2024/02/10

「よそはよそ、うちはうち」という考えは非常に危険

子供からiPhoneを要求された親はiPhoneを買い与えなければならない…

そこで「キッズスマホ」や低価格のAndroid端末を選んでしまうと、多少の出費を抑えることはできても、学校という集団組織の中で不利になってしまう。


「よそはよそ、うちはうち」という考えが通用するのは、社会的に不自由していない上級国民だけなんですwww

社会的に成功している人は問題ありませんが、持っているスマホが明らかに地位や序列を反映していることがわかっているのなら、それに応じることが最善です。

「iPhoneがスタンダードなのはけしからん!」とか「Appleをこれ以上儲けさせたくない!」「流行に飛びつくのは情弱!」と思うのもわかります。

ですが……

私の知る限り、そういう考えを固持しているまともな人はいません……

攻撃的で反社会的。
自分を特別な存在と思っていて、自分は常に正しく、他人を下に見、批判ばかりしています。
そのうえ冗談や皮肉が通じません。


もちろん自由な意思や個性は尊重される必要がありますが、「社会」や「集団」で生活する以上はタブーとされるものもあり、一定の制約を受けます。


どうしたって「普通」や「平均」や「常識」というものをわきまえた人でないと、そこから先へは進めないのです。

………初めから「特別」や「非凡」や「イレギュラー」を目指してはいけません。

あらゆる「基本」を習得してからです………

2 件のコメント:

  1. なぜ、「キッズスマホ」や低価格のAndroid端末を選んでしまうと、学校という集団組織の中で不利になってしまうのですか?

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    1. スマホに限らず、子供は持ち物や金銭感覚に敏感で、同級生の間で比較が始まってしまうからです。
      気にしなければいいと思われるかもしれませんが、競争から離れることは最終的に「孤立」を招き、成績や進学、就職など生涯に影響を及ぼす可能性が高いのです。

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