今はよくても明日どうなるかは誰にもわからないので、無敵の人のことを笑っている人がその当事者になってしまう可能性があります。
「経費削減は誰でもできるが、利益を上げるには知恵が必要」。
これまでずっと、そしてこれからも、そんな誰でも思いつくような「経費削減」によって自分の首を絞め続けてしまうのです。
素人の思いつきで経費削減をすると、利益まで減少して苦しくなるのがオチです。
その繰り返しで貧困になり、経済だけでなく知能や感情までも貧しくなっていきます。
「多様性」を受け入れる余裕がなくなり、統一的で全体主義の思想にとらわれがちな世の中。
こうした事象がもはや「必然」だと悟れば、手を打つこともできるでしょう。
無敵の人もかつては健全な努力家でした。
しかし「放火」が甚大な被害を及ぼすことからもわかるように、およそ努力ではない行動によってとんでもない負の成果をもたらしてしまう現実があります。
事件が報道されるたびに、潜在的な無敵の人の動機を駆り立てる恐れがあるのです。
労働者には十分な報酬と妥当な待遇を与えなければ、いつ暴走するかわかりません。
チキンレースに陥るブラックな環境をまず改善しましょう。
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