「完璧」にこだわりすぎたからだ。
ある物事を「完璧」にこなすと、そのときはよくても、次の物事も完璧に行わなければならないような強迫的観念に駆られ、苦労した経験のある人もいるだろう…。
完璧な人間などいないのに…。
たしかに「条件」さえそろっていれば、完璧にこなすことは可能である。
しかし「例外」というものは常にあるため、むしろ完璧であることが災いすることがある。
それは「間違った答えを完璧に覚えている」ようなもので、初めから間違った答えを出しているのと変わらない。
「完璧だ(キリッ」と思っているのは本人だけであり、実際にはかすりもしていないのだ。
「誤爆」というよりも、初めから目標を間違っているのである。
だから致命的な結果となりやすい。
0 件のコメント:
コメントを投稿