2017年2月26日日曜日

ZY-Cable P to S インピーダンスケーブル ZY-001でホワイトノイズが消えた!!!

結論から言います!
ZY CABLEのZY-001という75Ωの抵抗入りケーブルを
SoundBlasterX G1とMDR-100Aの間に取り付けたところ
ボリューム1でも聞こえていた厄介なホワイトノイズが聞こえなくなりました!!
ヽ ・∀・ ノ ヤター!

さすがに70近くまで上げると「サーーー」という音が聞こえますが、
20~50くらいが実用レベルの音量となるので問題ありません!


このケーブルは本来ETYMOTIC RESEARCHの「ER-4P」というイヤホンを
「ER-4S」に相当するインピーダンスに変更する(とされている)製品です。



実際には単純な原理によりインピーダンスを大きくするだけのケーブルのため、
どのようなイヤホン・ヘッドホンでも3極ステレオミニプラグのものであれば接続でき
アンプ由来の残留ノイズを軽減する効果が期待できます。

プラグもジャックも一般的なステレオミニプラグです。特殊な形状ではありません。
商品名からして特別な印象を受けますが、ほぼ汎用品といっていいでしょう。

元日の夕方に注文して翌日の昼にゆうパックで届きましたwwwww
Σ( ゚Д゚) スッ、スゲー!!アマゾンΣ( ゚Д゚) スッ、スゲー!!
いかにもPCパーツのバルク品のようなパッケージ。
中国の製品らしく難しい漢字で書かれていて読めません……

読める英語は読んでみましょう。

SUPPER PROFESSIONAL HIFI CABLE
You can hear the difference!

夕食専門のハイファイケーブル……
あなたは違いを聞くことができます!

(?∀?)
Learn to listen and you will achieve a great success in your life.
あまりにも不可解な構造をしている袋。
切り口があるのに切らずに開封できる……
チャックを閉められるのも不可解です。湿気やホコリよけでしょうか。
「YONGSHENG」という文字と陰陽のようなロゴマークがプラグとジャックに刻印されています。
調べてみるとオーディオの端子を製造しているメーカーのようです。
重厚な金属製……磁石につかないのでマグライトのようなアルミ合金でしょうか?
加工の精度も高く高級そうに見えます。
ケーブルのみの長さは実測で10.6cmほど。
プラグを除いた全体は16.8cmほどあります。
銅と青色と群青色の3本の線が三つ編みになっており、表面を透明なビニールで覆ってあります。
非常にコシの強いケーブルなので180°以上は曲げないほうがよさそうな感じがします。
クルッと輪にしようものならケーブルよりもコネクタに負荷がかかって切れそう……
これを携帯するのはちょっと壊れそうで心配かも。据え置き用ですね。
これが問題のUSBサウンドカードSoundBlasterX G1。
意味はないと思うけどフェライトコアをつけてありますwww


SONYのh.ear on MDR-100Aはインピーダンス24Ω、感度103dB/mW
音量1でも残留ノイズが聞こえるので困っていました。

しかし今回ZY-001ケーブルをつないでみたところ……
0),,゚Д゚)
0),,゚Д゚)?
(∩ ゚д゚)アーアー
(∩ ゚д゚)アーアーきこえなーい
( ゚д゚ )!!!!!

Σ( ゚Д゚) スッ、スゲー!!

小さな音量で非常に目立っていた「サーーー」というノイズが聞こえなくなりました。
ただ抵抗を大きくするだけでこんなにすっきりするものなんですね……



 
さらにもう一つ。
SONYのh.ear in MDR-750APはインピーダンス16Ω、感度105dB/mW
ノイズがいっそうやかましく聞こえていたのですが、こちらもほぼ聞こえなくなりました!
静かな環境ではかすかに聞こえますが気にならない音量です。

Σ( ゚Д゚) スッ、スゲー!!


こんなケーブルがあるならもっと早く知っていればよかったよ!

オーディオというと優秀なアンプで音量を増幅することばかりが重要だと思っていましたが、
それを「減衰」させる必要もあるということです。

ポータブル用途のヘッドホン・イヤホンは基本的に能率が高いので
弱いアンプでも大きな音を出すことができます。
しかし相対的にアンプの残留ノイズが大きくなってしまうんです。

だからこのような抵抗入りの単純なケーブルの需要もある………はず!


それなのにぜんぜん流通していないんですよ(;´Д`)
Amazonで注文して届いて接続して聞いてみるまで半信半疑でしたから。
レビューもほとんどありません。
海外のサイトを翻訳しながら調べていたところ、
このケーブルは単に75Ωの抵抗を追加するだけだとわかり、
たぶん大丈夫だろうと期待していたのです。



おお……

音量は感覚的に4割は下がりました。
「音量レベル1でもうるさい」のが解消されました……(^。^;)フウ

特にじへいの大音量の動画から解放されました。



このインピーダンスケーブルは必須ですね!!

