アークで最初に設定しとくこと・覚えとくこと


 ARKを起動したらまず「オプション」



グラフィックの
RESOLUTIONで見やすい画面サイズを選ぶ。

WINDOW MODEで「ウィンドウモード」を選択。

GRAPHICS QUALITYで「最高」。

RESOLUTION SCALEがなぜか微妙に最大になっていないので、スライダーを右端まで上げる。最大にしないとぼやけて見えてしまう。

UI全般の大きさ、UIアイテムスロットの大きさのスライドを最大に。


ARKのインターフェースカラーは初期のマビノギのデフォルト(スカイブルーグラス)のような青系色のため、モニターのブルーライトカットやOSの夜間モードを有効にするとテキストが読みづらくなる場合があります。

ぶっちゃけグラフィック品質を下げたほうが「見やすく」はなるのですが、せっかくの美しい世界がレトロワールドのようになってしまうのでトレードオフの関係になります。



画面上部のアイコンから「KEYBOARD BINDINGS」を選ぶ。

WHISTLE "LAND THIS FLYER"の「アサインなし」の部分をクリックし、
キーボード左上の(Tilde)を押す。
空を飛んだままのペットを着陸させるために重要なショートカットキー。

ARKは最初からほとんどのキーに何らかの機能が割り当てられているため、あまり任意の設定にできない。
もしわからなくなったら右上の矢印ボタンを押して初期化しよう。
(初期化するとグラフィック設定までリセットされるので注意!)

CYCLE TARGET FOLLOW DISTANCEには「NumPadZero(テンキーの0)」が割り当てられているが、テイムグループの切り替えですでにテンキーの0から9まで使用済みなのでおかしなことになっている。
ここはテンキーの*を入力しておこう。


SET GAMMA 1 (WHEN PERMITTED)と
SET GAMMA 2 (WHEN PERMITTED)の「アサインなし」をクリックし、
PageUpPageDownキーを割り当てる。

このキーはチャットログのスクロールにすでに割り当てられていますが、
まあ仕方ありませんね…

ガンマのデフォルト値2.20は夜があまりにも暗くて見えない
(雷雨のフィアードダンジョンどころではない暗闇)ので
これで画面の明るさ(厳密には中間色)を切り替えられるようにしておく。


設定が終わったら右上の「セーブ」を押して×で戻ろう。




ゲーム作成



「詳細」タブの「ダメージテキストを表示」にチェックを入れる。

「シングルプレイ開始」で(゚▽、゚)ホターだけのプレイ、
「非専用サーバー作成」で;あすwwもそのワールドでプレイ可能になる。




重要なショートカットキーを覚えておこう!


テンキーの+(Add)でうんちをするwww
右のAltで自撮りのようなカメラアングルになる。
Kで背後を見る。
Iで自分のインベントリを開く。
Fで騎乗中のペットインベントリを開いたり、目の前の作業台や炉のインベントリを開いたりする。
Eで目の前の焚き火に点火したり、インベントリ内でマウスオーバーしているアイテムを食べ(使用)したりする。
インベントリ内で選択されているアイテムをTでペットに移したり、逆にペットから移したり、作業台に入れたりする。
インベントリ内のアイテムをOで捨てる。
エモーションは[]で発動。長押しして任意のエモーションの割り当てが可能。
Vで製作ウィンドウを開く。


Jですべてのペットを自分に追従させる。
Uですべてのペットをその場に停止させる。

うっかりJを押すと休ませておきたいペットでも一斉についてきてしまうので注意。
拠点ではむやみにJとUを押さないようにしよう。
うっかり押すとペット同士を連結(騎乗状態で追従)させたものがみな自分についてきてしまう。


ペット単体に向かってTを押すとそいつを追従させる。
ペット単体に向かってYを押すとそいつを停止させる。

ショートカットキーが覚えられない場合はT長押しでラジアルメニューを表示させ選択することでも命令が可能。

,(カンマ)を押すとすべてのペットをその位置に移動させる。大勢いるとカオスになる。
テンキーの-(Subtract)を押すとすべてのペットを好戦的にさせる。戦力にならないペットをつれている場合は要注意。ひたすら逃げて行方不明になることがある。

(Equals)を押すと主人の狙っているターゲットをペットが攻撃する。
テンキーじゃないほうの-(Hyphen)を押すとすべてのペットが中立になる。敵から攻撃された場合のみ反撃する基本的なモード。しかしリストロサウルスやドードーのような戦力にならないペットや、モスコスプのような逃げる仕様のペットは注意
を押すとすべてのペットが無抵抗になり、敵から攻撃されても一切反撃しなくなる。テイムしたい恐竜がいてペットに攻撃させると困る場合に使う。

