そんな悲しい未来が迫ってきているようです。
「人生100年時代」といっても半分以上は苦難の歴史で、特に後半は健康体でいられる保証すらないのが現実です。
それだけならまだしも、生まれてからずっと不幸な人もいるわけですよ。
みんな境遇が違うので、「誰」を基準にしても納得のいく説明ができません。
「幸せのうちに幕を下ろす」というのも理解しがたいでしょう。
不幸のあり方は多様性に満ちていても、幸福になれる条件は限定されています。
ひどい哲学的な話になってしまいますが、
人間は本当に自ら望んで生まれてくるのでしょうか?
祖先が抱えた巨大な負債を払わされているように思えてなりません。
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