「音質」は悪くなった感じはありません。

なにしろ今まで満足にボリュームを上げられなかった(音がでかすぎる)ので、
まともな音量で聞くことができるようになった感動のほうが大きい!

フェスティアのBGMはトレブル?高音?ハイハット???がとにかく耳に刺さって
くそうざったてーだったんですが、これでかなり落ち着いた感じ。




「音質」がどう変わったかと言われれば、
ゥ─σ(・´ω・`*)─ン…
特に変わっていない、と答えるしかないかも。

悪くなった感じはまったくありません。
本当にただ音量を下げただけという感じです。

残留ノイズが消えたことで音の定位は間違いなく改善されているはずです。
特に遠くの小さな音の変化は識別しやすくなったはず。


なるべく静かな環境で試聴してみたところ、
ボリューム40くらいまでは無音時の残留ノイズは聞き取れませんでした。
それ以上にするとプレイヤーのON/OFFでわかる程度には聞こえます。

100にするとずっとサーーーーというのが聞こえてしまいますが、
ZY-001をつないでいない状態でのボリューム0と同じくらいの音量です。

ZY-001を外して聞き比べてみると……
残留ノイズがいかに大きくて音質を悪くさせていたのかがわかります……
常にサーーーーというノイズが乗っていれば本来の音が曇るというか濁るというか、
メリハリがなくなるというか、音の立ち上がりと消え下がりが鈍くなりますね。

どんなに高級なPCI-EのサウンドカードやUSB DACや光入力のアンプがあっても
インピーダンスをそれなりに上げて音量を抑えないとサーーーーってなると思います。

PC由来のノイズや、USBの伝送に混じるノイズが影響しているのだと勘違いしていました。
仮にそんなものがあったとしても私の耳には聞こえていないので無問題です。



Creativeの姉妹品のようなUSBサウンドカード
SoundBlaster Play!2のレビューで気になるものがありました。

Creative Sound Blaster Play!2 USBオーディオインターフェース マイク ヘッドホン SB-PLAY2 (Personal Computers)

このレビューに書かれている「ホワイトノイズ」はまさにアンプ由来の残留ノイズです。
SoundBlasterX G1でもYouTubeを見ていると同様のノイズが聞こえ、
動画を一時停止してしばらく経過するとその音が消えます。
まったく同じ症状だと思われます。
ただ「音の歪み」という現象は確認することができません。

Windowsの電源オプション→プラン設定の編集→詳細な電源設定の変更
→USB設定→USBのセレクティブサスペンドの設定が「有効」になっているのかもしれません。
これは「無効」にしておかないといろいろな問題が起こります。

ホワイトノイズに関しては高インピーダンス・低感度のヘッドホンを使うか、
抵抗入りのケーブル・アナログ式のボリュームコントローラーをつなぐしか解決策がありません。

製品の質が悪いというより出力が大きいため、能率の高いイヤホンを接続すると
残留ノイズが目立ってしまいこのようなことが起こるのです。


インピーダンスケーブルは本当に必需品になりそうですね!

「音をよくする」というより「悪い音をなくす」方向に作用し、
音量をより大きくできるようになることで相対的なSN比を改善する効果があります。
本来聞こえるべき信号(Signal)と聞こえるべきでない雑音(Noise)の比です。

SN比は機械を用いて定量的に計測できるので「音質」の目安になるといえるものです。

サウンドのシステムが扱える最小の信号、つまり最も下げた音量は
残留ノイズ(ノイズフロア)より大きくなければなりません。
それ以下ではノイズに「埋もれて」しまい使い物にならなくなるからです。
そして扱える最大の音量との比をダイナミックレンジといいます。

SN比とダイナミックレンジは異なるものですが、実質的に同じ値になるみたいです。

定量的に評価できるのがこの2つの項目というだけであって、
実際に人の耳で聞いた際の「音質」の指標となるわけではありません。





ケーブルは頑丈そうな作りですがコシが強くあまり曲げることができません。
曲げても復元する力が強いのですぐまっすぐになります。
ケーブルの付け根が特に補強されているように見えない(表面上)ので
無理に曲げるとコネクタがすっぽ抜けるかちぎれそうな印象があります。
プラグはたぶん金メッキだと思いますが真鍮かもしれません。よくわからない。

規則正しく鎖のように編み込まれた3本の線が透明なビニールの被覆の中で光を反射して美しいです。
プラグもジャックも3.5mmのステレオミニとなっていて、ゆるいとかきついとかはありません。