ペット単体に状態を指示する場合は、そのペットの前でE長押しで「習性」→「スタンス」から個別に設定できる。

.(ピリオド)を押すとその対象をペットが攻撃する。マビでいうShiftクリック。

Endを押すと名前の表示・非表示の切り替え。非表示でも対象に近づくと表示される。




インベントリ内のアイテムをShiftを押しながらドラッグすると半分に分けられる。
Ctrlを押しながらドラッグすると1個だけ取り分ける。

Shiftを押しながらOで半分捨て、Tで半分を移動させる。
Ctrlを押しながらOで1個捨て、Tで1個を移動させる。





アークでマップを変更する方法。ペットとアイテムの転送、サバイバーアップロードの手順

サーバー側で許可されていれば、ローカルプレイのデータ(サバイバー、ペット、アイテム)を持ち込むことができます。
ローカルのARKでオベリスクにサバイバーをアップロードしてから、許可されているサーバーへログインし、サバイバーダウンロードでゲームを始めます。



G-PORTAL GAMECLOUD JAPANの東京サーバーはオススメです。
PINGは15くらいで安定しており、ときどき謎のラグに見舞われます。
月額2000円ちょっとで10人のサーバーをレンタルできます。



クライアント側の環境で描画のフレームレートをどんなに高くしても、
サーバー側のデータは30FPS(ティックレート)固定で処理されるため、高性能なモニターに大きなアドバンテージはありません。

ゲーミングモニターが必ずしも有利にならない理由がこれです。サーバー側の都合でフレームレートが制限されるので、敵をエイミングするときに相手の座標を「先読み」することが原理的にできない場合があるのです。

なぜかゲーミングメーカーはこの事実に触れず、120Hzや240Hzやそれ以上のモニターを推奨していますが、撃ち合いで意味があるのは画面のフレームレートとオブジェクトの処理が同期するオフラインゲームだけかもしれないという悲しい現実があります。あるいはフレームレートの上限が非常に高いサーバーであれば話は別ですが…。

たとえばARKのレンタルサーバーではベリーを連続で食べても秒間30個までしか消費されないことがわかります。
高リフレッシュレート環境では滑らかなグラフィックが見られるものの、サーバーとの処理の差がラグとして発現される可能性があるため、かえって気持ちが悪く感じるかもしれません。


交配の基本


単に子のレベルを比較するのではなく、各ステータスを見て「高いほうの親」の数値を引き継いでいるかが重要です。

高レベルの親のすべてのステータスが高いとは限りません。

体力だけ極端に高い親もいれば、近接攻撃力の低い親もいるため、
より高いステータスを持った子を厳選する必要があります。

最初からサーバー上限レベル(たとえば150)のつがいを2匹テイムするのが理想ですが、
(シングルプレイヤーの設定でボーナス最大の場合、テイム後に224レベルになることが多い)
そこからさらにステータスを見て厳選して……などと考えると途方もない時間がかかります。


テイム完了後の体力や近接攻撃力などの数値をメモしておきましょう。
(レベルアップのポイントを振ると元の能力値がわかりにくくなってしまうため)

つがいとなる異性の恐竜をテイムしたらそのメモを参照し、より高い能力値を持っているか確認します。
同レベルあるいは高レベルであっても「反映されない移動速度」の割合が大きい個体はハズレです。
「高レベルをテイムしたのにどの能力も劣っている」のは、ステータス上で確認できない移動速度に振られているからです。

ARKのランダム要素というか「リセマラ」はこの選別にあるといってもいいでしょう。

「150レベルじゃない」といわずに130レベルあたりの動物もテイムしてみることをおすすめします。


単にレベルの高いものではなく、移動速度以外の有効な能力の高いものを厳選しなければなりません。
酸素量や食料はあまり重要ではないはずなので、体力、スタミナ、重量、近接攻撃力の高い個体を探すことになるでしょう。


突然変異で目当ての能力が上昇したペットは、「突然変異していない異性」と交配します。
突然変異同士を交配すると変異数だけが増えていき強化に失敗してしまうからです。

変異したオスが生まれたら、変異していないメスと交配します。
変異したメスが生まれたら、変異していないオスと交配します。


建築のポイント

「土台」はよほど広く平らな地形でないと上手く建てられません。

勾配や水場をまたぐような場所に屋根付きの家を建てるにはまず「柱」を設置しましょう。
柱の上(先端)に「天井」を置きます。これが床となります。
天井を置いた柱の隣に柱を建てようとするとスナップポイントが発生します。
スナップする柱がきちんと地面に接するように置きます。
柱の上が先ほど設置した柱にそろっているか確認してください。
もし高さがそろっていなければ、柱を縦に重ねるようにもう1本置きます。
最初の柱と高さが合うように何度か設置をやり直してみてください。
柱の高さを合わせないと天井の高さが不揃いになり、「壁」を設置するのにも支障をきたします。

