ラジオ聞いたろ!
という人がいるみたいですね。
「読書離れ」というのは若い世代だけではありません。
中高年も老眼が進むと必然的に読書離れが起こります。
「本」にまとめるほど魅力的な文章がないというのも深刻ですが、広告や案件ばかりのコンテンツがあふれているため、活字も動画も見るのが億劫になってきているようです。
15分の動画を見るのも苦痛…
15秒のショート動画が流行るのも納得です。
ところが動画というのは「見る」コンテンツであるため、視覚がそれに奪われる形となります。
15分だろうが15秒だろうが、動画を再生している間はそれを見ていなければなりません。
2倍速で再生しても同じことです。
動画を見ている間はほかのものを見ることができない。
動画視聴は「タイパが悪い」のです。
私はずっとそう思っていましたよ……
3行で書けることを30分の動画にするのは時間の無駄だと…
だからラジオというわけですか。
街に出てみればイヤホンで何かを聞きながら歩いている人は想像以上に多いことがわかります。
( `・ω・) ウーム…
ゲーム実況も映像より音声のほうが重要?
15年くらい前だったかな……
ゲームをしながらラジオ感覚で声を聞けるから、実況をやってほしい。
いや、「やってほしい」とまでは言われなかった気がするけど、聴覚が空いている人はゲームをしながら実況を聞くことができるので、そういうラジオ的なコンテンツがあってもいいというような話ね。
でも結局その内容が面白いかどうかが問題でしょう…
初めのうちは数字でわからないほうがいいんですよね。
具体的な視聴者数や再生回数がわかると萎えますから……
「一人でも聞いてくれている人がいればラッキー」の段階では、数字なんて見えないほうがいいです。
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