ゲイミングオーディオデバイスのせいで「アンプ」を勘違いする人が増えてきたw
「MixAmp」という製品のことを「アンプ」と呼ぶ人がいるため、「汎用なアンプ」にも何か特別な効果があるかのようにミスリードされています。
アンプは音量を増幅する装置のことなので、単に「アンプを使う」といった場合は「音量を上げる装置を通す」という意味になります。
「アナログ接続だと音がいまいちなのでアンプを使うといいですよ」というようなレビューを見かけることが増えてきましたが、レビューしている本人すらも「MixAmp」のことなのか「アンプ」のことなのかよくわかっていないのが面白いところです。
このように勘違いさせることで新たな商機が生まれるため、「アンプ」に興味を持って買う人が増えます。マーケティングの基本です。
でも実際に売れているのはアンプよりもアッテネーター(減衰器)というのがまた面白いwww
ボリュームコントローラーのついていないヘッドホンやイヤホンユーザーも多いので、音量が大きすぎたりホワイトノイズが聞こえたりするのを解消するためにアッテネーターの需要が高いんですね。
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