昨日発売されたばかりのOLEDモニターが焼き付いていないのは当然なのでは?🤔
OLEDモニターについて議論すると、必ず「最近のOLEDは焼き付かない」という話になる。
1年後になっても3年後になっても「最近のOLEDは焼き付かない」という。
そう、だから常に「最近の」モニターについて言及しているのなら、「そりゃ新品が焼き付いていないのは当然だろうが🤣」という話になるのだ。
なので「最近発売されたOLEDモニターは5年後も焼き付かない」という意味なのか、「常に最近のモニターを買えば焼き付いていない」という意味なのかを明確にする必要がある。
この話題に納得できない人や、少しでも焼き付きが心配な人は、IPSモニターを選んだほうがいい。
防犯やペットカメラ・見守りカメラなどの24時間監視システムに使用する場合、画面がほとんど動かずUIも固定のためOLEDモニターにとっては負担が大きいことから、メーカーの保証外になる場合がある。
「OLEDの漆黒とコントラストの高さは一度見たら他のモニターには戻れない」といわれるが、人間の視覚には馴化と健忘といったメカニズムがあり、たとえ黒を完全な黒として描画できず灰色がかって表示されるIPSパネルであっても、しばらく見ているうちに「灰色を真の黒とみなす」ことができるようになっている。
人間の視覚は光学的なレンズやイメージセンサーと異なり、ダイナミックレンジにはかなりの柔軟性があり、また容易に「錯覚」を起こすことでも知られている。
そのためOLEDの「真の黒」を見た直後にはIPSの「灰色の黒」はひどく感じられるが、しだいに脳が補正し、適切なコントラストで表示されているかのように見えてくる。
思い出してほしい。
OLEDが誕生する以前は「IPSが至高」といわれ、高価なキャリブレーションモニターさえもパネルはIPSであったことを。
そのときに不満を抱いたり、IPSパネルでは役に立たなかったりしただろうか??
EIZOのColorEdgeはいまだにIPSパネルであるが、きちんとリファレンスや校正として運用できている。
モニターはパネルの種類と品質だけではなく、人間の視覚の特性を考慮したうえで検討しなければならないのだ。
OLEDはいささか過大評価されるところがあり、考え物である。
2026/02/25
謎の勢力「最近のOLEDモニターは焼き付かないよ。いつの時代で語ってるの?」←そう、「最近の」だからね
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