商売とは「不要品を買わせるためにいかに魅力的に見せかけるか」

この世に存在するほとんどの商品やサービスは必須ではないため、売るためには「魅力的」に見えるようにアピールすることが重要です。

ゲーミング○○

は実に上手くやっていると思います。

最初は誰もがネタだと確信していたコンテンツだったのに、いつの間にか立派な市場へと発展しました。
今となっては「ゲーミング」を否定することのほうが認識不足の時代錯誤といえます。


もちろん……

「ゲーミング」を冠しただけのゴミも数多く存在しているのが現実ですが。


それでも付加価値やマーケティングしだいでゴミが宝の山に変わります。

商売は本質的に嘘つき……騙し騙されの世界なのです。

無名の中華メーカーがあっという間に天下を取ったのは、それだけ売り方が上手だったからです。
商品の中身や品質よりも売り方が重要であるということがよくわかるでしょう。


名が知られると不要な関連商品さえも売れるようになります。

儲かっているところがますます儲かるようになっているのはそのためです。

これは商売の基本です。