昔から文字が下手なので絵チャに書き込むときは書体をよく見ながら写しています。
草書はなかなか難しいですね。
とにかく一度は見て書かないと読めないかもしれません。
初めは雑とか手を抜いて書かれた文字だと思っていましたが………
それは意識的に崩して作られたフォントと考えたほうがよさそうです。
草書は草書として「再構成」された文字であり、決して悪筆ではありません。
これまでは自分の想像や「手癖」で書いて失敗していたことを痛感しました。
だって……自分で書いた文字を自分でも読めないことがあるのですから;;;
検索すればフォントのお手本がいくらでも出てきます。
1文字ずつしっかり書き写しているうちに「行書は読めるけど草書はなぁwww」と感じ、とりあえず行書を選んでいました。
草書はともすれば類似の漢字と間違える可能性があったので避けていました。
しかしよく見て書けば……そんなことはない!!
草書は本当に見事にできている……
元の漢字を上手く崩して画数を大幅に減らし、流れるような美しい文字に仕上がっている!
絵がそうであったように、字も「デッサン」することが大切なようです。
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