コミュニティーの中だけでミームやスラングとして扱われているチー牛が、実際に遺伝子の仕様として裏づけられてしまっては収拾がつかなくなりますね。
チー牛の不適切な様態を引き起こす遺伝子は母親から受け継がれていることがわかっていて、どれほど父親を選別したところで「チー牛の再生産」は避けられないというのです。
それでもまだ「陽キャ」であれば「しゃーないww切り替えていこwww」と前向きに対応できますが、チー牛はただ自分の運命を受け入れるしかないため、孤独死や他者への攻撃性を示すようになりがちです。
陽キャやイケメンは劣性で発現しにくい遺伝子のため、俗っぽくいえば「レア」。
希少価値を求めてチー子はイケメンと交わりますが、チー牛かチー子の遺伝子を残す不本意な結果をもたらしやすい。
生存に不利な遺伝子のほうが優性になっているため、そこで競争が生じるというわけです。
同時に、チー牛をもたらした犯人であるチー子への非難が強まります。
では逆にイケメンや美女が優性遺伝子だったとしたらどうなりますか?
みんな幸せいっぱいになれると思いますか?
1つの世代としては幸せかもしれません。
実際にイケメンの遺伝子ばかりの交配が進むと、生物としての脆弱性が顕著になり、人間という「種」の存続が危ぶまれてきます。
似たり寄ったりの遺伝子を持つイケメンであふれては、もはや価値や魅力もなく、ましてや弱くて頼りないのでチー子を守ってもくれなくなるでしょう。
あっという間に絶滅しますよ。
遺伝子の過度の偏りは危険なのです。
「誰でも結婚できた時代があった」と聞いて幸せだと感じますか?
それとも…
おぞましい時代だったと感じますか…?
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