2025/11/10

Studio SimulationとVirtual Speakersの「スピーカーから聞いているような音」は言いすぎ。あくまで頭内定位を解消し “わりと自然に” 聞こえるようにする程度

もともとヘッドホンやイヤホンの音響に慣れている者にとっては、「頭内定位」をことさら悪いようにみなしたり、「スピーカーのほうがよい」と主張したりされるのが理解できない場合もあるだろう。

ヘッドホンもスピーカーも一長一短があるから使い分ければいいものを、優劣を決めなければ気の済まない勢力のせいで価値観が歪められている。

ARC ON EARのバーチャルモニタリングは、ただ単に「プラグインやインパクト応答ベースの処理ではない」というだけで、「高度な物理モデリング」で実装されてはいるが、バーチャルサラウンドと得られる結果は本質的には変わらない。

それどころか「サラウンド感」という観点では、有象無象バーチャルサラウンドより劣っている。

劣っているが、これは周波数特性や遅延などが破綻しないようにギリギリを攻めた結果である。

古いがポンコツではない。

劣っているが、悪いわけではない。


ここでもし私がバーチャルモニタリングを悪いと断言してしまえば、ヘッドホン派VSスピーカー派が争っているのと何ら変わらないことになるだろう。不毛なブーメランになってしまう。

また私がバーチャルモニタリングを素晴らしい、「まるでスピーカーから聞いているようだ」と褒めちぎってしまうのは、誇大広告というか嘘つきである。


「スピーカーから聞いているような音」は明らかに言いすぎだが、「頭内定位を解消する」程度には機能している


期待が大きいとがっかりするが、これは程度の問題なのである。


実際にStudio Simulationのスピーカーをクリック・ホールドしてみると、スピーカーのクロスフィードは上手く確認できる。

そもそも「スピーカーから聞いている音のように聞こえなければ価値がない」というのは、視聴者側の固定観念であり、乱暴な意見である。いかにも素人の感想といえるだろう。

しばらく聞いていることで聴覚が慣れたり、以前に聞いていた音響の感覚をしだいに忘れたりするため、音質やエフェクトは意外とどうでもいいのかもしれない。ためしにコーヒーを一杯いれて飲んだり外を散歩したりしてから聞いてみてほしい。さっきまでとバーチャルスピーカーの音が違うように感じられるはずだ。

バーチャルモニターを無効にすると、今度は「音が近すぎて」嫌になるかもしれない。
人間はご都合主義で自分勝手なのである。

SNSは物事を優劣や善悪でのみ判断する勢いに流されがちだが、それは本質ではない。


ARC ON EARの本来の用途というか目的とは、2つのスピーカーの応答や挙動を把握し、適切にミキシングを行うところにある。これを忘れてはいけない。音楽の制作側にとって「価値のある」機能として実装されているのだ。

誇張や加工感がほとんどなく「自然に聞こえる」ことに価値がある。

その価値がないと言われればそれまでなのだがwwwwwwww


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ARC ON EARにはイヤホンの対応モデルは1つもないが、SeeAudio麻婆豆腐とBravery'24で聞いてみると…


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2025/11/09

AIに学習されたくないからといって虚偽の情報や有用でないノウハウを公開し出したらもう終わりではw

あんまり権利関係にうるさくなると、AIに「盗まれない」ためにどんどん質の悪いコンテンツや虚偽の情報であふれ返ってくるのではないだろうかwwww

盗まれたら盗まれたで取り返しがつかなくなるし、盗まれまいと技術や作品を封印する代わりにゴミを提供するというのはそれはそれで終わってしまう。


賢くなったAIは従来「ノイズ」でしかなかった情報さえも上手く処理し、後世に、いや、すぐに活用できるようにまでなってきている。

「AIによる無断学習」を一方的に禁止したり罰則を課したりすることはほとんど不可能だ。

脅威だと思うからそうなる。


何度も言ってるだろ……なんでもかんでも対立するのは脅威になるから、共存しか道はないって。

「勝利か敗北か」しか頭にないのか??

脅威の排除=問題解決🤗

ではないんだよwww

また別の脅威に直面するだけなんだってwwwwwww


新規な物事へ対する排他性や攻撃性の背景には、人間の恐怖心というものがある。


しかし「脅威の排除」に成功した試しがあるかね…?

