2023/07/13

警戒・嫌悪・軽蔑の "3K" が男女の関係を破壊…少子化につながる

介護・観光・警備の "3K" も社会を衰退させる要因ですが、警戒・嫌悪・軽蔑は男女の仲を壊します。

異性を怖がる

暴力や態度などを警戒する以外に、「不用意に近づくと社会的に抹殺される」「なんでも事案になる」などの恐怖心を植えつけられます。


ひたすら嫌悪する

身だしなみから不衛生だと感じたり、「本人に自覚のない匂いや無意識的な言動」を嫌ったりし、本能的に避けるようになります。



軽蔑…
趣味趣向や価値観、学歴、社会的地位などを見て「自分より劣った遺伝子」と決めつけ、意識的に距離を置きます。


SNSでは警戒・嫌悪・軽蔑をこれでもかというくらい強調し、それで市民権を得ている利用者が大勢います。

もともと冗談やネタとして始まったものが、想像を超えた「力」を持つようになり、話題をエスカレートさせるしかなくなってしまったのです。

特定のコンテンツで人気や収入を得るようになると、たとえそれが間違っていた場合でも取り返しがつきません。


道を完璧に覚える必要はない。
間違った道を引き返すことさえできればいい。



これはとても大切なことです。

ところがSNSや「相互監視社会」においては、道が一方通行に制限されがちです。

進んだ道を戻ることができない危険な状況です。

変な思想に染まったり集団に加わったりするのは、制限された道に閉じ込められることに似ているのかもしれません。

そこに自由はなく、制限ばかりで、「仲間外れにされないこと」に常に怯えながら生活しなくてはなりません。

………


男女の関係を壊したり、「そもそも健全な仲など成立しない(キリッ」と決めつけたりすると、もはや人間は生物として存続できなくなります。

それは実際に起きており、深刻な少子化をもたらしています。


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