしましょう。
満充電まで最長でも60分程度で済むので、よほど遠方へ外出でもしない限り、
コンビニで買い物や食事中に充電したり、駅やバス停での待ち時間に充電したりすれば、
明かりが消えてしまうようなことは起こらないと思います。
モバイルバッテリーとケーブルとライトを入れたポケットの中で充電しておくこともできます。
充電中の発熱は少ないため、体温を考慮してもよほど安心できると思います。
満充電になると自動的に給電を停止するため、「トリクル充電」は起こりません。
LOWは屋内では十分に明るいですが、外で使うには暗いです。
屋内では壁や天井に反射する光が加わって明るくなるものなのですが、屋外にはそれがなく、
多くの光が拡散してしまうためです。
HIGHとTURBOは1分半後に減光するのではなく、1分半かけてゆっくりと減光していきます。
最大ルーメンで点灯できるのは瞬間的なもので、最高輝度が1分半持続するわけではありません。
点灯した直後からヘッド部分が発熱し、触ると熱く、光さえも暖かく感じるほどになります。
1分半後の減光モード(250ルーメン)でもヘッド部はかなり熱く、簡易的な懐炉(かいろ)のようです。
しかしグリップ部分はさほど熱くならないため、素手でも握ることが可能です。
輝度は安定していて、チラツキはもちろんありません。
「モバイルバッテリーから充電しながら使う」こともできるのですが、ケーブルが50cmほどしかないのと、
MEDIUMはともかくHIGH以上の発熱でバッテリーにどのくらい影響するのかがまだわからないため、
推奨することはできません。公式に「充電しながら使う」ことに関するアナウンスがない以上は……
たとえ発火や爆発の危険性がないとしても、高温で充放電を行うと確実に劣化します。
当然ですがランタイムを重視するとバッテリーは大容量化しライトも大きくなります。
S1R IIは「外出中でも手軽に充電できるライト」と考えて、小型であることの携帯性を活かす方向で
運用するのが正解なのだと私は感じています。
「予備の電池を携行する」というこれまでの常識が覆されるかもしれません。
「え~~予備の電池なんか持ち歩いてるの~??オジサンくさ~い!」
スマホの予備バッテリーをわざわざ用意して持ち歩いている人がいないのと同じように、
懐中電灯の電池も用意する必要はなくなり、モバイルバッテリーで済むようになるのでしょうか。
電池の信頼性を疑っている人は、最初から充電式ではなく使い捨ての電池を使うはずです。
昔、護身術の教本で紹介されていたシュアファイアというライトに憧れていたのですが、
ライト自体が高価なのと、3Vリチウム電池(123A)の費用がヤバくて買えませんでした。
それと同等のライトが今、妥当な価格と運用しやすい充電池の実装によって手に入る時代になったのです。
Ankerの2nd Gen Astro E1(5200mAh)を使って充電したのですが、
55分で緑点灯し、しばらくすると消灯しました。
モバイルバッテリーからの給電も自動的に停止したので無駄がありませんね。
リチウムイオン電池は充放電を数回繰り返すことで最高のパフォーマンスを発揮できるといいます。
まだ新品なので上手く計測できなかっただけかもしれません。
容量の大きい2ポートのAnker PowerCore10400を使用して充電すると、
53分で緑点灯し、2分後に消灯しました。
AukeyのUSBチャージャーを使用しても50分では緑点灯しませんでした。
60分で緑点灯しました。
公称値より10分遅いですが、きちんと充電完了の状態になりました。
2回計測して2回とも60分です。残量10%から100%まで1時間かかるということです。
少し神経質になっていたかもしれません。
10分程度なら誤差の範囲ですし、充電器や電池の状態や温度にも左右されるでしょう。
「(一晩中)充電しっぱなしでも充電池は台無しになることはありません」といった旨の回答もあります。
充電したままでも過充電とならないように安全マージンが十分に確保されているのでしょう。
モバイルバッテリーは満充電後に自動的に給電を停止するので問題ありません。
むしろACアダプターよりもモバイルバッテリーのほうがよさそうですね。
念のため強調しておきますが、
リチウムイオン電池にはニッケル水素電池のような「メモリー効果」がなく、
どのタイミングで充電してもいい設計になっています。
残量が10%になってから充電する、というようなことをわざわざしなくても大丈夫なのです。
ライトを点灯させた厳密な時間を気にせずにいつでも充電をすることができます。
継ぎ足し充電をしたからといって性能が低下することはありません。
むしろ限界まで放電するのを待ってから充電を開始することのほうが寿命を縮めさせます。
リチウムイオン電池は電圧が一定以下になると二度と使用できない状態になるため、
過放電を防止する設計になってはいますが、限界を超えて繰り返し放電するのは、
電池を劣化させるだけなので絶対にやめましょう。
継ぎ足し充電の頻度や回数よりも、高温や衝撃、過放電・過充電のほうが問題なのです。
そもそも満充電を待たなくても任意のタイミングで使用することができるので、
10分や20分程度の時間でもまったく問題はありません。
リチウムイオン電池はそれほど自由度が高いバッテリーなんですよ。
0%→100%の充電を徹底して行うよりも、
浅い充電を繰り返すことのほうがリチウムイオン電池の寿命を伸ばすことができます。
IMRは過放電に弱いうえ自然放電も多いらしいため、こまめに充電することが大切といえます。
だからEDC(Every Day Carry)ということです!