地震や台風そのものを発生させなくしたり、場所や時期をずらしたりすることができた?


自然現象にさえ「共存」を図るしかないのだから、人間のテクノロジーだって一緒だ。


「これはAIによるフェイクニュースです😭みんな見ないでください😭😭💦」などと騒げば騒ぐほどかえって注目され、関心を持たれることになる。

だからわざと「無難なAI動画」を自分で作って公開し、被害者ヅラをして拡散、同情や共感を買うというライフハックが存在する。
AIを悪とみなしながら思いっきり有効活用している “ずるい” やり方である。

勇気より無謀さがないと世の中を変えられないのかもな…

事実は何を示しているのかといえば、歴史を変えるのは平和ではなく暴力であるということ…


研ぎ澄まされた弁舌による長年の訴えよりも、1発の銃弾を撃ち込むことのほうが効果的なのだ。

だから人は暴力を封じ込めたがる。古来ずっとそうしてきた。

暴力は野蛮であり、非道であり、人間のすることでは “ない” と──。


ところが皮肉なことに、暴力によって不正を暴き、よりよい世界の礎が築かれたことも事実。


暴力そのものは災難だが、それはきっかけに過ぎない。


「AIが暴力を振るうのはありえないwwwそんなのSFの話wwwww」

と思っていたのだが、手段の一つとしての選択肢には含まれているのではないだろうか。

あるいは脅威をちらつかせることで大衆をコントロールする………のは、もうすでに始まっている……

あと少しだったのにwwwwwwまっすぐ逃げれば群れの中から先陣を切って飛び出してくるドレッドノートにいちおう当たるのか



ツインズの火の玉を投げてくるほうは群れの中にまぎれたらもう倒しようがないかと思ったが、こうやってまっすぐに走っていれば群れの先頭に出てくるから、HPの高い敵を狙う武器でなくてもいちおう優先的にヒットするんだな……しかしムズイ……
ヘビーリボルバーがやたらむずい……

攻撃を当てるために接近するのではなく、逆に離れることでボスをおびき出す必要があるってことだ。
貫通や効力はあまり重要ではなかったのかもしれないな…

ビルドよりも立ち回りが重要になるが、覚えたからといって毎回そうなるとは限らない

それがローグライトのゲームデザインなのだ。


これまでとにかく “優先的に倒したい対象へ接近する” アプローチでチキンレース的な操作感覚だったのだが、今回のように「離れる」のはコロンブスの卵というか、なかなか思いつけることではないwwwwwww

「紺碧の原生林」で脅威となるミニエクスプローダーも、大きく距離を稼いでからジワッと接近すると爆発の連鎖が起こってボスに大ダメージを与えられる。
でもそれがなかなか難しい。移動速度と掘削が遅いと無理がある。

