2022/10/19

機械をメンテナンスできる人間は“当面の間”生きられる

すべてが自動化されるその日まで…。

人類滅亡の具体的なシナリオは疫病でもなければ食糧難でもなく、戦いや争いでもなければ天変地異でもないのかもしれません。

人間が自滅するというよりは、機械に置き換えられていくのが現実的です。

ロボットもコンピューターも現時点では「動力」と「メンテナンス」の問題を抱えており、そのためには人間の手が欠かせません。


まともに働ける人口が減少すると、人間もまた効率化や省力化に専念しなければならず、機械に頼らざるを得なくなります

機械を進化させているのは人間にほかなりません。


ところが皮肉なことに……

将来、人間はその機械の世話をしなければならなくなるのです。


機械をメンテナンスできる人間は生きられますが、できない人はどうなることやら。

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