2023/03/16

コロナ禍にあってゲーム実況は「視聴者数0でも有意義」…自発的に話すことの重要性

長いマスク生活でまともな会話の機会を失いました。

黙ったまま長い時間を過ごすのはリフレッシュどころではありません。

表情筋が衰えるだけでなく、声を出すことによる様々な働きが低下し、心身は悪くなる一方です。
その因果関係が証明されるのを待ち続けることは賢明といえますか?

すでに不調を認識しているのなら対策するべきでしょう。


会話は自発性が鍵です。


単なる朗読ではなく読み聞かせを意識すること。

同義反復的な発声練習にはほとんど意味がありません。


自分の思いや考えを頭でまとめ、整理し、話すのが重要。

とりわけ感情的になるゲームはうってつけです。


感情の起伏を制御し、経過や目標などのゲームシナリオを把握し、リアルタイムに実況するというのは非常に高度な脳機能を要求されます。

たとえ視聴者数が0であっても、ゲーム実況の一連の流れは有意義です。


もしコメントやリアクションがあれば、脳はそれに応じるためにもっと複雑な働きをします。

台本通りに進行可能なゲームではなく、基本的にランダムなものや、協力・競技性のあるものや、初見プレイがいいでしょう。


視聴者数0でも大丈夫です。

そもそもゲーム実況というジャンルは飽和していて誰も見ないので、「見てもらう」ことを目的にする必要はありません。

見てもらうための努力も必要ありません。

ゲーム実況そのものを目的としてください。


有名になることや収益化を目的にしたところで99%以上は不可能……
徒労に終わっては意味がないからです。



「このおっさん(おばさん)誰も見てないのになんで実況してるんだろう…」

というチャンネルが大量にあると思いますが、実況自体が目的ということなのです。

コロナの終息まで待っているだけでは手遅れになりますよ……
この3年間ですでに取り返しがつかなくなっている人もいるというのに;;

「他人事」「対岸の火事」と思って何もせずにいるのは大変危険です。


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