2024/04/21

地震は「揺れが収まってから」避難することが原則

震度6弱あたりから「まともに立っていられない」ほどの揺れに見舞われるため、地震の最中に逃げ出そうとするのは大変危険なことなんです。

そもそも建物の外が安全だという保証はありません。


激しい揺れで転倒し負傷したり、崩れた壁やガラスが落ちてきたり、大通りに飛び出して車にはねられたり……


しかし……

わかっていても反射的・本能的に「家の外」へ逃げようとしてしまうんですよね……

足の裏を少し切っただけでも予後はかなり悪くなるかもしれません。
見慣れた風景は地震の直後に一変し、地面の陥没やがれきの山で大怪我をする可能性もあります。

玄関の地面が割れているかもしれないのです。

あわてて外へ出ると大変危険……

0 件のコメント:

コメントを投稿