生きるのは権利に過ぎないが、死ぬのは義務である。
今のところすべての人は死ぬようになっているので、ある意味「義務」なんですよね……
生きる権利と死ぬ義務なんて……事実とはいえショックです。
どちらにせよ他人事ではないし対岸の火事でもありません。
いずれすべての人に臨むようになっているので……
では逆に人が死ななくなったらどうなるのでしょうか???
そのほうがヤバい可能性が高いんです……
死ななくなった人間がこれまで通り繁殖したら世界中の資源を食いつぶすでしょう。
とはいえ繁殖は抑制されるというのが有力……
死なないのに増えても仕方がないので自然と繁殖が抑えられる。
そうなると「ずっと同じ世代」が生き続けることになり、世代交代も新陳代謝も滞って上手くいかなくなる。
すると……人間同士で潰し合いが始まるのだと………
その過程で人口は激減し………どうしたって地球にとって適切な数に調整される。
人は生きても死んでもいいようにできているわけです。
もし「殺しても死なない」世界だとすると、人類はとても凶悪で粗暴な性格になると思います……
コンピューターゲームのシミュレーションのようにね……
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