正直オーディオのケーブルにはオカルトかボッタクリ商品のイメージしか持っていなかったので
このケーブルの材質や構造が抵抗以外にどういう働きをするのかわかりません。
とにかく残留ノイズが激減したことは事実なので満足しています。
単純なケーブルも有名オーディオメーカーが販売すると一桁も二桁も値上げするんでしょうねww
これが1本3万円だったら買わないですwww
買えないですwwww

現在このケーブルは日本のアマゾンでは約3000円、海外アマゾンでは20ドルという
いわゆる高級オーディオにはほど遠い「安物」の価格がついていますが、
中国のメーカーは妥当な金額で製造販売を行っている傾向があるので
決して「安物」の部類ではないと思います。



けっこう売れているらしく19個あった在庫がなくなっていますね。
ここのリンクからは誰も購入していませんがwwwww
/(^o^)\……

プラグ側のソケット?をゆるめて外したら内部にちゃんと補強が入っていました。
ジャック側は固くて素手でゆるめることができませんでしたが、
たぶん同様の補強がなされているものと思われます。

プラグの商品名とおぼしき「甬声」を調べてみると
金メッキ銅なのかニッケルなのかよくわからない答えが出てきました。
アルミニウムではないみたいです。けっこう重たいし。
プラグが銅に金メッキ、それを覆う筒がニッケルでできているのでしょうか。



なおこのプラグはパーツ単体としてみた場合、決して高価な部類ではないようです。
送料込みで500円といったところでしょう。


10年前のノートパソコンやデスクトップパソコンに付属されているようなスピーカーは
「フライングソードの音が聞こえない」
「ムーンゲートに音なんてあるの?」
という具合に繊細な音を聞き取ることができないような品質でした。

フライングソードは休憩時以外「ブゥゥゥゥン」といった低音を発しているし、
ムーンゲートからは「グゥゥゥ、ウッ、ウゥゥ」のような低音が出ています。

おまけ程度のスピーカーはもちろん、
古いテープレコーダーやラジオに付属されていたイヤホンも音の再生品質が低く、
繊細な音を聞き取ることの困難なものがほとんどでした。

スピーカーやヘッドホンのアナログの部分は10年前からあまり進化していないと思いますが、
低価格な商品でも高音質のダイアフラムや装着感のよいイヤーパッドを採用するようになり、
さらには非常に安価で質の高い中国メーカーのヘッドセットなども流通するようになったことから
費用対効果の高いオーディオデバイスに手が届きやすくなっているのが現実です。

デジタルの部分もそれほど進化していません。
ただ品質の高いパーツをより安価に製造できるようになっているため、
バーチャルサラウンドや、音声の再生だけではなく録音の性能にも優れたサウンドチップが
よりお求めやすくなってきているといっていいでしょう。

正確には中国メーカーが本気を出してきたことから、安いというよりも
ようやく妥当といえる金額で流通するようになっただけなのですが。

100万円と5000円のオーディオシステムを分解してみたら肝心な部分は同じだった、
何だこのボッタクリは、不当だ、という話があるくらいです。
その金額を含めて楽しむのがオーディオファンなのかもしれません。
自前の電源や「電柱」まで用意してしまうのですから。


昔のバーチャルサラウンドといえばステレオの音声をなんとなくぼやけさせて、
うわずったような、エコーがかかったような音になるだけだったのですが、
今はかなりよくなっています。

あくまでソフトウェア的に仮想のスピーカーを設定し、
OS標準のサウンド機能に認識させているだけなのですが、
5.1や7.1chに対応し、DVDやゲームの音声がサラウンドで再生されます。

「ヘッドホンには左右に1つずつのスピーカーしかないのだから、音の定位は左右しか区別できないのではないか?」

という人がいますが間違いです。

人間の聴覚というのは、
「右から聞こえたから右」
「左から聞こえたから左」
という2つの要素だけで音の「方角」を判断しているのではありません。

左右から聞こえてくる音のわずかな「遅延」によって向きを判断しています。

ヘッドホンは耳にほぼ密着する距離にスピーカーがあるため、
音の定位を感じ取るためには非常に微妙な処理が求められるようになります。

ゲーミングヘッドセット、特にFPSで敵の足音や銃声がどの方角から聞こえてくるかが
よくわかるように設計されたヘッドホンがありますが、ヘッドホンの性能だけでなく、
正確に音声を再生し、どの方角、どの距離、近づいているか遠ざかっているか、
信号がごちゃ混ぜになってしまわないようにするサウンドチップの能力も重要になってきます。

