福祉のためというよりは単にレッテルを貼りたいだけのように感じられます。
望むと望まざるとに関わらず任意に外出できない人は相当多いはずです。
自分で介護せずに業者に委託するのは大金がかかるし、そうやって仕事を丸投げすれば結局、別の誰かにしわ寄せがいくだけなのですよ……
人間の社会は最終的に誰かが割りを食わなければ成り立たないようになっています。
もはや「誰かが悪い」とか「責任」をとやかくいう問題ではありません。
仕様なのです。
よく人生をオープンワールドのオンラインゲームにたとえることがありますが……
ゲームは数分~数時間プレイして飽きる人も大勢いるんですよね。
「ほかにいくらでも面白いゲームがある」……だから人生も80年間やり込まずにいつでも終了できる制度を設けたほうがいいのではないか、、、、と。
それは不可能だとわかっていても、世界はとても理不尽なことが多いので妄想に歯止めがかかりません。
思い詰めた人はやがて暴走します。
彼らは現状を受け入れるよりも変えることを選んだのです。
しかし暴走がもたらすものは悲しみだけでした……
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