目の前で会っているのにスマホをいじっている。
その人がスマホ以下の価値しかないからです。
真剣に向き合ってもらえるようにする努力も大切ですが、夢中になっているスマホをもっと活用したほうがいいと思います。
これほど普及して生活に欠かせない道具となっているのだから、礼儀や作法を持ち出して説教するよりも、そのスマホで伝えればいいのではないでしょうか。
むしろ従来が「手段の目的化」になっていたことを反省するべきです。
頭ごなしにスマホを取り上げても状況はよくなりませんよ。
「紙の新聞のよさ」をスマホの画面で伝えるのは愚の骨頂。
スマホで伝えられる新聞記事を充実させたほうが絶対にいいです。
普及していない、利用者が減少している、評判が悪い。
その時点で路線を変更することが大切ではないでしょうか。
歴史や伝統に固執して大損しています。
スマホは非常に需要があって当分は飽和の気配がありません。
誰もが欲しいと思っているし、常に使っていたいという恐ろしいほど大きな需要があります。
現実より魅力的な世界が、わずか6インチほどの画面に収まっているのですから。
今やスマホは不動のプラットフォーム。
否定や批判から入っても仕方がありません。水道や電気と同じくらい重要なライフラインだからです。
否定する場合は、まず「代替手段」を提供しなければなりません。
スマホの危険性を主張するためにスマホで情報発信するのもおかしいです。
将来的に「別の」道具が出てくるとしても、それまでは不動のプラットフォームであることに変わりはないでしょう。
そして新しい技術が出てきたときには快く乗り換えられるようにありたいですね。
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