2022年6月10日金曜日

オーディオプラグをパチンと奥まで挿すと正常に音が出なくなってしまうケーブルがある

「そんなバカな」と思われるかもしれませんが、たまたま購入したこのケーブルで問題が発生しました。
見たところ特に異常のない3.5mmジャックなのですが!
ヘッドセットの端子を「パチン」と音が出るまでしっかり挿し込むと正常に聞こえなくなってしまいます。
1ミリほど浅く挿しておくと正常に聞こえます。
フジパーツのAD-618という「変換ケーブルアダプター」。


……そういうことか……


ときどきゲーミングヘッドセットのレビューで異常を訴える人のいる理由がわかりました。

オーディオプラグは3極のものと4極のものがあって基本的には互換性があり、ただマイク入力が機能するかしないかの違いがあるに過ぎません。

しかし端子を挿し込む深さは製品によってバラツキがあるようで、このケーブルの例では本来は正常な深さに挿すと音がおかしくなる問題が発生します。

具体的には、ヘッドセットの音量が異常に小さくなってモノラルになり、しかもエコーして聞こえるという症状です。


マイクを使えるデバイスで同様のことが起きた場合、「ゲームの音声が相手に伝わってしまう」とか「マイクが使用できない」「音が反響する」といった事態に陥ることは想像に難くないでしょう。


これらの現象はプラグとジャックの微妙な長さ(深さ)の違いに起因すると考えられます。

工業製品なので1つ1つの個体差や、同一の規格であってもロットによって異なる場合があるからです。


それで……

たまたま不良品を引いてしまったり、プラグとジャックの相性の悪い組み合わせをしたりすると、このような音声の異常が起こるというわけです……


つまりプラグを深く挿しすぎている、あるいは浅すぎるのが原因かもしれませんね。

まさか「パチンと音が出るまでしっかり挿した」のに問題が起こるとは………盲点だった。



4極プラグ(ヘッドセット)を3極ジャック(一般的な音声出力)に挿すと起こりがちな現象。

3極同士ではまず起こらないし、異極同士も互換性が保たれている場合は問題ありません。

しかし実際に接続して初めて異常に気づくこともあるので、ゲーミングオーディオを購入する際には気をつけてください。

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メーカーから相手にされないようなレベルでも、サポートをたらい回しにされている人でも答えが見つかるかもしれません。
特にゲーミングオーディオ、ヘッドセットのトラブルが多いですね。