2021年6月26日土曜日

夫婦円満と思われた往年の見合い婚がいま熟年離婚に至っているケースが多いという…

真偽は定かではありませんが、そういう話題が出てくるのは「見合い結婚」の文化がいうほどよくなかったということでしょう。昭和の古い風習です。

見合いでは相手の容姿や能力を任意に選ぶことができないので、生まれてくる子供のランダム性は必然的に高くなります。これは「生物」としては多様性をもたらすため有意義ですが、「人間」に求められる社会性や自尊心や経済力を担保するものでは決してないので、裏目に出て後悔することが相対的に多くなります。

それで「見合いで生まれた子は恋愛婚に比べて容姿が悪い」「見た目の悪い子は将来苦労する」「子供を不幸にさせたくない」という猛烈な劣等感と罪悪感が芽生え、結婚を取りやめたり、子供をあきらめたり、取り急ぎ離婚したりする……。

しかし劣等感からそのように陥る人は遅かれ早かれそうなってしまうのです。

結婚そのものが悪いわけではありません。


なので政府や行政が若者の結婚を支えるためには、まず感情的なところからサポートする必要があります。

「経済が第一だ」と思われるかもしれませんが、それは結婚の成果としてもたらされるのであって目的とするものとは違います。


よく考えてください。

結婚が経済や金銭的なメリットのみで行われるという認識を持つこと自体が、自分の子供を経済や金銭のために捧げると宣言しているようなものではないでしょうか。

その認識を変えない限り、どれほど待遇がよくなっても人は幸せにはなれません。

0 件のコメント:

コメントを投稿

質問や話題の投稿等お気軽にどうぞ!