リチウムイオン電池はもはや「一家に一台」どころではなく、一人で何台も所持しているほどにはありふれたガジェットになっています。
どんなに小型のものでも扱い方によっては発火や爆発の恐れがあり、殺傷力は十分、火災を誘発して大災害をもたらす潜在的な脅威を持っています。
電気と電波の届く地域には例外なく携帯電話が普及しているというのは、時限式あるいは意図的に事故を起こさせる「爆弾」がそれだけ身近にあることを示しています。
たとえ安心安全保護回路を備えていても、リチウムイオン自体が非常に高密度のバッテリー、エネルギーの塊であることを忘れてはいけません。
大容量のポータブル電源や「電気自動車」が普及し、かつては難しかった電気そのものを備蓄したり運搬したりすることも実用的なレベルにまで発達し、ひたすら便利な世の中になりました。
しかしそれが……
一つ間違えば大変なことになるとは……
普及させるのは簡単。回収するのは困難…
さあこれからどうする?
粗悪品だから危険、国産()だから安心安全ということは絶対にないです。
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