2020年1月7日火曜日

入浴は衛生のためであり暖を取るのが目的ではない

冬のお風呂は温かくて快適──
しかし非常に危険でもあります。
気温の低い日にはついつい長風呂をし、熱めの湯船に長時間浸かることに快感を覚えるものですが、そうして体を温めれば温めるほど、風呂上がりの危険性が増加します。

長風呂をしてしまうのは浴室の気温が低すぎるのも原因の一つです。

風呂上がりが寒く、無意識のうちに湯船で温まる時間が長くなるためです。

ましてや肩まで浸かるほどの湯船ではさらに危険性は増します。


湯船から出たとたんに体の表面が冷え、血管が急激に収縮すると、強い立ちくらみを起こすことがあります。

これは10代でも起こります。
若いからといって油断してはなりません。

立ちくらみの際にそのまま座り込むことができればまだしも、
急に転倒して頭を強打したり、湯船に顔が沈んで溺れたりするのは非常に危険です。

もし家族が誰もいなければ風呂で命を落とす恐れがあります。

寒い時期の入浴は本当に危険です。
他人事だと思わずに厳重に警戒してください。


お湯は多すぎないようにしましょう。
半身浴が理想的です。
温度も高くしすぎないようにしましょう。

なにより大切なのは浴室を十分に温めておくということです。

入浴時の事故は、急な寒暖にさらされるのが元凶といっても過言ではありません。

これを防ぐためには脱衣所と浴室に暖房を設置することも検討するべきです。
入浴前に熱いシャワーを使って空間を温めておくのも効果的です。

入浴は本来、暖を取るためではなく、体を清潔に保つことが目的です。
体を温めすぎるのは危険であり、決して健康的ではないことを理解してください。

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