「大学を無償化して平等に学ぶ機会を」提供しても結局続かないと思います。
無償化して誰でも入れるようにしたら「勉強についていけない」人が続出し、それに対して不平不満が出てきます。
授業に遅れる人や遅らせる人にどう対処するかも考えなくてはなりません。
学習する素質のない人に割り当てる予算、人員、時間などのリソースはとんでもない大きさになります。まず「平等」という認識が幻想であることを理解しなければなりません。
平等ではなく「公平」に扱うのもまた大変です。
一人一人の個性や発達に応じるなんてほとんど無理……それこそ幻想。
なので一律で同じ待遇にしてしまおう!というのが共産主義の考え方ですかね…?
まぁ失敗するわな…
人類はこれまで多くの社会体制を試みてきましたが、万能なものはなく、新しく生まれては古いものが死んでいった……そんな歴史の積み重ねです。
むしろ世界情勢がリアルタイムに変動しているのに、以前と同じままでいようとすることが間違いなのかもしれません。
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