2026/04/02

大変だ…自動翻訳技術が向上して「言語の壁」がなくなったかと思いきや…

外国人から悪口や罵詈雑言を言われているかのように解釈する人々が続出している。

それまでは他国の言語を目にしても読めないか無視するしかなかったのに、まるで自分の言語のように読める形でSNSに投稿されているのを見ることができるため、意図せず冗談や陰口のような内容のものが伝わってしまい、ひどいトラブルになっている。


「バベルの塔」で言語をかく乱された人類は散り散りになったとされているが、ここへ来て言語を統一するような真似をした結果、かえって対立を強め互いに憎み合うようになってしまったのだ。


どうやら「終わりの始まり」が次の段階へ進んだようだ……


知らない言語を見聞きしても「ノイズ」か「記号」としか思えない状態のほうがよかったのかもしれない。

翻訳が完璧に近づくにつれて困ったことが起こる。


外国語は、教養がなければ読むことができないままであったほうがよかった。

外国語を読めるのが日常となると、仲良くなるどころかますます嫌味や皮肉や文句の応酬になってしまうだろう。
相手の心情を読み取って異国の文化に親交をもたらすどころか、バトルが勃発するだけである。



……SNSは「対戦型コンテンツ」といわれるように、いよいよ本格的な戦いが幕を開ける……


閉めてやりたいのだが、開いてしまう。

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