今のところソフトウェアに問題のないRazerから選んだのは、新製品「DEATHADDER V3」です。
Razer レイザー DeathAdder V3 ゲーミングマウス 超軽量59g 有線 8,000Hz ポーリングレート 6ボタン 30,000DPI 進化したエルゴノミック形状 最高クラスの精度のFocus Pro 30K オプティカルセンサー 第3世代オプティカルマウススイッチ 柔らかい SpeedFlex ケーブル デスアダー ブイスリー 【日本正規代理店保証品】
私はずっとワイヤレスを使ってきました。
しかしゲーミングマウスはスイッチやセンサーだけでなく「ケーブル」も改良されていて、無線と遜色ない快適な取り回しを実現しています。
DEATHADDER V3のケーブルは伸縮性のある柔らかい布で覆われていて、一見すると太くてダボダボで「引っかかりやすいのでは?」と思ってしまうほど。
ところがこのケーブルは非常に取り回しが良好で、手を動かしていてもまったく抵抗を感じません。
可撓性(かとうせい)に優れた素材のSPEEDFLEXケーブル。
仮にケーブルがピンピンに張られていると、マウスを動かしている最中にケーブル自体が抵抗となって操作の妨げになってしまいます。
このゆるゆるの被覆はきちんと意味があるのです。
私はマウスを大きく動かさないタイプなので、有線でも無線でも実はほとんど変わりませんけどねwww
マウス全体につや消しのコーティングがされていて、いわゆる「ゴム」とは少し違うグリップ力があり滑り止めになっていますが、好みが分かれる素材です。
先週発売されたばかり(2023年2月28日)のRazer DEATHADDER V3。
DEATHADDER V3 Proの有線版マウスです。
有線と無線では価格が2倍違うというのが有線を選ぶ理由でもあります。
ハサミやナイフを使わずに手ではがせるシールです。
特撮ヒーローが持っている警察手帳のような開き方をする箱wwwww
中身はあまりにもシンプル。
布の巾着袋にマウスが入っているだけです。
やはり第一印象は独特のケーブル。
伸縮性のある布は被覆というより「二重ケーブル」のような感じ。
完全に「右利き」用の設計です。
大ぶりで厚みがあり、左右非対称、向かって右側が低くなっています。
おなじみのレイザーステッカー。
私は以前、小型で平べったいマウスを買って大失敗したので、DEATHADDER V3のように厚みのあるものは手になじみます。
マウスは厚い(背面が高い)ほうが自然な手の形に合っているため、長時間の使用でも疲れにくくなります。
人間の手はリラックスしていると軽く握った形になります。
平べったいマウスは指を少し伸ばした状態で保持しなければならず、疲労の原因になってしまいます。
DEATHADDER V3はゲーミングマウスとしては光る要素がなく、左クリック、右クリック、ホイールボタン、ホイールスクロール、左側面に2つのボタンがあるのみ。
マウスの裏面にはDPI変更ボタン。
ホイールの回転は少しゴム感がある軽めのノッチ。
回してもチチチチチチッという音が出ず、非常に静かなスクロールができます。
ホイールのクリックはカチカチいいます。
ホイールのチルト機能はありません。
全体的にカチカチ、プチプチというクリック音ですが、耳障りな高音を抑えて比較的低音に逃げている感じです。
決して静音設計のマウスではないものの、静かにする努力が認められます。
この独特の傾斜が右手をマウスに置いたときにフィットする形になっています。
発売当初のVIPER V2 PROの軽量さと質感には感動したのですが、2万円を超える価格に頭を抱えていました。
VIPERはDEATHADDERよりも背面が低い、つまり薄いです。
37.8mmと44.0mmはかなり違います。
さて……ゲーミングデバイスは設定用のソフトウェアがクソだといわれますが、RazerのSYNAPSEは今のところ正常に動作しています。
L社のソフトウェアはUSBヘッドセットのサウンドに異常を起こすため使い物になりませんでした。
SYNAPSEはRazerのマウスやUSBマイクなどをパソコンに接続すると自動的に、インストールするためのフォームが開くと思います。
もし自動的にインストールされなかったら、
https://www.razer.com/jp-jp/synapse-3
ここからダウンロードしましょう。
SYNAPSEがなくてもマウスとして最低限の動作は保証されています。
ただDPIの細かい変更やボタンの割り当てを行うためには必須というだけです。
私はマウスを大きく動かさないタイプなので、有線でも無線でも実はほとんど変わりませんけどねwww
マウス全体につや消しのコーティングがされていて、いわゆる「ゴム」とは少し違うグリップ力があり滑り止めになっていますが、好みが分かれる素材です。
先週発売されたばかり(2023年2月28日)のRazer DEATHADDER V3。
DEATHADDER V3 Proの有線版マウスです。
有線と無線では価格が2倍違うというのが有線を選ぶ理由でもあります。