それでPCI-Eで接続するサウンドカードを導入するのが定番だったのですが、
実用上の問題がないということでUSB2.0の外付けタイプのものも増えてきています。
USBはPCIに比べて遅延するといわれていますが、あまり問題にはなりません。
むしろパソコンの内部に取り付けるよりも、離れたところへ外付けするほうが
余計なノイズの影響を受けにくいから有利、という見方もできます。

ただ、それらの接続性の違いによる音の遅延やノイズを聞き分けられるかどうかは別問題。
人の聴覚などその日の気分や体調によっても違ってくるし、少し聞いているだけで
その音に「慣れ」てしまって区別するのが難しくなることも多いからです。

サウンドカードはけっこう発熱するのでパソコンに内蔵しないほうがいいともいえます。
これから増設を考えている人はUSBタイプを買ったほうがいいかもしれませんね。


音の「定位」はヘッドホンの性能だけでなくサウンドカードの出力も重要です。

それで両者の「いいとこ取り」をしたのがUSBヘッドセット。

ヘッドセットまたはUSBケーブルの中間にサウンドカードを搭載しているため、
パソコンの内部をいじったりコンセントを探したりする手間がありません。
基本的にOSの標準ドライバで動作し、ユーティリティーソフトをインストールすると
イコライザーの調整やバーチャルサラウンドなどの機能を利用できるようになります。



のうじょうが愛用しているのがロジクールG933。
なんとこれはバッテリーとレシーバーを内蔵しワイヤレスでも使えるゲーミングヘッドセット。
ブラックだけでなくホワイトもラインナップされました。
ゲーミングデバイスでホワイトが選べるのは珍しいです。

ロジクールのヘッドセットは定位のよさに定評があり、プロゲーマーにも愛用者の多いメーカー。
故障した場合にメールを送ると新品を郵送してくれる保証のよさが評価されています。

USBヘッドセットの手軽な点は、それ自体に最適化されたサウンドチップが内蔵されているため
インピーダンスやら電圧やらケーブルやらで迷う必要がないということです。
ただサウンドチップのみ、ヘッドセットのみを独立して使うことができないため、
好きなヘッドホンをつなげて聞く…ということはできません。



そんなわけで話がだいぶそれてしまいましたが、
インピーダンスケーブルを1つ持っておくといろいろ役に立ちます。
一体型のUSBヘッドセットには接続するところがありませんが、
USBであっても3.5mmの汎用なプラグを挿せる設計になっているものが多いです。
その場合は本体のサウンドチップを経由しなくなるため一部の機能は使えなくなります。



*************


新たにRHA CL750という「高インピーダンス」のイヤホンを入手することができました。

RHA CL750レビュー イヤーピースの選び方と付け方と音質の違い

150Ωという、インピーダンスケーブルZY-001の75Ωよりもはるかに高いものであるのに、
カナル型イヤホンの性質上、ヘッドホンに比べて
ドライバの駆動がしやすいためか残留ノイズは相変わらず聞こえます

残留ノイズは限りなく無音に近いレベルではあるのですが、私の聴覚では聞き取れます。
きわめて小さな音量のため「サーーーー」というより「シーーーー」という音に聞こえます。

インピーダンスケーブルを接続しても聞こえます。
間違いなく聞こえます。気になる方はご注意を。

もっと高品質なヘッドホンアンプなら残留ノイズレベルを抑えられると思いますが……

CL750のようにインピーダンスの高いイヤホンの場合、ZY-001をつないでも
あまり残留ノイズの軽減を感じられません
当然ですがもともとインピーダンスの低い製品ほど効果が大きくなります。



たまたまドイツ語のレビューサイトを見つけて驚いたのですが、
http://www.hardwaremax.net/reviews/multimedia/1316-test-creative-sound-blasterx-g1-in-arbeit?showall=1

SoundBlasterX G1は機械による客観的な計測ではかなり優秀であるようです。
このサイズと価格からすれば下手なオーディオメーカーの製品よりもいい。
しかしまぁ残留ノイズに関しては接続するヘッドホンのインピーダンスでいくらでも変わるため、
SN比が改善されれば計測値も違ってくるはずだからあまり気にする必要はないですね。

ただしソフトウェアによるエフェクトを有効にすると音質は大きく損なわれます。
もっとも、「音質」以前にこれはゲーム用のオーディオデバイスであり、
原音再生や歪みのない音ではなく、ゲームの迫力や物音を聞き取りやすくするのが目的です。


出力だけでなく入力の機能もあるんですよ。
この点を忘れてはいけませんね。
ヘッドホンの再生だけでなくマイクからの録音も兼ねているわけです。
オーディオメーカーのヘッドホンアンプといえば普通は再生だけですよね。
でもこれはゲーム用で4極端子でマイク入力もあってこの大きさと価格なわけ。
だからたぶんこれより高いものを買っても……感動することはないんじゃないかなぁ……

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