仰向けで上半身を左右交互に起こす腹筋運動を行うと、どうも床や服が尻にこすれて問題の起きる可能性のあることがわかりました。
かゆくなり、無意識のうちにかきむしって出血することもあります。特に睡眠中が危険です。
炎症が治まる前に再び腹筋運動を行ってしまい、尻の疾患がいつまでも続きます。
たとえば「いんきんたむし」にはオロナインH軟膏が有効ですが、腹筋の弊害で生じる尻の疾患には効きません。
3年前の記事を思い出してください。
「昔ながらの腹筋運動は無意味。専門家が勧める腹筋に効くエクササイズ」
この「体育座りからの両腕ブラブラ」や「プランク」のような体幹を固定して行うトレーニングのほうが効果的です。
しっかり腹部に力を入れて体を支えれば、尻がこすれることはありません。
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