どんなに周りが目まぐるしく動き、自分が遅れているように感じるとしても、どうせみんな同じ次元に生きているのであまり気にしないことです。
むしろ最先端の人はそれを維持するのが気が気でなく、みんなが思っているほど華やかな暮らしは保証されていません。
それで徐々に手を抜くようになるのです。
人にせよ会社にせよ無限に成長することなど原理的にありえないとわかっているのに、常に業績を伸ばさなければならないというのは強迫観念にほかなりません。
では手を抜いたからといって必ず少しずつ段階的に成長し続けられるのかというと、そんな都合のいいこともやはり期待できません。
で、そういうリスクだらけの選択の中からもっとも無難そうなものを選ぶとしたら?
いろいろな資格を持っていることを伝えてしまうと余計な仕事を押し付けられるからあえて黙っている現場猫のネタは現実味が強いです。
どうせ能力や実績に応じて給料も待遇もよくならない…
ゲームでもそういうことになる場合があって、
・キャラが強くなったらプレイの幅が広がる
・強くなったらなったでやることが増えて休む暇がなくなる
後者がまさに現場猫です。
効率が2倍になったら作業を半分にするのは賢明です。
しかし特にゲームは2倍の効率で3倍も4倍も作業をこなそうとしてしまいがちです。
「負担」だと感じたら作業を減らしましょう。
負担は強いられているのではなく、自分で強いていることがほとんどです。
「評価」するのも他人ではなく自分であることがほとんどです。
だからあまり気にしないことです。
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