完璧主義はよくないということがわかります。
むしろ失敗が許されないので新たな挑戦ができず、成長の妨げになっています。
安全なルートをただぐるぐる回っているだけでは何も生み出せません。
時間が浪費され、「やってる感」を演出するだけの過程に何の意味があるのでしょうか?
「完璧」というのは見方を変えれば同義反復的な作業に過ぎません。
クリエイティブな活動をしているつもりでも、実際には与えられた課題を消化しているだけです。
そうした現場で幅を利かせている人は、「初めから」完璧に仕事をこなしていたのでしょうか?
いいえ。
多くの試行錯誤があったはずです。
なぜそれを無視して完璧を求めるのでしょうか。
最初から完成されたコンテンツなどありません。
もしそうだとしたら既成品のコピーということで印象は悪いでしょう。
……
新規なものを作ることは「もはや不可能」と思っていませんか…?
もしそうなら完璧主義をまずやめましょう。
自分の間違いや失敗だけでなく、他人を許容することが大切です。
と思ったけど……
まさにその「寛容さ」につけ込んでやりたい放題な世の中が暴かれ始めてきましたね。
犯罪や不法を見逃すことを「寛容」といってはおしまいです。
重罪が無罪になるようではこの世の終わり……。
やっぱり世界は性善説で動いているわけではないことがよくわかります。
2022/07/10
人間は間違いや失敗をするのに寛容さが決定的に欠けている
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