上層から見た「底辺」は力が弱く淘汰される運命にあるかのように思われるかもしれませんが…
なぜ弱者が生き残っているのか考えたことがあるでしょうか。
どれほど底辺を自覚している家庭でも、「我が子から頼りにされている」と確信を持っている親は非常に強いのです。
自分の子供から頼られている親は規格外の強さを発揮します。
これは決して美談や夢物語ではなく、現実にそうなっているから生き残っているのです。
逆に頼れるものがお金しかない人の場合、金額の大小でしか戦うことができません。
金の切れ目が縁の切れ目というように、それは非常に脆弱な守り……お金をあてにしていた人は散り散りになるでしょう。
弱者ほどお金「以外」の価値をよく知っており、多くを得ることはできなくても、本当に大切なものを持っているものなんですよ。
0 件のコメント:
コメントを投稿