FOR THE PRO
見つけた!PROの3文字(笑)ハサミやナイフを使わずに手ではがせるシールです。
特撮ヒーローが持っている警察手帳のような開き方をする箱wwwww
中身はあまりにもシンプル。
布の巾着袋にマウスが入っているだけです。
やはり第一印象は独特のケーブル。
伸縮性のある布は被覆というより「二重ケーブル」のような感じ。
完全に「右利き」用の設計です。
大ぶりで厚みがあり、左右非対称、向かって右側が低くなっています。
おなじみのレイザーステッカー。
私は以前、小型で平べったいマウスを買って大失敗したので、DEATHADDER V3のように厚みのあるものは手になじみます。
マウスは厚い(背面が高い)ほうが自然な手の形に合っているため、長時間の使用でも疲れにくくなります。
人間の手はリラックスしていると軽く握った形になります。
平べったいマウスは指を少し伸ばした状態で保持しなければならず、疲労の原因になってしまいます。
DEATHADDER V3はゲーミングマウスとしては光る要素がなく、左クリック、右クリック、ホイールボタン、ホイールスクロール、左側面に2つのボタンがあるのみ。
マウスの裏面にはDPI変更ボタン。
ホイールの回転は少しゴム感がある軽めのノッチ。
回してもチチチチチチッという音が出ず、非常に静かなスクロールができます。
ホイールのクリックはカチカチいいます。
ホイールのチルト機能はありません。
全体的にカチカチ、プチプチというクリック音ですが、耳障りな高音を抑えて比較的低音に逃げている感じです。
決して静音設計のマウスではないものの、静かにする努力が認められます。
この独特の傾斜が右手をマウスに置いたときにフィットする形になっています。
発売当初のVIPER V2 PROの軽量さと質感には感動したのですが、2万円を超える価格に頭を抱えていました。
VIPERはDEATHADDERよりも背面が低い、つまり薄いです。
37.8mmと44.0mmはかなり違います。
さて……ゲーミングデバイスは設定用のソフトウェアがクソだといわれますが、RazerのSYNAPSEは今のところ正常に動作しています。
L社のソフトウェアはUSBヘッドセットのサウンドに異常を起こすため使い物になりませんでした。
SYNAPSEはRazerのマウスやUSBマイクなどをパソコンに接続すると自動的に、インストールするためのフォームが開くと思います。
もし自動的にインストールされなかったら、
https://www.razer.com/jp-jp/synapse-3
ここからダウンロードしましょう。
SYNAPSEがなくてもマウスとして最低限の動作は保証されています。
ただDPIの細かい変更やボタンの割り当てを行うためには必須というだけです。
SYNAPSEを起動したところ。 |
SYNAPSEを起動すると「マウス」「カスタマイズ」の画面が開いた状態です。
ここからサイドボタンにCtrlとAltキーを割り当てていきます。
「マウスボタン5」にCtrl、「マウスボタン4」にAltキーを割り当てましょう。
「マウスボタン5」の文字をクリックして、左側のメニューから「キーボードの機能」を押し、緑色の線で囲まれているところをクリックしてから手元のキーボードのCtrlキーを押し、「保存」をクリック。
同様に「マウスボタン4」の文字をクリックして、キーボードのAltキーを登録しましょう。
これだけです。
サイドボタンを実際に押せば、設定したキーを押した状態になります。
【2023年3月16日追記】
SYNAPSEのバージョン3.8.228.22313でマウス底面のボタンにも割り当てが可能になりました。
デフォルトでは「次の感度ステージへ移行する」が設定されています。
底面ボタンを押すとDPIが400、800、1600、3200、6400の順に切り替わります。
パソコンとマウスの使用経験の長い人は、ゲーミングマウスの推奨設定よりも「一般的なマウスの設定」をまず試してみたほうが違和感なく扱えると思います。
DPIを「800」、ポーリングレートを「125」にしてください。
一般的なマウスと同じ操作感を得られるでしょう。
ゲーミングマウスは非常に高い値を設定できるためポインタの挙動が大幅に変わります。
「慣れている設定を使う」か「新しい設定に慣れる」かは人それぞれなので、いろいろ試して自分に合うようにしましょう。
設定がよくわからなくなったらDPI800、ポーリングレート125にするのが無難です。
「ボタンを押している間だけマウスポインタの移動速度を遅くする」機能は「感度クラッチ」です。
感度クラッチでDPIの数値を下げたものを親指のボタンに登録しておくことで、押している間の動きがゆっくりになるためヘッドショットなどのエイムサポートになります。
なおゲーミングマウスは競技性の高いコンテンツを扱う都合上、「オススメ」とされている設定が必ずしも有利とは限らないことに注意が必要です。
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