異性を怖がる
暴力や態度などを警戒する以外に、「不用意に近づくと社会的に抹殺される」「なんでも事案になる」などの恐怖心を植えつけられます。ひたすら嫌悪する
身だしなみから不衛生だと感じたり、「本人に自覚のない匂いや無意識的な言動」を嫌ったりし、本能的に避けるようになります。軽蔑…
趣味趣向や価値観、学歴、社会的地位などを見て「自分より劣った遺伝子」と決めつけ、意識的に距離を置きます。
SNSでは警戒・嫌悪・軽蔑をこれでもかというくらい強調し、それで市民権を得ている利用者が大勢います。
もともと冗談やネタとして始まったものが、想像を超えた「力」を持つようになり、話題をエスカレートさせるしかなくなってしまったのです。
特定のコンテンツで人気や収入を得るようになると、たとえそれが間違っていた場合でも取り返しがつきません。
道を完璧に覚える必要はない。
間違った道を引き返すことさえできればいい。
これはとても大切なことです。
ところがSNSや「相互監視社会」においては、道が一方通行に制限されがちです。
進んだ道を戻ることができない危険な状況です。
変な思想に染まったり集団に加わったりするのは、制限された道に閉じ込められることに似ているのかもしれません。
そこに自由はなく、制限ばかりで、「仲間外れにされないこと」に常に怯えながら生活しなくてはなりません。
………
男女の関係を壊したり、「そもそも健全な仲など成立しない(キリッ」と決めつけたりすると、もはや人間は生物として存続できなくなります。
それは今実際に起きており、深刻な少子化をもたらしています。
0 件のコメント:
コメントを投稿