2022/07/22

人気ユーチューバーコラボ企画はどう転んでも上手くいくようにできている

売れ残りwww大幅値下げwwww大量廃棄wwww

といって無惨に積み上げられた在庫の山を撮影して拡散するのは、それ自体が無償の宣伝行為に等しいからです。


強気な価格ほどインパクトがあるので、パッケージが雑でゴミのような扱いであっても、面白がって広める人がいる限り企画は成功を収めます。


商品が売れようが廃棄されようが、そんなものは織り込み済み。
むしろ廃棄されても痛くないように安くて簡易な作りにしたほうがいいくらい。
もし少しでも売れればラッキー。

たとえコラボ商品が食べ物で味が悪かったとしても、そもそもユーチューバーの本業が食品と無関係な内容であればノーダメージ。
多少痛くても世間はすぐに忘れます。

頭の固い人は「ワシの顔に泥を塗るような真似は許さん😠」の一点張りですが、結果的にそれが知名度を押し上げることにつながるのだから、利用しない手はもはやないんですよ。

これまで興味のなかった人の目に留まって勢いよく拡散されるなんて千載一遇のチャンス以外の何物でもありません。

「面白がって広める人」や「謎の正義感に駆られて指摘せずにはいられない人」などは宣伝に協力的なので、そういう人に向けたさりげないアピールが込められているのです。


「悪名は無名に勝る」というのがよくわかりますね。

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