経営が傾いたところからはさっさと離れたほうが賢明だということがよくわかりますね。
「もう何をやっても無駄」なのがはっきりと示されています。
沈みゆく船に乗り続けて最期を共にするのは狂気の沙汰です。
優秀でない人ほど残ろうとするのだから当然でしょう。
まさか無能な人が自主的に退職すると思っていたのか………
そんなミスをするかね?????
やけくそになって会社を潰すつもりでやっているとしか……
人件費削減(笑)のつもりで無能な人材を切ろうとしたら無能な人材だけが残ってしまったでござる。
ある意味で究極の働き方改革かもしれませんwww
それはそれで成功しているからいいんじゃないですかね?
二昔ほど前までは「無能な人材を切れば有能な人材が残る」といわれていたのに、実際には逆の結果になりました。
容易に再就職できる優秀な人材がどんどん退職していったのです。
誤った改革が実績として認知され、まともな人材がさらに離れていきました。
そのうち「正社員」を名乗るのが恥ずかしく、フリーターのほうが好まれる時代が来るかもしれません。
「終身雇用で生涯安泰♪」なんてものを維持しようとするから不正の温床になるんですよ。
世の中は常に変化し、成長し、改善と対応に追われるものなのに、最初で最後の会社が永続するなどというのは幻想でしかありません。
いまだに幻想に支配されている人が多いので、現実と向き合うためにさまざまな事件が起こるのです。
仕事というのは必要に応じて行われるものであることを忘れないようにしましょう。
単なる義務感で出社し、何もせずに退社することは仕事の本質ではありません。
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