スマホ認知症というものを「病態」とみなすのではなく、スマホが普及したおかげで日常のさまざまな業務や「記憶」を自分の脳に頼らずに済むということになったと考えると、あまりにも適応するのが早すぎる………のではないだろうか?
幼少期からスマホを扱っているだけで脳がそれに適応し、スマホを手離せなくなるというのか。
悪くいえば依存症でしかないが、何世代も経なくてもすぐに脳が順応する……
人や物の名前が覚えられなくなったり、記憶から必要な情報を取り出せなくなったり。
適切な言葉選びや振る舞いをすることも鈍くなるので、会話の受け答えも難しくなるという……
なるほど…「スマホ認知症」というネーミングがつけられるのも納得。
これはすぐには治らないというか……
今さらスマホを手離したり距離を置いたりすることはできないので、上手いこと共存していくしかなさそうだ……
もちろん正式な病症や疾患でもなければ医学用語でもないのだが、それほど大きな不安と懸念材料になっているのは想像にかたくない。
むしろ勝手に定義を作ってビジネスチャンスにつなげる狙いがある……
次は「スマホ認知症にならないためのハウツー」やら教材やらが出てくるんだ。
よくあるパターンよ。
不安をあおるだけあおって救いの手を差し伸べるなんて。
2025/05/07
「スマホ認知症」…世代交代せずにそれほど早く脳が適応するということなのか
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