2026/03/06

現実の犯罪もネット上の軽微なトラブルも…名前やアカウントを変えれば “許される” のか

大昔は犯罪者の体に「入れ墨」をして印をつける風習がありましたが、現代ではどうなのでしょうか。

犯罪者は氏名を公表され、前科がつき、罰金や懲役で罪を償います。

ルールとしてはそれで「清算」されたとしても、世間はそうではないようです。

再犯を警戒し、清算後であっても周辺住民は気が気ではありません。



しかしネット上の軽微なトラブルはどうでしょうか。

よくあるのが「面白いことを言おうとして犯罪スレスレの発言をしたらアウトだった」というものや、「うっかり過去の悪行を武勇伝のように語ってしまった」とか「冗談のやり取りをしていたら(相手が)本気にしてしまって思わぬ事態に発展した」という具合です。

たいていユーザーに悪意はなく、SNS特有の高揚感や「バズり」が引き金になってもたらされるいわば「不幸な事故」なのですが、それは日常茶飯事であり、罪の定義や程度があいまいなまま勢いだけで審判、勝手に判決が下されるのです。

ほとぼりが冷めてから、あるいは冷めないうちから改名したりアカウントを変えたりして再出発──。

Webサイトのサーバーやドメインが閉鎖・剝奪されても、すぐまた別のドメインでよく似たサイトが立ち上げられる──。

結局、人間のコミュニティーはなくなることはない……。


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