au Style豊田小坂で買ったので正規品のはずです。
MagSafe充電ケース。
USB Type-CからのLightning充電ケーブルが付属。
思ったよりも光沢があってピッカピカ。これは細かい傷がすぐつきます。
iPhoneの20W充電器を接続。
イヤホンが入った状態の充電ケースを開けてiPhoneとBluetooth接続します。
あっさりと接続が完了し、簡単な設定項目が出てきます。
両耳にきちんと装着されていれば「密閉されています」と出ます。
なぜイヤホンだけでこんなことが判断できるのかというと、ノイズキャンセリングのためのマイクが内側にもついていて、実際に再生されている音を検出しているからです。
完全ワイヤレスイヤホンを紛失する理由がわかりました。
耳につけている状態で気づかないうちに落下させてしまうというより、充電ケースから出し入れする際にうっかり落とす可能性があるわ……これ……
出し入れが要注意。
左右でバッテリーの消費が違っているのが気になりますねぇ……
この数字はあんまりあてにならないかもwwwww
充電ケースのクリーニングは綿棒でひと拭き。
さすがにこの穴に入るほど指の細い人間はいないでしょう。
初めて買ったワイヤレスイヤホンSoundPEATS Q15はホワイトノイズがひどかったですが、AirPods ProはANCを有効にしてもサーーーーという音がほとんど聞こえません。静かな環境では聞こえますけど…ノイキャンが必要な場面はそもそも静かではないので、気にならないというより気にする必要がなさそう。
すげぇなこれ……ワイヤレスイヤホンめっちゃ進化してるわ。
Q15がけっこうシャリシャリとしてホワイトノイズが大きく遅延もひどかったので、ワイヤレスには正直まったく期待していなかったのですが、AirPods Proは「本当にワイヤレスか??」と疑ってしまうほど音質がいいです。
自分のクソゲーム実況を聞くだけでなく、AirPods Pro購入特典でAppleMusicを6ヶ月間無料で利用できるので、興味のなかったジャンルのいろいろな音楽をタダで聞いて楽しんでいますが……
ノイキャンが優秀なのでボリュームをあまり上げなくてもよく聞こえるのがとてもいい。
ノイキャンの有無でまったく違ってくるけど……
「静寂」で「ホワイトノイズがない」……
ノイズフロアが非常に低いということは、ダイナミックレンジの広いクラシックなどは下手なハイエンドヘッドホンより(結果的に)高音質に聴取できる可能性がある。
遅延もほとんど気にならない……
絶対遅延してると思ってたんだけどな……
G5のマイク入力のほうがはるかに遅延してるwwww
遅延がなくてガッカリするなんておかしいよな。
(頼む遅延しててくれぇぇぇぇぇ)みたいな思いがあるのかも?wwww
マイクの音質もかなり頑張ってる感じがしますね。
声以外の音を極力拾わないようにしつつ、声を明瞭に収録しようとしているのが伝わってきます……
ゲーミングヘッドセットのようにマイクを口元に近づけることはできませんが、通話には十分な音質だと思います。
問題はBluetoothという仕様上、AirPods Pro単体ではいつものようなゲーム実況ができないこと……
具体的には再生が1chつまり「モノラル」になってしまい、フォーマットも16ビット8kHzと明らかな低音質になります。常に小さくプツプツプツとノイズが入り、頭が痛くなってきます……
ただ遅延は想像よりも小さく、あまり気になりませんでした。
「ヘッドセット」を既定のデバイスにするとモノラルでノイズまみれで低遅延で実況が可能。
「ヘッドホン」を既定のデバイスにするとステレオで高音質ですが遅延が大きくなります。
つまりゲーム実況には使えないといっていいでしょう。モノラルも致命的、遅延も致命的です。
AirPods Proが悪いとかPCの設定の問題ではなく、これがBluetoothの仕様だからです。
ワイヤレスゲーミングヘッドセットは専用のUSBレシーバーを使うので低遅延・高音質を両立できるのですが、Bluetooth単体では無理です。
AirPods Proはカナル型イヤホンですが密閉性による遮音よりANCの効果が大きく、耳がふさがっている違和感がなく、声を発しにくいということがありません。
ほかのイヤホンだと遮音はパッシブ…つまりイヤーピースが耳の穴をふさぐことでしか実現しないため、自分の発する声に違和感が生じて「話しにくい」問題がありました。
実況にはUSBマイク等が別途必要になるのが難点ですが、これほど遅延もなく音質もよく、ノイズキャンセリングで静寂に包まれるならAirPods ProをPCで使うのもアリだと思いますね。
しかしバッテリーの持ちが悪いぞwwwwwww
1回の充電で公称値の「4時間半」ももたないwwww
3時間で20%を切って警告が出るんだが……
さすがに不便ですよ……
とにかく…
ゲームや実況のために「あえて」AirPods Proを買うことはおそらく絶対にないが、iPhoneで使う分には想像していたよりも遅延がなくて音質もいいので、カジュアルにいくにはよさそう。
「ステレオを空間化」…これはバーチャルサラウンドのようなもの。
「固定」は従来のバーチャルサラウンド。
「ヘッドトラッキング」はイヤホンに内蔵されたジャイロセンサーが聴者の頭部の傾きと動きに応じてあたかも「サウンドの出どころ」が変化しているように聞こえる。まるでiPhoneから音が出ているかのように。
iPhoneを正面に持って頭を左右に動かせば、それに追従して音源も移動しているように聞こえます。
例によってFPSゲームでは特に有用ではない機能です。
そもそも3Dゲームはゲームエンジンによって適切なサウンドがレンダリングされているため、デバイスと頭部に対して音源が変化して聞こえる音声処理を施すヘッドトラッキングを有効にしても、肝心の「ゲーム内」のサウンドイベントを本質的に改善することはできないからです。
この手の話題は誇大広告と誤解が多くて説明するのにいつも苦労します。
「7.1サラウンド」などの概念が怪しくなってきたため、言葉を変えて「空間オーディオ」などと表現しているだけで、実態はどれも同じようなものです。
値段が値段だけに、すでにイヤホンを持っている人がAirPods Proを追加で買うのは馬鹿げていると思いますが、優秀なアクティブノイズキャンセリングで静寂に浸りたい人や、スマホでとにかく音楽を聞きたい人にはうってつけでしょう。
私はAirPods Proをすっかり気に入ってしまい、これまで興味のなかったアニメソングを聞くようになりました。
「知っている曲」や「聞いたことがある曲」だけではなく、未知のヒットソングにも関心を持つことの重要性がわかりました。授業料としては安いものですよwwwww
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