2025/11/08

万博もオリンピックも「大成功」「大盛況」

ということにしておけば、水準が下がって次回は成功しやすくなるんだ。

間違いや失敗から学ぶことが難しいのなら、成功の水準を下げて挑戦しやすい雰囲気にしたほうが長期的にみるとメリットなのかもしれない。


それもそうだ。

間違いや失敗を許容できない体制こそが技術発展と成長の妨げになっているのだから。


新規性のあるバカバカしい物事に真面目に取り組むために必要なのは、やはり間違いや失敗を犯しても許せる姿勢。

それをしないから、初めから成果の保証されている活動にしか興じられなくなる……これがめぐりめぐって大きな損失になっているのだ。


ああ……そうだ……


「日本のものづくりのレベルも堕ちたものだな…」という認識を抱くのは、かつて「中国製www」とさんざんバカにしていたのと同じではないか。


あれから何も学んでいないことになってしまう。


しょぼいとか失敗とか大惨事とか、「何もしないほうがマシ」と思うのはまさに当時のコピペのようなもの。


そういうことなのだ……

事故や失敗や恥をかいて、そこから学んで成長する。


順風満帆では成長しないどころか衰退していく。


今はその……「多方面から思いっきりバカにされる時期」ということだ。

アームズコアコイルガンの掘削力やばすぎwwwwww



やばすぎて面白いんだけどwwwww地形が一瞬にして更地になるので壁を掘り進んで敵から逃れることがほぼ不可能wwwwww

2025/11/07

こんなの偶然でしか攻略のしようがない



ほとんど無理っぽい感じで、クリアできたのは「たまたま」としかいえない。

ドレッドノートが凍結すると突進のモーションがいつもとズレて避けにくくなるので注意wwww

2025/11/06

ARC ON EARにはイヤホンの対応モデルは1つもないが、SeeAudio麻婆豆腐とBravery'24で聞いてみると…

いいぞーこれwwwARCは「ヘッドホン」だけでなく感度の高いイヤホンでも非常にいい!

これは普通に使える。ボリュームノブの音量レンジが非常に広く、出力インピーダンスが低い(ゼロに近い)ため、ほぼ無音から爆音まで細かく調整可能で、イヤホンでもホワイトノイズはまったく聞こえない。


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結局SeeAudio Bravery'24と麻婆豆腐のレビューはどうなんだよ どっちを買えばいいんだよ 2025年9月最新版

Bravery'24の空間表現のよさが頭2つ分くらい抜き出ていて麻婆豆腐を圧倒しているw


これはもうFPSゲームで使うならBravery'24一択だわwwww


どちらもボリュームノブは9時~10時の位置で十分。
2時あたりから無音時のホワイトノイズがかすかに聞こえるが、それで再生すると爆音なので12時を超えるボリュームで使用することは絶対にないはずだ。ノイズの問題は実質ないといっていい。

麻婆豆腐のほうがBravery'24よりもARCの補正による変化を強く感じられるようだ。

しかしARCのヘッドホンモデルにはどちらも登録されていないため、無選択の状態でキャリブレーションとフェーズアラインを適用するのがはたして正当であるのかどうかは不明だ。
特定のターゲットカーブを指定していない状態での位相補正は何に対して行われるのかが謎である。


ARCという「リファレンス(とみなすヘッドホンアンプ)」を使用してわかるのは、一聴してBravery'24のほうが情報量が多く高解像度に感じられるのだが、実際に聴き比べてみると麻婆豆腐のほうが豊かで正確に再生されていることである。両者は姉妹品だがけっこう違う。

ARCの売りであるスタジオシミュレーションやヴァーチャルスピーカーズによる変化を楽しめるのは麻婆豆腐だ。

ゲームしかやらない人はBravery'24が完璧におすすめなのだが、いろんな音楽やASMRも聞きたいなら麻婆豆腐に分がある。

極端に説明すると、Bravery'24で楽曲を聞いてもボーカル(歌声)がBGMのように聞こえてしまう。
これが空間表現の優れた特性と相まってFPSゲームでは有利に働き、キャラクターボイスやNPCのセリフが飛び交う場面でも気が散らされずに物音に傾聴することができる。
ところが音楽やミュージックビデオなどをBravery'24で視聴すると、肝心の肉声がBGMと同化しているように聞こえて物足りなく感じる。これが欠点といえば欠点なのだ。

同じ曲を麻婆豆腐で聞くと、歌がきちんと歌らしく聞こえる。“強調” というほどではないが、かなり歌声に焦点が合っていて妖艶に感じられるチューニングがされている。
そしてBravery'24と比べて全体的に「音が近い」。悪い言い方をすると「音場が狭い」のだが、モニター用のサウンドはだいたいこういう雰囲気である。音の1つ1つを注意深く追えるようにするため、広がりや開放感は抑えられ、定位がきっちりしていることが多い。なので麻婆豆腐のほうが原音に忠実、味付けの少ないイヤホンということができる。


なおARC ON EARに付属されている6.3mm変換プラグは麻婆豆腐にもBravery'24にも物理的に挿せない。ネジ式ではなくパチンと挿し込むタイプのプラグが別途必要である。



とりあえずヘッドホンモデルが無選択の状態でキャリブレーションを有効にした場合の挙動というかアルゴリズムがよくわからないwwwターゲットが指定されていないのに、何に対して補正をかけているのだろう??
雨音を再生しながらキャリブレーションを切り替えてみると、無効では「ザーーー」という感じに聞こえるのが、有効にすると「ドーーー」という感じに変わる。……説明がわかりにくいかもしれないが、一聴してわかるくらい音が変わる。


