余計な気を起こして不要な人間に操作させるからセキュリティーリスクが高まるんです。
重要な情報を管理するのに「部外者」を入れる気が知れませんよ…まったく……
「取るに足らない情報」や、「漏洩を装った宣伝」ならともかく、漏れたら冗談では済まないようなものをどうして見ず知らずの他人に任せてしまうのでしょうか……
そもそも「人間」が悪いのに、「コンピューターは怖い」とか「IT化は危険」「やっぱり紙とFAXが一番」などとミスリードするメディアもどうかしています。
「紙と鉛筆」いや、「目」で見ただけでも情報は漏洩するんですよ。
電話で大声で話していたら誰かに聞かれるでしょう。
ハイテクな機器がなくてもです。
デジカメやスマホを没収しても、取引先の住所やパスワードなどを書いた紙がデスクに貼ってあったとしたら…?
情報がどんな媒体に保存されているのかは関係ないのです。
フラッシュメモリーだろうがフロッピーだろうが紙だろうが関係ありません。
問題の本質を隠すのが上手すぎる。
なんでもかんでも「下請けに丸投げ」する構造が最大の問題なのに。
仕事や雇用を創出した「つもり」なんでしょうけど、なにもかもが裏目に出ています。
たとえ情報が漏れていなかったとしても信用はガタ落ちですよ。
効率化や合理化に反することばかりで……ぜんぜん成長していません。
平成どころか昭和で時が止まってしまっています。
0 件のコメント:
コメントを投稿