人は賢くなればなるほど冷静になり、消費を控え、生産性を落とし、生きることへの執着を失っていくようです。
ものを買わなくなるのは賢さではなく「貧しさ」の表れ。
賢くなると不要なものを見極めることが上達します。
生活必需品を安く手に入れ、無駄を徹底的になくそうとする。
そして最終的に「生きるコストが高すぎる」といって死に至る。
必要最小限のものしか買わない生活は不自由そのものです。
勝手に「縛りプレイ」をして苦しい思いをするのはその人自身です。
誰も強制などしていないのに。
まるで進んで苦しむために賢くなっているような………
人間の頭脳には大規模な修正パッチが必要なのかもしれません。
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