470Ω、97dB/mWという能率の低いリファレンスヘッドホンATH-R70xaを私は十分な音量で再生できていると感じます。
ただボリュームに伸びしろがないので、「鳴らし切れていない」と感じる人にとっては物足りないDAC/アンプであるといえます。
能率の高いイヤホンでは無音部分のホワイトノイズがかなり目立ちます。
このように一見しょぼいのがPRO X DACの特徴なのですが、オンボードサウンドより音に厚みと透明感があり、遅延が非常に小さいことを味わえるのでおすすめしています。
音のレスポンスがいい=低レイテンシー
なんというか……とても音にキレがあるんですよね。
それも加工された音質ではなく、純粋に応答性に優れている……
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