ARCのアンプは接続するヘッドホンに対して能動的に電力供給量を調整し、適切な負荷分配を行うゼロインピーダンス設計のため、ATH-R70xaも9時~10時の位置で十分な音量で再生することができるようになっている。

音圧感度もインピーダンスもまったく違うイヤホンとヘッドホンなのに、どうしてアンプのボリューム位置を変えずにどちらも同じくらいの音量に聞こえるのか不思議に思われるかもしれないが、これはARCのDSPがインピーダンスに応じてゲインを自動調整しているか、電圧フィードバック回路で出力安定化を図る設計になっているはずだからだ。詳しい原理が公表されていないので正確にはわからない。
とにかく優れたアンプというのは音量調整にわずらわされることなく適切な音量で聞くことが可能な構造になっている。

9時で小さめ、10時でちょうどいい、11時で大きめ、12時でうるさい程度に聞こえるのが目安。

高品質なボリュームコントロールを備えたDAC/アンプではこういう仕様が基本だ。
ARCはそこからさらに音量を上げても歪みやクリッピングが起こりにくい設計で、非常にポテンシャルの高いアンプを実装していることがわかる。これで「鳴らしきれない」ヘッドホンはないといっていいだろう。

廉価な製品ではボリュームを最小にしても「イヤホンだと音が大きすぎる」、ボリュームを上げていくと音が割れる、最大にしても「ヘッドホンだと音が小さすぎる」などのトラブルに悩まされる。




イヤホンのインピーダンスをアンプの出力インピーダンスで割った数値を「ダンピングファクター(DF)」といい、DFが小さくなるとドライバーの制動力が悪くなり、特にBAイヤホンは低音がブーミー、高音がピーキーになる問題がある。

ARCのアンプはゼロ(に限りなく近い)インピーダンスの理想的な出力となっており、DFが高くなり、BAイヤホンの音質を損なうことなく再生できるのだ。

そのためBAイヤホンに例の「インピーダンスケーブル」を使用すると音質が著しく悪くなる。

アンプとイヤホンの間に抵抗が増えることでDFが小さくなってしまうからだ。

イヤホンの「リケーブル」は内部の抵抗をわずかに上下させることによるダンピングファクターの変化でBAドライバーの動作を変え、結果的に音質が変わるという仕組み。
DD型イヤホンやヘッドホンではドライバーの動作が原理的に変化しにくいため、BA型のようにリケーブルで音質の変化を実感しづらく、ホワイトノイズ対策に有効といえる。
ところがBAイヤホンを同様にすると、ノイズはなくなるが音質がまるで別のイヤホンのように変わる問題がある。

2025/11/05

漬物を取ればクリアできる…w



これは漬物がないと無理ゲーなんじゃないのかな…

運とナイトラをたっぷり用意してアーティファクトに賭けるしかないようなんだが……

タイピングやピアノ演奏、手を握って開く運動で血圧が下がるらしい

真偽はともかく “プラシーボ効果” で何らかの好影響があると思えば、練習に熱が入るのではないだろうか。

カードマジックは両手の繊細な運動と、シャッフルやドリブルで握力も連携力も鍛えられる。

Bicycle マジックに最適!トランプの王様「BICYCLE バイスクル ライダーバック808 ポーカーサイズ」レッド&ブルーをセットでGET!!

バイスクルwwwwまず両手をきれいに洗ってから扱おう。

2025/11/04

移動しても制作・作業環境を変えたくなければ最初からモバイル・ポータブルデバイスを選ぶのがいいのでは

デスクトップやスタジオのコンソールなんて持ち運べないから、音楽制作さえもワイヤレスヘッドホンを使用するプロも増えてきているらしいです。

そもそも視聴者の多くが本格的な「リスニングルーム」に住んでいるわけではないので、98点を99点にする努力よりも、90点を91点にする感覚のほうがクリエイターも作業に専念しやすいでしょう。

IK Multimedia ARC ON·EARなんて手のひらサイズだし内蔵バッテリーだし、これがプロフェッショナルユースに対応できるとは思えないと、素人は考えるかもしれません。

