人によっては愛は憎しみそのものなんですよね。
愛という単語を魔法の言葉だと思って乱用している人も多いですが……
別の言葉や表現・態度で実際に示すことができないようであれば、その愛は見せかけだけのものである可能性が高いです。
メンヘラにはそれがつきものなんですよね。
むしろ心がこもっていないものに強く反応するというか、自分の心を注ぎ込んでしまう。
ロマンチックで華やかで形式的で「一方的」な恋愛に憧れる傾向があります。
一見アツアツなカップルのどこにも愛がなく、ただ単に「付き合っているアピール」をして称賛されたいだけのケースが多い……
憎しみが生まれても、それを覆うものは何一つないのです。
体だけの関係として割り切っている人のほうが健全とも思えるほど闇が深い。
それほど愛というのは勘違いを起こしやすい……
いや…
違うな……
それが愛の多様性なのでしょう。
間違っているとか不適切とかおかしいと指摘するのはそもそも誤り。
「多様性を受け入れられない人」のほうが愛が欠落している……とも考えられるわけです。
まずは柔軟性と思慮を持つ必要があります。
学校では習うことができないのが難点。
本能的に気づく人は幸いですが……下手に知恵の回る人は反論や否定意見ばかりが出てきてしまい、話し合うことができないんですよね……
0 件のコメント:
コメントを投稿