MOONモードで点灯したS1R IIを撮影した写真。 0.5ルーメン。
LEDを直接のぞき込んでもまぶしくありません。
マグライトXL100にはひどいフリッカーがあり、縞模様がまともに写ります。 ルーメン値不明。
XL100は無段階で明るさを調整することができるので正確なルーメンがわかりません。
色温度が非常に高くまぶしいです。薄紫色に見える光です。
XENO ES1にはフリッカーがありません。 1.2ルーメン。
LEDを直接のぞき込むとまぶしいです。
医療用や検眼用のペンライトとして1ルーメンや4ルーメンの製品がありますが、
「まぶしくて目に当てられない」というレビューも目立ち、明るすぎるのではないかと思っています。
環境光にもよるのでしょうけど、0.5ルーメン程度が妥当なのではないでしょうか。
もし医師や救命士など患者の目を確認する方がおられましたら参考にしてください。
ペンライトよりもスイッチを押しにくい形状なので不向きだと思いますが……
ネット上のレビューなど「医師エアプ」の可能性すらあるのであまり信用できません。
私の意見ではなく必ず現場に携わる本職が判断するようにしてくださいね。
ミニマグAA(14ルーメン)、XL100(?ルーメン)、ES1(1.2ルーメン)、S1R II(0.5ルーメン)。
ES1をLOW(40ルーメン)、S1R IIをMEDIUM(60ルーメン)にしました。
ES1とS1R IIのMEDIUMモードを比較すると、S1R IIの中心光の大きさが際立ちます。
S1R IIのほうが色温度が低く、より赤っぽく、私の好みの光になっています。
Winterの特別モデルというだけあって雪道や長い夜での使用を想定しているのでしょう。
白色光は積雪の地形が見えにくい場合があるので、暖色系のライトが好まれているそうですね?
霧や降雨・降雪で視界の悪い環境でも暖色系の光は見やすいです。
明るさこそ白色光に劣りますが、実用性は高いと私は考えています。
ES1とS1R IIのMOONモードを比較すると、ES1のほうが明るいことがわかります。
1.2ルーメンと0.5ルーメンはこんなに違うのですね。
より安価で暖色のライトが欲しければXENO ES1がおすすめです。
3年前にレビューを書いています。
🔗XENO ES1 V2 WW 【CREE XP-G2 電球色 Warm White LED : 2600-3700K】使い方とレビュー
大量の写真で暖色光と白色光の比較をしているサイトを見つけました。
🔗暖色ライトがおすすめです!暖色と白色を徹底比較!暖色光の充電式防水LEDランプ
雰囲気の違いだけでなく雪道を照らした際の視認性が重要です。
もっと暖色系のライトのラインナップが増えるといいですね。
2700~3500K=Warm White
霧や煙を効果的に透過する性質のある光のため、消防や災害救助活動に向いています。
いわゆる電球色で、キャンプ、食事、団らんなど緊張から解放されるおだやかなシーンに最適です。
Cool Whiteと比較して青色光の強度が3分の1程度しかなく、まぶしさが抑えられています。
消費電力に対するルーメン値がもっとも低い(ようするに暗い)のが欠点です。
4500~5000K=Neutral White
滑らかな拡散性があり、鉱山開発、洞窟探査などの長期間の地下作業に最適です。
ヘッドライトやタスクライトに採用され、近接照射に特化した製品も多いです。
LEDの個体差によって緑っぽさやピンクっぽさといった色偏差が目立つ場合があります。
演色性の高さを売りにしているLEDはこの色温度であることが多いです。
5500~7000K=Cool White
太陽光に近く、鉄道、駅、ガソリンスタンド、倉庫、船舶などの作業用に適しています。
目標物を正確に照らし、防犯や警備のほか夜間外出など遠くを照らす用途に向いています。
コントラストが高く、床やテーブルの小さなゴミや、空気中を舞うホコリがよく見えます。
多くのLEDライトがこの色温度であり、明るさを求めるのなら最有力となります。
LEDというのは短期間で大きな進化を遂げているため、古い情報に妨害されやすく、
データを鵜呑みにして勘違いしてしまうケースが少なくありません。
LEDのチップそのものよりも、リフレクターやレンズの改良による差が大きく、
バッテリーの容量や出力も高くなっているので、数年前の情報はあてにならないことがあります。
最新のLEDを取り寄せてライトを自作しようとしても、リフレクターとレンズは既成品を流用するなら、
配光を高精度に制御することは難しくなってしまいます。
かつてホームセンターや家電量販店で売られていた「マグライト」は、最近は見かけなくなりました。
それなのに「懐中電灯といえばマグライトが有名である」などといわれても「は?」となってしまいます。
S1R IIのことをまとめると…
・充電が早い!(60分)
・フリッカーがない!
・近中距離で非常に使いやすい配光!
・珍しい暖色系の光!
・冬は懐炉代わりになる!
・クリップもチタンにしてほしかった;
・充電池の代用品の入手が困難;
・小さすぎて持ちにくいと落としそう;
・限定品は高い;
・MEDIUMモードのランタイムは3時間20分;
・インジケーターランプの黄色と赤色が見分けにくい;