ヴァーチャルスピーカーズの効果はどれを選んでも参考程度。不自然さや作り物感はないけれど、期待されるような「スピーカーで聞いている感じ」は残念ながらありません。

ところがそんなおまけ程度の機能とは裏腹に、ヘッドホンの位相補正は優秀で、ライブラリに登録されている製品を持っているのなら非常に有用なオプションです。

このコンパクトさで本格的なオーディオインターフェースよりも全音域にわたって低歪み位相を正しく再生できるというのはちょっとした驚きです。

というのもオーディオ製品のスペックは、特定の音域や有利な条件での計測データのみを公表しているものが少なくなく、評判と実態の乖離している闇の深い世界だからです。

「ダイナミックレンジ120dB? うちは130dBだぜ! いやいや132dB!」
などというのは実測値ではなく、搭載しているDACチップのカタログスペックをそのまま掲載しているだけであることがほとんど。
あながち「ウソ」でもないのですが、実装するとカタログの数値からは大幅にスペックダウンしてしまう──電源や回路設計の関係で必ずロスがある──ので、やたら高性能に見えても真に受けないようにしてください。
グラビアアイドルや風俗嬢のスリーサイズ、とりわけウエストの数値を信用してはいけないのと同じです。元女子高生(45歳)のようなものです。

イメージビデオのパッケージ写真と本編が別人(のように見える)だとしても補償されませんよね。それと同じことです。

“加工が日常となれば、無加工は非日常に見えるのだ──。”

フラットだニュートラルだといっても、実際には視聴者の好みや時代の流行に左右され、味付けや加工されたサウンドであることが大半です。みなそれぞれオンリーワンだと思うからバラバラになってしまいます。
少しでもアドバンテージやマーケティングで有利になるように「盛る」。


さて、ARC ON EARのようなバッテリー内蔵の小型DACアンプは、せいぜい趣味か個人制作の域を出ないように思われるかもしれません。

しかし可搬性と互換性が抜群に高く、一度ARCのアプリで本体に設定を保存すれば、どんな環境でも同一の結果を得られるようになります。

つまりこれをチームで一括導入すれば、みな同じ環境を構築することが容易となり、どこにいても一貫した作業に取り組むことが可能なのです。

Grace Design M900-デスクトップDACヘッドフォンアンプというモニターの定番商品がありますが、これはARCの3倍近い価格で、バッテリーも内蔵していません。



現代はオーディオ製品のハードウェア性能が向上し、音楽制作のプロフェッショナルの水準が下がり、副業やカジュアルなスタイルでのクリエイターも増えてきました。
それでARCのような最低限のインターフェースとモバイル性を備えたデバイスは、今後さらに需要が高まると予想されます。
実際ARCのメーカーIK Multimediaは未来のユーザーを見越して製品の継続的なアップデートや、キャリブレーションに対応したヘッドホンを追加していくことを発表しています。

モバイルで位相補正に注力したDAC内蔵スタジオモニターヘッドホンアンプというのは、まだ競合製品のない分野なので、新しい物好きにはたまらないでしょう。

有象無象オーディオやゲーミングデバイスの動作の悪さや実態と異なるセールストークにうんざりしている私ですが、ARC ON EARはこれまで使った製品の中で一番いいと思っています。

ハイエンド機が欲しければそちらを買えばいいし、手ごろなものが欲しければこちらを買えばいいでしょう。用途や好みで選べばよく、強制はされません。

たとえば初めからRMEやUniversal Audioなどの定評のあるブランドに目をつけているのなら、間違いなくそちらを購入したほうがいいです。
この手の買い物で “価格で妥協” するのはろくな結果にならないため、一定の評価のあるものを選ぶべきです。

たとえ妥協して満足したと思っても、あとから高い製品を買うまでは気が済みません。それが「沼」です。
したがってこのような製品は「ノイズ」であり、妨害的なものにさえなります。
真偽や優劣についてコストパフォーマンスの観点から熟考するよりも、思考停止で高価なものを買ったほうが多くの場合、幸せになれます。資本主義の原則を忘れないでください。

