指示しやすく、評価しやすく、成果がわかりやすいという理由だけで反復作業を強いられてきました。
学習の本質も同じようなものです。
暗記と反復…
既知の事象については要領よく学べますが、自分なりの意見や考えを持つことが非常に困難になっています。
それでもルールやマナーを守るという点では優秀だった。
もう過去形です。
「教科書は正しく、学校の授業は絶対的なもの」という前提がもはや現代には通用しません。
残念なことに権威や力を持った人ほど反復作業を過大評価する傾向にあるため、ほとんどの学校でその時代遅れのシステムが取り入れられています。
しかし新しいことをしなくては古いものを維持することもできなくなってきています。
朽ち果てるまで現状維持を貫き通そうとする世代とは対照的な、誰もやらないことを積極的にやろうとする世代が徐々に目立つようになりました。
作る者と壊す者は両方必要なのです。
作るだけではだめで、壊すだけでもだめ。
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