ARKはやたらスナップがズレたり、意図しない角度に置かれたりする変なくせがあります。


EキーとQキーで建築物の表裏と角度を変更

「壁」のように表と裏のある建築物はEキーを押すたびに向きが切り替わります。
緑色に見える面が表側。少し青っぽく見える面が裏側です。
実際に壁を用意して土台にスナップさせてEキーを押してみましょう。

「柵の土台」や「柵の支柱」はQキーを押すとスナップ位置と角度を変更できます。
角度は直線、垂直、45度を正確にスナップします。
わかりにくいですが柵の土台にも柵の支柱にも表と裏があるので、
連続して並べている最中に向きを間違えると合わせ目がズレてしまいます。
直角の壁に隙間ができるのは表裏のミスが原因です。

一人称視点では特にQキーによるスナップの位置が見づらいため、
三人称視点を上手く活用して何度も挑戦してください。


柵の土台は設置する地面に高さが合うようになっているため、
そこに壁を置くと地形に応じて高さがバラバラになります。
壁の高さをピッタリ揃えたい場合は柵の支柱を使用します。

柵の支柱は地面に追従せず、
先に設置した柵の支柱と水平な高さにスナップするようになっています。
隣の支柱より地面が低い場合、あらかじめ下方向に支柱を追加しないと上手くいきません。
地面の下に埋まる位置に支柱を重ねて置く形になるため見づらいですが、
きちんと地面に接するように建てないと壁を上手く設置できないのと、
地面と壁に隙間ができると小動物が出入りしてしまうので注意しましょう。



友達と一緒にプレイ


ローカルゲームではデフォルトで「ホストから半径180m以内」でしかマルチプレイができない制限がありますが、レンタルサーバーならマップの端から端まで自由に移動することができます。ARKを楽しむにはサーバープレイがほぼ必須といっていいでしょう。

フレンドと採集や狩りを共にするのもいいですが、トライブを組んだなら離れたところに拠点を作るとお互いのベッドでファストトラベル(瞬間移動)ができるので便利です。ファストトラベルを多用する場合はそれぞれの拠点に装備一式を置いておくことが重要です。
ベッドの上に装備とインベントリが全部落ちてしまうので、すべての持ち物を収納ボックスかペットインベントリに預けてから移動しましょう。移動先に装備一式を置いておけば、すぐに活動することができます。

拠点の数だけ防具、武器、食料、恐竜のテイムに必要なアイテムなどを用意するのは大変ですが、カワウソをテイムできたら雪原の低温に耐えられるようになるので、危険地帯への進出に備えるためにも資源をたくさん集めましょう。



ARKのサウンドがおかしい??


OSのサウンドでスピーカー構成を「ステレオ」に設定している場合は問題ありませんが、「7.1ch」や「Nahimic」がインストールされている環境ではサウンドの定位が崩壊することがあります。

・真横の音が聞こえない。異常に小さい。
・たいまつを持って視点を動かすと炎の音が変な方向から聞こえる。
・恐竜に乗って走ると足音が左右ぐちゃぐちゃに聞こえる。
・背後の音がやたら近くから聞こえる。
・録画すると正面や背後の音声が不自然に途切れる。


どうもARKのサウンドエンジンがマルチチャンネルを上手くサポートしていないため、サラウンドで再生すると特定の角度の音声が消えたり距離が異常に聞こえたりするようです。
サウンドがおかしいと感じたらWindowsのサウンド設定を確認してください。

ゲーミングデバイス(DACやUSBヘッドセット等)の設定が7.1chになっていたり、デバイスのソフトウェアが何らかの音声処理を追加したりしている場合は無効にし、念のためPCを再起動してからARKのサウンドを確認しましょう。
無効にしても直らない場合はそのソフトウェアをアンインストールするしかありません。

3Dゲームは基本的にステレオで正常に動作します。ゲームエンジンが適切なサウンドをレンダリングしてOSのミキサーへ出力する設計になっているので、デバイスによるバーチャルサラウンドは二重処理を行うことになり定位を悪化させることが多いのです。

ステレオ専用DAC、サラウンドや7.1chをうたっていないオーディオミキサー、OS標準ドライバーで正常に動作するサウンドデバイスを選ぶことをおすすめします。

1 件のコメント:

  1. 120hzより上はオカルト感あるけど
    フレームレートって受付時間だけじゃなくて見やすさにも結構影響してるかと思う
    視覚的な問題除けばAPEXは20fps出せばいいってことになるけど絶対そんなことは無いと思う

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