SNSは声の大きい人が幅を利かせているだけなので、「話半分に」聞いておくのが無難です。

情報を追っているうちに目的や主旨が変わってしまうこともあり、「参考程度に」済ませるのはなかなか難しいのかもしれません。


欲しい人の背中を押し、買わない理由を求めている人は引き留めます。


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2025/11/03

ヘッドホンアンプの位相補正はイコライザーやバーチャルサラウンドとは正反対のアプローチ IK Multimedia ARC ON·EARのPhase Alignはゲームチェンジャーかもしれない



【IK Multimedia ARC ON·EARレビュー】
2025年10月28日発売のARC ON EARは単に忠実な再生機、リファレンスやモニター用の手ごろな価格のDAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプだと思っていて、専用アプリによる設定は「まぁよくあるエフェクトだろう」とあまり期待していませんでした。

しかし実際には想像を超える素晴らしい成果を得られるものでした。

この世には2種類のエフェクトがあって……
1つはよくあるイコライザーやバーチャルサラウンドなどの「音をずらす」エフェクト。
もう1つはヘッドホンの特性を解析し、それに合わせて「本来の音に補正する」Phase Alignのような “逆” エフェクト。

音をずらすのがエフェクトならば、元に戻すのが位相補正。

わかりやすくいうとこうなります。

でも具体的に説明しないといけません。

まず音というのは「周波数」がどうのこうのといわれ、「波長が合う」という言葉を日常でもよく使うと思いますが、どちらも基本的に同じもので、波長は周波数と逆比例の関係にあります。

もう一つは「位相」です。
周波数が一致していても、位相がずれていると波形が一致しません。波形を重ね合わせても結果が変わってしまうため、これを整えることが重要になってくるのです。


「フラットな周波数応答」という表現をよく見かけますが、位相に言及しているものはほとんどありません。

「あの人とは話の波長が合う」というシチュエーションは山ほどありますよね。
しかし「あの人とは話の波形が合う」という人を見たことはありますか?

物理現象としての「波」を捉えるには、その周波数(波長)だけでなく位相も重要なのです。

音というのは振動が連続して伝わる物理現象のことですから、時間軸に対して波形を同期させないと「ずれた音」に聞こえてしまいます。
ヘッドホンのドライバーは「再生周波数」だけでなく周波数に対する応答のタイミング、つまり「位相」にも製品に固有の特性やくせといったものがあるため、適切なモニタリングをするには「周波数がフラット」なだけではなく「位相を合わせる」必要があります。

ARC ON EARのPhase Alignという機能は、IK Multimediaが主要なスタジオモニターヘッドホンの再生特性をあらかじめ分析したデータに基づき、独自のリファレンスのカーブに合わせるよう周波数と位相を補正するものです。

これによりフラットな周波数特性だけでなく、位相のずれも補正されたサウンドを再生することが可能になっています。

ヘッドホンごとに異なる位相のずれをリファレンスに補正するのがPhase Alignの実態です。

CALボタン(Calibration)で周波数特性をリファレンスに補正し、Phase Alignで位相をリファレンスに補正。


ARCの理屈がわかったところで実際にゲームプレイで使用してみましょう。


……なるほどwwwwこれはいいものだわwwwww

位相を一致するように補正されたサウンドのほうが、明らかにステレオの音像が明瞭に聞こえます。

「フラット」というと、どんな周波数の音でも “同じボリュームに聞こえる” と思いがちですが、それのみでは波形の半分の要素しか考慮していないことになります。
位相がきちんと同期しているかどうか。
これがPhase Alignの真髄であり、音の性質を知るうえでの課題です。

FPSゲームの定位や索敵が改善しますが、それだけではやはり半分しか理解していません。

位相補正により異なる複数の音が同時に再生されている状況でも、個々の音が上手く分離して聞こえるようになるのです。


「位置ずれ」や「遅延」といったものであれば感知しやすいのですが、位相のずれというのは周波数によって異なるタイミングのため、なかなか説明するのが難しいです。

「位相というのが何を意味しているのかよくわからないから、わかりやすい周波数特性ばかりが宣伝される」。

これに尽きます。本当にw

周波数やビットレートばかりで、位相にはノータッチです。

位相に無頓着で設計された製品が多いから、バーチャルサラウンドを実装してごまかすのが常套手段になっています。


上のYouTube動画では部屋に除湿器を稼働させた「騒音」の中をステレオマイクで収録していますが、これほど余分な騒音が混じっているのに位相の整ったサウンドは定位や聞き分けが完璧です。

