2025/07/20

子供の知能が母親由来なら女性の大学進学は自然なことでは…?

女性の社会進出や高学歴化が少子化の原因だからやめるべきだなんていうのは実は間違っていて……
むしろ従来の考え方のほうがよほど異常だった可能性が高いのだ。

すなわち「女性は妻となり家を守り子育てに専念する」というのがとんでもない誤り。

女性に委ねられる役割が不適切であった以前に、人権や教育の必要性は昔から軽視されてきた……



もし子供の知能が母親から引き継がれる仕様だとすると、男の頭脳がどんなに優秀でも意味がないのではないか。

まぁ実際には0か100かではなく「半々」というのが妥当な線だと思うのだが、母親の知性や内面の特質が子供に反映されるのなら、昔の伝統や風習は非常にまずいことになる。

「有能な男は有能な女を選ぶ」とすればまぁいいだろう。


そう…問題は「誰でも結婚できた時代」の夫婦とその間に産まれた子供。


たしかにその世代は選り好みせずに交わったため「多様性」がとても強くもたらされているが、同時に生物としての「生存に適さない遺伝子」も数多く生み出した。

今は「それ」の始末をする時期だと私は思うのだ……


男女の対立と不信感をあおるメディアによって出会いも結婚も見送られ、晩婚どころか生涯独身、子供も作らず、孤独死に至る。もしくは孤独死が見込まれている者が増えている。


抗うことなく孤独死の運命を受け入れる者は事実上淘汰されているのだ。

殺しや戦争といった凶行に及ばなくても、生涯独身で子供を作らないのは殺人と実質的に同じではないか。
子孫が途絶えているわけだから。


……こういうえげつない思想が起こるのは無理もないよ……

私は母親に似て頭が弱いからな。

他責ではなく、そうなる仕様に愕然としているのだ。

だが!

むしろ「仕様」だとわかれば、親を責めたり自暴自棄に陥ったりせずに済むではないか。
残念ながら「親ガチャ」はもはや疑いようもない事実であるが、それで親や先代を責めても仕方がないのだ。


たとえ事実だとしても、運命はいくらでも変えることができそうだ。

こだわりや思い込みを覆す発見や、とにかく例外や否定する事象が出てくるはずだ。


……事実でも事実でなくても、物事はいいほうへ考えたほうがいい。

端から端まで真っ黒でも、白で挟めば覆されるオセロのように考えるのだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