これも「メイクの薄い人が好き」に通じるものがありますね。
もともとの造形が美しければ問題ないのに、整形で得た「不自然な美」はそうはいかない……
何百万円もかけた整形手術で「不自然な美人」に変容し、元の姿に戻りたいと訴える人が増えてきているらしい。
不自然な美人は同性からもてはやされることはあっても、生殖を目的とした異性からは本能的に避けられる。
もはや生物としては欠陥があると言わざるを得ないのです。
整形顔が不自然な “美人” と、美人であることを自認できているのはまだいいほうで、整形顔にも不満を抱き続けるのは死活問題です。
SNSは視覚優位のコンテンツに非常に偏っているため、見た目、特に「顔」が重要視されがち。
顔がよくないと見てもらえないという問題があるのです。
しかしネット上でどんなに活躍しても、現実での出会いや交流がなく、ましてやリアルで嫌われるような存在は致命的。
不自然な美人であることが現実の異性との交際や結婚の妨げになっているので、現実世界に生きている人ほど「自然で普通の人」の価値をよく理解し、身のほどをわきまえている。
結局「インターネットが悪い」というのは、言いえて妙……
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