ARC ON EARの素晴らしさを実感すると同時に、フラットでリファレンスとされているヘッドホンでも実際には乱れがあり、補正により改善されるのだということが理解できました。

オーディオテクニカの “リファレンスヘッドホン” ATH-R70xaはARC ON EARのヘッドホンモデルに含まれているため、これを選択しPhase Alignを有効にすることで周波数と位相のキャリブレーションが適用されます。

対応しているヘッドホンを持っていることが前提ですが、IK Multimediaのデータベースに載っているヘッドホンを使っていればARC ON EARはとんでもなくゲーミング向きのデバイスといえるかもしれません。


ARC ON EARのエフェクトは一般的なものとは目的とアプローチが正反対です。
もともと乱れている(リファレンスからずれている)ものを補正するようになっているため、ヘッドホンの特性を分析したデータが必須です。ヘッドホンごとに異なる特性への対応が必要ですので、使っているヘッドホンに適当なプロファイルをあてても期待されるような効果は得られないことに注意してください。

今後、アップデートで対応製品が追加されていくそうですよ。


モニターヘッドホンといっても、業界で厳密な規格や取り決めがあるわけではないため、実際の音にはメーカーの思想やコンセプトが反映された「味付け」が少なからずあります。
もちろんIK Multimediaとて例外ではなく、「リファレンス」というのが単なる概念になっている可能性もあるのですが、私が聞いている限りではとても上手く機能しているように感じます。

味付けを行うエフェクトではなく、味を取り除く処理を行う。

エフェクトが足し算だとすると、位相補正・Phase Alignは「引き算」です。

味付けをしたり変化させたりするのではなく、本来の音に補正する。


もちろんこの補正もIK Multimedia独自の基準によるものなので、やはり完全ではなく、誰もが納得できることはないのですが……


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ARC ON EARをゲーミング目的で買ったレビューはまだ少ないと思います。
もしこの記事を偶然でも見た人は幸せですねwww

2025/11/02

OneDriveのアイコンから色彩が失われウンコみたいに見えるのはなんなんだww

 


以前はもっと青色だったはずだが、急に灰色になって💩のようだwwwww

レベルアップ・ステージクリア時のアップグレードは、どれを強化するかよりも、どれを強化したかを把握しておくことが重要なんだよな

たとえば "サンダーヘッド" 重機関砲を使っていて、連射速度を上げたいがリロード速度のレジェンダリーが候補にある場合、リロード速度を選んだほうがいいかもしれない。

その後のレベルアップでリロード速度が出やすくなるかもしれないが、すでに大きく向上しているので別のオプションを選ぶのがポイントだ。

何も考えずにレアリティーの高いものばかりを選ぶと失敗する。

どれを選ぶかより、どれを選んだのかをしっかり覚えておくのだ。


サンダーヘッドはマガジンサイズを増やすと、場合によってはそれだけで詰みが確定するくらい使い勝手が変わってしまう。

マガジンを撃ち尽くすまで攻撃の角度が固定されているため、小刻みに進路を変えながら移動しているとターゲットを上手く捉えることができずに失敗しやすいのだ。
ダメージが不十分で採掘速度にも振っていなければ最後、壁を掘りながら追撃されて死んでしまうことも多い。

マガジンサイズを増やすのなら、連射速度を十分に上げておかないととにかく方向転換するのが困る。
ヘビーガンナーは特に足が遅いので移動にストレスを感じやすく、移動速度も余分に上げなくてはならない。
これまでの選択からオーバークロックを見送るか、想定しているプランを変える必要もある。

「弾薬リグ」が起死回生となることもあるが、移動がさらに遅くなるので結局失敗しがち。
「ナイトラの漬物」はさらにリスキーで、ドレッドノートの突進を回避できるかどうかで最終決戦の命運を分ける。
とにかく一触即発の事態になる。

何を強化するかよりも、何を強化したのかが重要。

2025/11/01

フーリベイトに救われるとはwwwwwww



( ´∀`)ギァアッハハ/l/l/ヽ/ヽ ノ \ノ \ / \

補給ポッドも振り直してみるものだなwwwwww