火山ではない森林の山に霧か雲が立ち込めているのかと思っていました。
しかしよく見るとそれは白煙……
私は山火事を撮影しているつもりでした。
しかし様子がおかしい……
木々が燃えているにしては煙の勢いがありすぎて1箇所から延々と発生しているのです。
垂直にどんどん立ち上っていく白煙。
やがて何か小石のようなものが落ちてくることに気づきました。
これは噴石か……
ようやく噴火であることを悟りました。
周りの人もあまり不安がる様子もなく、撮影したり平常通り暮らしたりしていました。
夜になって一変。
「チュドァーン」という爆発の定番の音響で騒然となりました。
煙が立ち上るだけの噴火は、爆発を伴う壊滅的なものへと変わったのです。
悲鳴を上げながら逃げ惑う人々……
(´・△・`)アーア
これは逃げられない……終わった……
爆発音が聞こえてから世界が終わるまで1分くらい……
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