2021/09/07

変化を恐れて物事の移り変わりについていけないことが問題

かつて「大型量販店のせいで村の小さな商店街が潰れる!けしからん」と叫ばれていたかと思えば、「大手ネット通販のせいで量販店が潰れる!けしからん」と騒ぐようになったのと同じように、「スマホのせいでゲーム機が売れない!けしからん」と言い始めているようですね。

私も昔はそういう声に同情したことがあったのですが……
どうやら間違いでした。

栄枯盛衰…生者必滅…

非常に悪いくせが出ているんです。


自分が努力するよりも、相手の悪口を言ったり失敗を願ったりする。


世の中そんなのばっかりになりました……


勝ち目のない競争からは潔く撤退するか、負けないように努力するか、別の手を考えればいいのに、見苦しくいつまでも居座って愚痴をこぼし続ける……

通販に量販店が潰されそうなら通販に活路を見出せばいいのです。
スマホにゲームシェアを奪われるならスマホゲームに参入すればいいのです。

なぜそうせずに現状に固執し、ライバルをただひがむだけに成り下がるのか。


変化が怖いのなら、怖くならないように工夫できないのでしょうか……

直近のごく短い期間のデータだけを見て判断を誤る人が多すぎるのです。

短時間で成果を得られることを期待する……気の短い人が増えたのでしょう。
映画を最後まで見られない、長文を読めない・書けない、長いスパンで物事を考えられない……

全体を見失って細かいところでもミスをしてしまう。
それでまた元に戻って悪循環。

それでまた 元に戻って 悪循環


五七五……


失敗したやり方に再び戻ってきてしまうのが致命的です。

別の手を何も用意していないなんて……本当に「教育」って何のために受けてるんでしょうね???

画一的な内容ばかりでは変化に対応できないではありませんか。

もしかしてわざとやってる…?

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