現在のゲームは30年前とは違ってハードウェアの性能が劇的に向上しているため、CPUやメモリのリソースの許す限り無制限にサウンドを再生できるようになっています。
しかし一部の人はその事実を知らず、サウンドカードを増設しないとゲームの音声が制限されると思っているようです。
今のPCはサウンドカードというハードウェアに依存しない「ソフトウェアレンダリング」および「ソフトウェアミキシング」で出力する設計になっており、デバイスの役割はただ単にDA変換、つまり信号をデジタルからアナログへ変換し、アンプで増幅して音声を再生するだけなんです。
大昔はPC側に音源を持っていなかったためサウンドカードというハードウェアを通して再生する必要がありましたが、それは現在ソフトウェア上で実行されるようになっているので、30年前にサウンドカードが行っていた処理の流れはもはや当てはまりません。
ワークフローがもうまったく違うのです。
なお、ゲームやシーンによってはサウンドの出力が制限される場合もありますが、それはハードウェア性能の限界ではなく、演出上の都合によるものです。
「電話」が発明された当初──1890年代は電話機を持ち上げ、ハンドルを回し、「交換手」を呼び出し、相手の番号を伝え、交換手が回線をつなぎ、相手が応じることで初めて「通話」ができるようになっていました。
しかし今では「交換手」なんていませんよね。
サウンドカードをいまだに必須だと主張している人は、スマホで通話するのにまず交換手を呼び出す必要があるといっているようなものなのです。
2026/03/20
一部のPCサウンドカード界隈がヤバい…最大同時発声数という30年前の仕様をいまだに蒸し返している
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